映画/エイミー、エイミー、エイミー！こじらせシングルライフの抜け出し方

今日の番組内、
映画コーナー『シネマ ドンドン！』で
ご紹介したのは

エイミー、エイミー、エイミー！
こじらせシングルライフの抜け出し方

でした。

都心などでは既に公開されてますが
SANQエリアでは3月25日(土)公開です。



しっかし、、、、
邦題ってさぁ(・・;)と毎度
ドギマギしちゃいますが

これ面白かったー！！


アメリカの人気コメディエンヌ
エイミー・シューマーが
自らの人生や経験も
主人公に投影しつつ書いた脚本で主演。

それをジャド・アパトー監督が調理してるんですが、
この監督さん私の大好きな映画
『はじまりのうた BEGIN AGAIN』の
プロデューサーなんです。

キーラ・ナイトレイの声にうっとりし、
そもそも大好きなマルーン5のアダムの演技に萌えた、あの映画。


そこで踏み込みのよね？という所で
ぐっとブレーキをかける大人の描写が
心の琴線に触れる、
だーだーに涙を流してしまう
映画でしたっけ。。。

あ、それは置いておいて。


そんな二人の組み合わせで作られた
映画は、


ライターとして仕事をして
自立していている主人公エイミー。

幼い頃に両親が離婚し
一夫一婦制が間違ってる！と教えられ
自由奔放な男性関係を楽しんでいたけど

取材でスポーツ外科医と出会い、
恋に落ちて、、、


という、ロマンス！かと思いきや
簡単にはいかないのです。

人はそれなりの長さを生きてれば
譲れない自分自身ていうのが
出来上がっていて。

それらを変えたりすることは
結構な苦労を伴うもの。

一緒にいて
ストレスが少ない相手がいいよね
なんていうのも、
大人の恋の選び方だったりします。


しかし、言い換えると
今までの自分を変えてでも
一緒に居たいかどうかというのも
本気度がわかる項目かもしれません。


そんな、自らと向き合うこ事や
相手と向き合い自分を見つめ直すという

大人になればなるほど、
勇気のいる出来事に
エイミーが踏み出した時の
爆発力ったら！！！


声だして笑ったし、
いつの間にか、涙を流してました。


邦題イメージから、
ちょっと斜にかまえてしまうかもですが
これいい映画です。


大胆なトークもおまかせの
エイミー・シューマーですから、、、

映画は冒頭から、
『おぉう！！』というシーンから
始まります。


描写がなかなかアレなんで
デートには全く不向きです。


お一人様か、お友達と行くのがいいかな。

あとは、
マンネリしつつあるカップルには
ステキなカンフル剤になるかもしれません。

・・・私は、
一人で見てて良かった～って思いました。
(いろんな意味で)



そして、最終的には
明るく持っていってくれる
テンションコントロールも好き。


じっくりお腹に落ちるまで
考えさせられる映画もいいけど、

これは、こっちだよって矢印みたいに
気持ちを引っ張ってくれるような映画です。


ぜひ、映画館でご覧ください。

公開は3月25日(土)
SANQエリアではセンチュリーシネマで公開です。