池田信夫氏の「Windows 7が示すコンピュータの歴史的転換」を読んで

2009-01-30 20:21:04 Theme: ニュースMEMO
ASCⅡ.jpで連載中の池田信夫氏の「サイバーリバタリアン」の第51回 「Windows 7が示すコンピュータの歴史的転換」 を読んで、おぉ~~~~~~と思ったので記録にとどめておきます。



(Vista)にくらべてWindows 7は「あまり新機能がなく物足りない」という意見もあるが、私はこの物足りなさに意味があると思う。

 特に重要な変化は、OSが使用するメモリをSP1より減らしたことだ。要求仕様が前のバージョンより少なくなるのは、Windowsの歴史で初めてのことである
(中略)
 今、性能への要求が絶対的に飽和したという、コンピュータの歴史はじまって以来の出来事が起こっているのだ。これはハードウェア業界にとっては深刻な問題だ。
(中略)
ムーアの法則によって向上したコンピュータの性能を肥大化したソフトウェアが食い潰し、それによって新しいコンピュータへの買い替えを強いる、という形でIT業界は拡大してきたが、その右肩上がりの時代が終わったのだ。


これってすごくないですか?
さらに、結びの部分、


 日本の製造業は、携帯電話から自動車に至るまで、高機能・高価格の持続的イノベーションによって収益を確保してきたが、そういう市場は今回の世界不況で崩壊した。今後のIT産業は、個々のユーザーに最適化したサービスを無料で提供する小企業と、グローバルにインフラを保有してローコストで提供する巨大企業に二極化するだろう。それはあまり目立たないが、売り上げ増からコスト削減へというコンピュータの歴史が始まって以来の転換である。



ここでも二極化現象がおこるようです。私のようなビジネス界の最弱者は当然「個々のユーザーに最適化したサービスを無料で提供する小企業」のほうになるのですが、この記事読んで、わくわく感が沸いてきてとまりませんです。はい。

時代が変化するのは、当たり前のことですが、その変化をいいほうにいかせるように、もっと勉強せねば!と決意を新たにした私でした。

(ちなみに、準備の肝は企画力とそれを実現する力だと思います・・・って、ほぼ全部ジャン・・・。)

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