ハマいぬの呟き『星とわたしと』 | ハマいぬのブログ

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幾千年も前に

送り出されたのであろう



そのやさしい光は



生まれて間もない

わたしにも



平等にふりそそぐ







星は知ってくれていた





わたしが

ココにいることを





星は知ってくれていた





わたしが

存在することを







それこそ

幾千年も前から



わたしが生まれる

ずっと ずっと



そのまた

ずっと前から







こんなにも

ちっぽけなわたしが







今 ココにいて


今 存在して


今 生きている







そんなことまでも

知ってくれていたんだ





わたしのすべてを

知ってくれていたんだ









星から伝わる

そんなやさしい光に

くるまりながら





わたしは

自分を確認しつつ







そして





今 ココにいるということを


今 存在するということを


今を


生きているということを









なんとなくに











誇らしげに思うんだ