横浜トリエンナーレサポーター“ハマトリーツ!”活動ブログ

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2日目、私たち女子ちーむはコシヒカリをはじめとする美味しい地元の朝ごはんを堪能するところから始まりました。アダルトチーム・ヤングチームはとっとと目的地へ…!早い~

のんびり女子ちーむは、キナーレに併設されている「明石の湯」へ向かいました。
まだオープンまで時間があったので、プチ行列が出来ている近くのコインランドリーを覗いてみることに…。このコインランドリーは、現代芸術活動チーム 目(め)の「憶測の成立」という作品だそうです!



一見、どこからどう見ても普通のコインランドリー。でも、見終わった直後はちょっと興奮気味の一同でした。
そんな私たちを見て、通りすがりの地元の方が一言。「ここもアートなの?」
国道沿いにドンと建っているコインランドリー、地元の方も気になっていたみたいです。
受付をしていたこへび隊の方からは、彼曰く「横綱級」の作品も教わってきました!

そんなこんなで、「明石の湯」へ!
ぬるめのお湯で、もっと入っていたかった~。また来たいです。

温泉の後、欲張りで言いたい放題の下っ端(私)が
「横綱級の、見たいよね~。あ、でも農舞台にもう1回行きたい~。でも他のとこも行きたい!」
などと騒いでいると、女子ちーむの姐さん2人が素早く動きました!
「レンタカー予約したよ~」
さ、さすが!姐さん、これからもついてゆきます!

そんなこんなで、女子ちーむはレンタカーでまつだい「農舞台」へ。


お隣の「まつだい郷土資料館」も行きましたよ。


(ちゃんと個人的趣味のご当地マンホールも見つけて、満足しました)


お昼ご飯には、そばをいただきました。
「ハマトリーツ!」の単語が他のお客さんから聞こえて、そわそわする場面も…。

そんなこんなで、松代エリアをどんどん開拓します。
車中では、街から集落へと景色が移り変わっていく様子を眺めました。

そして、蓬平(よもぎひら)集落に到着!
大巻伸嗣さんの、「影向(ようごう)の家」を見ました。
そう、これが今朝聞いた「横綱級」の作品!です。
吹き抜けの空間に、下から煙のようなものやシャボン玉みたいな球体がいくつも浮かんできて、パっとはじけて、すうっと消えていきました。民家の梁にぶつかって球体が割れたのが、なんだか儚げでした。時間の感覚が無くなりそうでした。

蓬平集落の、他の民家も見ました。
夜まで居られたら、ライトアップ作品も見られたのにね~!
残念、また次の機会に!

そんなこんなで、意外と新幹線の時間が近づいている私たち。
松之山エリアの「最後の教室」へ急ぎました。





廃校になった小学校が作品となっています。
テーマは、「人間の不在」。
もうどの作品も舞台が大きく見応えがあったのですが、
最後の最後に、この芸術祭ならではのスケールの大きさを実感させられました。
心音とか、光とか、風とか、真っ黒に塗られた額縁とかを見ながら、
地元の廃校になった小学校のことを思い出しました



そんなこんなで、後ろ髪を引かれる思いで、車に飛び乗り越後湯沢駅へ。
ああ、あっという間だった!
車中で半分くらい寝ていた(!)からではありません!
2日間、知らない土地を歩いて、多くの作品に触れたので胸がいっぱいでした。


棚田、あぜ道に落ちていた夕顔、うぶすなの家のお母さんたち、
下から眺めた松代城、1日目の晩お世話になったモダン食堂「KICHI」の皆さん、
道中で会ったこへび隊や地元の皆さん、さようなら~!また来るよー!

横浜にもぜひ遊びにきて欲しいなあと思いました。
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大地の芸術祭遠足2日目の自由行動日、泊まり組12名はアダルトチーム(男性4名)、ヤングチーム(男性4名)、女子ちーむ(女性4名)の3グループに分かれて行動しました。

女性陣を置いて先に宿をチェックアウトした男衆は十日町駅で、何故かアダルトチームとヤングチームとに別れ、アダルトチーム4名はレンタカーにて『森の学校「キョロロ」』へ向かいました。



「キョロロ」では展望台に登り、野外設置の作品「高梨裕理の木彫りのオブジェ」「岩谷雪子さんの葉の切り口」を発見しながらの散策をしました。もしかしたら、ヤングチームの松代城への登山を意識していたかもしれません。そこからは、協議して『家の記憶』『最後の教室』を見て十日町でへぎ蕎麦を食べることにしました。


途中『黎の家』に立ち寄り偶然『ザ キュウリ ショー』を体験、隣に若い女性が来ることを期待しながらも叶わず、ショーは、作家曰く、頂いたキュウリがどれも美味しいので考えたイベントとの事。どれも1口ですが、「インドのカレー味から始まり・中国・韓国を経由して日本の佃煮味」で終わる新たな発見をした8分間でした。


『家の記憶』では、今年のイタリア「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」での日本館代表作家、塩田千春さんの「いらないけど捨てられない物、家具、衣類、書籍、空き家に染みこんだ記憶を紡ぎながら丁寧に糸で編んでいった」作品を鑑賞。


『最後の教室』の体育館では「藁の上に無数の扇風機」、教室では「椅子の上に白い布を被せた物」「幾つもの透明ボックス内に蛍光灯を点灯させた」作品を鑑賞、最後の教室を理解するも、我々4人の半数はなんとなく棺桶を連想しました。


食事は、予定通り「由屋」でへぎ蕎麦4~5人前と天ぷら2人前を4人で頂き、十日町駅へ向かいました。途中『もうひとつの特異点』へ向かうも、目的地もう一歩で他の車について行き勘違い、お互い大笑いでした。


その作品『もうひとつの特異点』では、台湾人らしきガイドの説明により、違う角度を変えて紐で宙に浮いている作品を鑑賞しました。後日、今回の作品は、昨年12月21日のヨコトリシンボジウム「協働の地平」で山出淳也氏が発表した「国東半島芸術祭」で苦労して山の頂上に運んだあのアントニー・ゴームリーの作品であることが判り、彼の宇宙観が何となく理解されました。


旅の終章は、越後妻有の中心地である十日町市街地エリアで過ごすことにしました。

「越後妻有里山現代美術館 キナーレ」は初日にも行きましたが、今度は同館には入らず、正門の向かいのこんもりした土の丘に登ってみます。その頂にぽっかり開いた穴からモグラのコスプレをしたオジサンがビニール傘を差して「こんにちは~」。穴蔵で地元の方やアーティストたちとTV番組を制作する『モグラTV』の開発好明氏です。

ヨコハマと浅からぬ縁もある氏とちょっと世間話を交わし、踵を返して街角のコインランドリーへ。それはアーティスト集団「目」が仕組んだ『憶測の成立』という名の迷宮。ここに一度入ると抜け出せない? もし抜けだしたらそこは別世界? ほかの来場者と一緒に何の理由もなく閉鎖空間に閉じ込められ、ロクなヒントも無しに出口を探せ、だなんて、映画『CUBE』を思い出させるドキドキのエンターテインメントでした。

まちなかに点在する作品を巡っていると、ほどなく帰りの電車の時間に・・・。いささか慌ただしい旅程で雨にも祟られましたが、個性豊かな作品が、まちから集落、廃屋、田畑、山間と多様な場で展開されるそのスケール感は痛快。帰路の心は晴れやかでした。都会の美術館では絶対に味わえない感覚ですね。晴天時に改めて訪れてみたいところです。
(比留間・ヤマダ)
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8月下旬の某日、ハマトリーツ!遠足ゼミの企画で有志約20名が、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」を訪れてきました。
その模様を数回に渡ってレポートします!

一週間ほど天気に恵まれず、当日もやはり朝から雨模様。
微妙な天候の中、神奈川組は横浜に7時、都内組は新宿に8時に集合しました。
貸し切りバスに乗り込んで朝から元気!…なはずが、気がつくと眠りの国に引きずり込まる一行。
そんな状況を予知したのか、ハマトリーツ!最年長のMさんによる、越後妻有にまつわるクイズ大会が始まります。
「次のうち、新潟県の地酒ではないのはどれ?」「越後妻有という地名の由来として間違っているのはどれ?」「バナナマン日村氏のお相手は?」ハマトリーツ!はクイズも自分たちで準備するのです。
そうこうしているうちに、第一の目的地・清津倉庫美術館に到着しました。
作品を巡る間バスガイドを務めてくださる「こへび隊」のSさんも合流します。
「こへび隊」は越後妻有アートトリエンナーレのボランティアさんの名称。大まかに言えば、横トリにおけるハマトリーツ!と同じような立場の人たちです。

清津倉庫美術館は、小学校の体育館を倉庫に改装した美術館。今期トリエンナーレで発表された新作で、中では4人のアーティストによる企画展が行われています。







また、校舎部分では東京電機大学と共立女子大学の学生たちによる作品も展示されていました。



続いて大きく北上し、向かったのは「うぶすなの家」。古民家を再生してそのまま展示スペースとなっています。2006年の発表以来、絶大な人気を誇る作品です。


お腹を空かせたハマトリーツ!たち、まずはレストランで昼食をいただきます。地元の食材を活かした料理は、地元のお母さんと東京は恵比寿に店を構えるシェフの方のコラボレーション。豊富な野菜と妻有ポークがとてもおいしい。訪れた方にはぜひとも体験していただきたい味です!


食事を済ませ、家の内部を見学します。いたるところに一風変わった形のやきものが展示されています。


3カ所目は「モグラの館」。廃校となった3階建ての小学校を改装し、今期トリエンナーレで発表された新作です。


越後妻有地区では、過疎化のため廃校となってしまった学校が多数存在します。2006年以降、そのような校舎を展示スペースへと変貌させることに積極的に取り組んできたのが越後妻有アートトリエンナーレの特色です。
モグラの館の内部では、土をテーマに10数人のアーティストの作品が展示されていました。2階の廊下と教室には土と藁が敷き詰められています。


また作品によっては、近くに使用した土のサンプルが並べられているものもあります。様々な土が使用されていて、採取場所によって色や質が違うことがはっきりとわかります!


中には土そのものを展示した作品も。



次に向かったのは「絵本と木の実の美術館」。こちらも廃校を利用した展示空間ですが、絵本作家の田島征三氏がほぼ一人でプロデュースしています。2009年に発表され、子供にも大人気を博している美術館です。
最後の在校生3人をモデルに、流木を使った3人の怪獣(?)やオバケたちが教室を移動するごとに登場し、かわいらしくも不思議な空間が次々に展開されます。





続いて「まつだい 農舞台」に到着。ほくほく線まつだい駅のすぐそばに建つ一風変わった施設は、2003年に作られたもの。
館の外には草間彌生さんや小沢剛さん達の作品が点在し、館内ではレストランや売店にも作品が!また企画展を開催している部屋もあり、今期は「限界芸術」と名付けられた作品群が多数並んでいます。




1階のステージがある吹き抜け部分では夜のイベントのためのリハが行われていましたが、一般客に大きく解放されて…というより普通に通り道ですw
そして川を挟んで見える美しい棚田に設置されたイリヤ&エミリア・カバコフの作品「棚田」は、第1回の2000年に制作され、越後妻有トリエンナーレの顔とも言える代表作です。


6カ所目は2015年の新作、川俣正さんによる「CIAN」という建物。またまた小学校を改装したものです。しかし他のように美術館としてではなく、資料をおさめる、いわば図書館のような役割のために作られました。体育館にあたる2階部分では、評論家・中原祐介さんの蔵書役30000冊を使ったジオラマのような作品を体験することができます。



駆け足で巡ってきた1日目も、日が影る頃に最後の目的地にたどり着きます。2003年に作られた「キナーレ」という建物は、2012年に現代美術館として生まれ変わりました。


キナーレの前でこへび隊ガイドのSさんとはお別れです。作品を見ながらの解説や裏話だけでなく、バスで移動する間も、越後妻有アートトリエンナーレの成り立ちやこへび隊の役割、そして越後妻有という土地そのものやそこに住む人たちについて、多岐に渡る話題を、ハキハキと言葉丁寧に教えてくださったSさん。単なるボランティアではなくプロのツアーガイドとしか思えない彼女の振る舞いは、ハマトリーツ!たちにとって多いに見習うところがありました。Sさん、本当にありがとうございました!

さて、キナーレに入ると、ハマトリーツ!の拠点となる横浜美術館で個展を開催中の蔡國強さんが、正方形の回廊全体を使った作品を披露しています。


その他にも常設展示の作品群を鑑賞することができるだけでなく、土地の食材を使った素敵なバルがあり、別の入り口からは温泉に入ることも…!


キナーレが閉館すると、遠足ゼミ1日目の予定も全て終了。しかしハマトリーツ!の1日はまだまだ終わりません。旅館にチェックインしてひと休みしたら、おいしいお酒と料理の待っているお店へGO!宴は日付が変わるころまで続いた模様です。
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