お店で食べる舞茸の天ぷらはどうしてあんなに、時間が経ってもカリカリ、サクサクなんだろ?
海老とか、かぼちゃとかはカリカリなんだけど、
水分の多い舞茸はどうしても、しゅんとしちゃいます。
めざせ!お店の舞茸天ぷら!!と何度か作っては、時間を置いてみて、味見したりしてます。
私の夏休みの自由研究^^
そして、出来ました。
1時間たってもカリカリ天ぷら。
決め手は揚げる時間や、仕上げの薄力粉などなど。
これで、黒幕父さんが遅く帰っても
カリカリのままの天ぷらを食べてもらえます♪
この日の献立は
牛タン味噌漬け。
カリカリ舞茸天ぷら。
枝豆豆腐。
茄子のお浸し。
白いご飯
焼き長芋とワカメのお味噌汁。
牛たん、枝豆豆腐。
とても宮城っぽい献立です。
何故かと言うと・・・は、家族日記で♪
***冷めてもカリカリ舞茸天ぷら 4人分
舞茸・・・2パック
椎茸・・・2個
=A=
薄力粉・・・1カップ(100g)
冷水・・・100cc
ベーキングパウダー・・・小さじ1
酢・・・小さじ1
仕上げ薄力粉・・・大さじ4
=下準備=
揚げ油の温度を180度に上げておく。
1)舞茸は大きく8つ位に分けて、薄力粉(分量外)を薄くまぶす。
椎茸は石付きを除き、薄力粉(分量外)をまぶす。
2)Aをあわせて1をくぐらせ、(椎茸はそのまま揚げる)
仕上げ用の薄力粉を茶こしで全体にふり、予熱をあげた油で
5分位かけてしっかり揚げる。(5分、結構長いです。タイマーで計ってどうぞ)
*引き上げる1分前に強火にして200度位になると更にカリカリです。
塩と季節の柑橘を添えてどうぞ♪
訪問ありがとうございます。
皆様良い日曜日を。
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***続きは家族日記です。
おじちゃんの お蕎麦。
秋田の女子旅←☆から帰って、しばらくして、
また東北新幹線。
またしても、東北。
またしても、女子旅です。
今年のGWに訪ねた、叔母の民宿→☆へ夏休みもお邪魔しました。
”夏は、おじちゃんが、お蕎麦打ってあげるよ。”
”夏の 蓮の花を ゆうちゃんに見せたいな”
と言ってくれていて、とても楽しみにしていました。
おひさしぶり。もも(←猫さんの名前)。おぼえてる?
エアコンは動いていないのに
とても涼しい叔母の家。
東北だからというだけでなく、
心も清々しくなるような風が吹いている気がします。
”女同士だと、台所まで一緒で楽しいわよね♪”と叔母が笑って
呼んでくれて、
お手伝いさせてもらえました。
帆立を開けています。
さ。お昼ご飯。
お昼はお出汁たっぷり染みた、夏のおでんと、海鮮丼!!
黒幕父さんに電話したら・・・
受話器からお箸が伸びて来そうなほど、うらやましがられました。
そだよね。
ごめんね。
夜は、民宿一押し!
おじちゃんのお蕎麦。
ユウはおじちゃんのお蕎麦を、お手伝い→応援。
お蕎麦も自家製。
タネを植えて、収穫して、干して、臼で引いた、全部全部民宿の味がする、
手作りのお蕎麦です。
力強くて繊細な、おじちゃんの手。
かっこいい。
さ。伸ばしていきます。
あっという間にすごく、薄い!!
膝ついて、確認するユウ。
蕎麦打ちは何度か経験しているユウ。
もっと大変だった記憶があるけれど、
職人技は、見ていてホレボレ。あっという間。
切り始めました。
トントントントン・・・
リズムよく切る音に合わせて踊るユウ。
激しく踊るユウ・・・
完成&歓声^^
”おどりすぎて、おなか空いちゃったー”とユウ。
激しく踊っていたもんね。
食欲に釣られて、よくお手伝いしています。
野菜いっぱいの叔母ちゃんのご飯は、
目にも、身体にも、心にもおいしいご飯。
カボチャ素麺。
神奈川ではあまり見かけないのだけど
お料理してみたくなるなあ。
夏らしいお料理。うっとりです。
挽きたて、打ち立て、ゆでたて、お蕎麦!!!
なんて贅沢!!!
おいしいご飯に
癒されて、興奮もした
女子旅その2。一日目。
この日は随分早くに寝ました。
お蕎麦を切る横で踊っていたユウの顔を思い出しながら。
多分いい夢を見た気がします^^