テーマ:身体の話
筋肉を使うより、腱を使った方が全身の機能が良い流れでつながり出す。
パーソナルトレーナーの横手貞尚です。
トレーニング効果を出すために、できるだけムダなく結果を求める。
そうやってカツカツにトレーニングに励む人がいます。
しかし、トレーニングには流れがあるので、ムダを省きすぎるとその流れに乗れなくなり、かえってムダを増やしてしまいます。
今日は「損して得を取る」のお話。
例えば、
カロリー消費を求めるあまり、長時間の有酸素運動に打ち込む。
これで、確かにカロリーは消費できます。
でも、有酸素運動の動作効率が悪ければ長時間の運動をした割には燃えない。
この場合、カロリー消費を一旦置いといて、動作改善に励んでから、有酸素運動に再度打ち込むとカロリーの流れが良くなります。
目先のカロリー消費を捨て、カロリー循環効率の基盤を先に作る。
損して得を取る。
食事も、
カロリーを抑えるために、何も食べないよりも、カロリーが増えてもビタミン・ミネラルや必須のタンパク質、脂質を摂った方が、栄養素の連携が増し代謝が促進されて、表情が明るくなったり、全身のしなやかさが増したりと、結果としてカロリー循環が良くなります。
単純なカロリー消費を捨て、カロリー消費を生み出す。
損して、得を取る。
この二例を見ただけでも、消費は損で、循環が得だというのがポイントです。
そして、消費は手っ取りばやく、循環には基盤作りが必要です。
「手っ取りばやく」に惑わされず、「基盤作り」の初期投資をしっかりとして、損して得をとるトレーニング習慣を身につけて行きましょう。
消費から、循環へ。つまり、良い流れに乗る。
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