こんばんわ。
今日からフリーライターという名の無職の僕です。
フリーライターつうか、もう完全にブログライター。
いわゆる、ふつうにブログやってる人です。
それについてはまた近々書くとして、
今日はちょっと久々に、
最近読んだ本の感想でも書いてみます。
まず最初はこれ。
- ピクトさんの本/内海 慶一
- ¥1,050
- Amazon.co.jp
これ、ちょっと前に言ってた先輩が出した本です。
つうか、Amazonで検索したら普通に出てくることに軽く感動しています。
買って印税に貢献するって言ってたんですが、
先輩が気前よくタダでくれたので、
その意気込みは空回りました。
なので、サインをいれてもらいました。
やったね。
で、本の内容はと言うと、ピクトグラムについての不真面目な本です。
非常口のマークには、影絵みたいに描かれた人がいますよね。
ああいうのを「ピクトグラム」というんだそうです。
で、親しみと敬愛の意を込めて、ピクトさん。
日常のあらゆるシーンで、
頭を打ったり、滑って転んだりしているピクトさん。
そんなピクトさんたちを10のカテゴリに分けて、
それぞれの写真とともに、軽妙なタッチで解説が書かれています。
読んでみたら、その解説が絶妙に面白かったので、
いきおいで読みきってしまいました。
といっても文字が少ないのですぐ読めるんですけど。
ちょっとした息抜きに最適で、
思わず鼻からススンと含み笑いの空気が漏れること請け合いです。
なので、ぜひとも買って読んでみてください。
僕の分まで。
というわけで、1冊目はちょっと宣伝でした。
つづいて、こちら。
- 劇的ワンペーパー One-Paper Magic/中野 雅至
- ¥1,000
- Amazon.co.jp
こちらは、安かったのと、タイトルが気になったので買ってみました。
結論を先に言ってしまうと、この本は僕的には、相当のハズレでした。
こんなにも読めば読むほど不快になる本は久しぶり。
内容はと言いますとタイトルどおり、
1枚の企画書をつくるためのノウハウ本です。
「ビジネスのあらゆるシーンにおいて、資料を作成する機会ってありますよね、
その際にできる人はこう作るんですよ、ダメな人はこうだからダメなんですよ」
みたいなことが書いてあります。
僕は、たくさんある情報をまとめるのが苦手なので、
たくさんの情報を、企画書1枚にまとめるって
すごいことだよなと思って、この本を買ってみたんです。
でも、まず著者の目線がすごい上からなのが、僕は大嫌いでした。
「馬鹿な上司」とか「頭の悪いやり方」とかってフレーズがやたらでてくるし、
できる人のやり方というより、ダメな人のダメさばかりを言及しています。
なにより最大のネックは、この本が
「分かりやすく、易しく、気持ちいい」企画書をつくるための本だということ。
そして、著者が「自分は、ものごとをまとめて書くプロだ」と断言していること。
「そんな著者が書いた本なら、さぞかし分かりやすくて
気持ちがよいのだろうな」と思って読み進めるわけです。
それなのに、書かれたものに対する配慮や責任が全く感じられない。
1枚にまとめるためのワザが出てくるのかな~って思ってたら、
結局のところ「練習しかありません」みたいな結論が多いし。
同じような文章ばかりでてくる上に、
ところどころ挿入されるギャグが笑えなさすぎる。
読んでいてちっとも分かりやすくないし、ワクワクしない。
「よし、いっしょ練習するか」って思えない。
書いてあることは確かに正論なんだけど、読者を馬鹿にしすぎ。
ふう。
批判ばかりになってしまいましたが、
本のタイトルは非常に秀逸だと思います。
それと、「ピクトさんの本」より感想が長くなってしまうぐらい
つっこみどころが多いところ。
もし、中野雅至さん本人に会うことがあれば
土下座して謝ります。
情報をまとめる方法論といえば、
僕のおすすめはこちら。
原稿用紙10枚を書く力/斎藤 孝
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
この本は、とても分かりやすかったです。
斎藤孝さんの本を読んだことのない人は是非。
あともう1冊、読んで「ためになったなー」と思った本がこちら。
- 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉/山田 真哉
- ¥735
- Amazon.co.jp
これは、たまたま立ち読み→購入しました。
「数学&会計の入門書」らしく、
確かに、まったくムズかしさを感じさせることなく
数学と会計のことを学べる良書でした。
おまけに、この本の中では、
「文書の中で数字が持つ力」についても解説されています。
たとえば、
「ビタミンCがたくさん入っています」と
「レモン1000個分のビタミンCが入っています」とでは、どっちが信用できるか、とか。
「発明とは、1%のひらめきと、99%の努力である」と言ったエジソンの言葉がもし、
「発明とは、わずかなひらめきと、あとは努力である」であったらどうか、とか。
あと、タウリン1000mgって、よく考えたら1mgなんだぜ、とか。
時事ネタを含んだ例文なんかも盛り込みながら
インパクトと説得力を持つ文章のための数字の使い方が書いてあって
楽しみながら読み進められました。
この本は、もう1回読み返すと思います。
ちなみに、山田真哉さんは
150万部を突破した「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を書いた方だそうです。
僕は「さおだけ屋~」は読んでませんけど。
そんな感じで今日は、ピクトさんを中心に、
ビジネス書っぽい本ばかり集めてみました。
ためになる「よも風呂」をお送りできたんじゃないかと思っています。
完全に他力本願ですけど。