2006年03月19日

えるびす(池袋東口)

テーマ:ラーメン
えるびす 今日は風が凄かったっすね。

 眼鏡のフレームに青銅器時代並みの緑青がついてきて、もお限界!ということで眼鏡を新調しに行くため、池袋を徘徊した。

 昼時だし、飯はどうしよ~かな~、と思いつつ、誘蛾灯につられる虫のごとく、東口の「えるびす」へ。
 つけめんや豚骨もあるが、フツーのラーメンで。

 いろんなダシが混ざってそうな醤油味で、背油がうようよしている、いわゆる醤油とんこつ、麺は中細硬めで、結構あっさりしているが実は塩分多そうな感じの味である。

 ものすごく有名店らしいのだが、自分的にはフツーでは?と以前から感じつつも、あまり癖のないラーメンを食べたい時はつい入ってしまったりする。

 チャーシューご飯がオイシイのだけど、自分的にはラーメン+ライスは封印しました。ここんとこ多忙につき食いに走る傾向が多く、体重が「量的緩和解除が必要です」状態であるため、今後は引き締めモードで。

 この店、名前はあの「エルビス・プレスリー」からとったものなのか?どうも調べたら違うらしいケド、それは無視してエルビス・プレスリーネタで勝手に話を進めると、彼がどんな活躍をしてどんな功績を残したかはファンが沢山いるだろうからそっちに任せて、彼の生まれはミシシッピ州で、ハリケーン"カトリーナ"で大ダメージを受けた南部の州だ。

 ミシシッピ州と言えば、名の由来の通り、ミシシッピ川、ミシシッピ川と言えば、トム・ソーヤ。なんかどっかの議員みたいに飛距離のあるこじつけだったが、むかし世界名作劇場でやっていたアニメ版でミシシッピ川沿いを走るトム・ソーヤが思い出される。

 マーク・トウェインの原作は読んでないけど、このアニメは自分の脳内イメージにある「古きよきアメリカ合衆国」の雰囲気全開で、好きだった。何と言っても、話の展開が明るい。

 世界名作劇場は「フランダースの犬」とか「母をたずねて三千里 」といった、ちょっと悲しげなバックグラウンドの物語が多いのだが、その点このトム・ソーヤとか「ふしぎな島のフローネ」とかは明るい冒険もので、幼少のころは毎回わくわくしながら観たものだ。

 DVDとか、出ているのかな?と思って探してみたら、編集版みたいでしたが、ありましたよ!


バンダイビジュアル
トム・ソーヤーの冒険 完結版

 そしてなんと、「フローネ」は全話揃って出ている!



バンダイビジュアル
ふしぎな島のフローネ(1)

 むむ…これは…オトナ買い欲求が…BOX版とかないのかな?
 地元のレンタル・ショップも、こういうのを揃えてほしいんだよね~

 「トム・ソーヤ」も好きだったが、「フローネ」は更に好きである。
 誰かが書いてたけど、今の子供も、こういうのを観たほうが良いような気がするね!
 何とかマンが悪を倒す!おりゃ~!何とかキック!とか、そんなのばっかり観てオトナになったらマズいことになるかもよ。

 眼鏡を買いに池袋、から、エルビス、そして世界名作劇場、とかなり強引に自分の世界に持って行ったが、たぶん同年代の読者は同じように世界名作劇場で育ったはず。池袋ローカルのらーめん屋の話題よりは、共感度UPだと予想。


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2006年03月18日

イーオン・フラックス

テーマ:ブログ
 「モンスター」から一転、ビューティフルアクション系シャーリーズ・セロンみたさに鑑賞。モンスター→スタンドアップ、と葛藤系が続いたので、本人もやりたかったみたいですね。こういうの。

 人類の99%がウィルスで死滅し、残る数百万人がブレーニャと名づけられた最後の街で「グッドチャイルド家」の独裁のもと暮らしている近未来、反政府組織「モニカン」のエリート工作員「イーオン・フラックス」がグッドチャイルド家の主であり人類の頂点に君臨するトレバー・グッドチャイルド暗殺の極秘指令を受けて行動を起こす!

 何てったってシャーリーズ・セロンの常軌を逸した美しさがウリ。

 レオタードの出来損ないみたいな安っぽいコスチュームだろうが、元バレエ・ダンサーの経歴を活かした開脚!ポーズのポスターが鼻につくくらいに東京の街中にあふれていようが、美しいものは美しいのだ!

 「モンスター」でやりすぎちゃったのか、アップになると微妙に小皺が見え隠れするのもご愛嬌、黒髪セロンは凛々しさ核爆級。

 …ところで、セロン以外のウリはといえば…

 世界観:和風テイストをそこらじゅうに匂わせ、親近感を抱くも???な感じも受ける、プチ・ジャポニズム。
 唐傘をさしながら歩く人々、支配者グッドチャイルドの肖像画には日の丸チックな背景が描かれ、水連が浮かぶ池で茎をくわえ水中に沈み、クライマックスは桜吹雪を散らせながらの銃撃戦。
 それもそのはず、監督のカリン・クサマは日系ですわ。

 様式美:グッドチャイルド家の屋敷?宮殿?の建築デザインがイカしている。直線と曲線、特に円形、楕円形を組み合わせた幾何学的なデザイン。絵的にも光と影のコントラストが際立つ、何ともいえないビジュアルである。

 てな感じで、それなりに未来の世界を構築しているのではあるが…

 展開の仕方と、セロン以外のキャストはどうかなあ!

 ストーリーはちょっと荒唐無稽。イーオンが属する反政府組織「モニカン」の反抗理由ってのが劇中で殆ど観られないし、イーオンが戦う理由ってのもイマイチ分かりにくい。○○が殺される展開や、敵味方の寝返り方も唐突だ。

 そしてキャスト、マートン・ソーカスはちょっと暗めである。なんかこう、覇気が感じられないんだよね。弟役もしまりのない面構えだし。
 ダース・ヴェイダーほど"悪の華"はなくてもいいから、もうちょっと危ない魅力のある男でも、いいんじゃないの?

 まあセロンによる、セロンのための、セロン・ショウ、といった趣きの映画なので、細かいアラはこの際無視して、オリエンタル+幾何学的デザイン空間に凛と佇むセロンの超絶ビジュアルショーを楽しみましょう。

 どっちかというと、コレがオススメかも…

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
イーオン・フラックス オリジナル・アニメーション コンプリートBOX

 マトリックスに代表される、アニメと実写のメディアミックス戦略をまたやりやがった!アニメではだいぶマッチョでツイギーなイーオンですが、実は90年代作品なのです。



BGM->Heartsdales"Heart Attack2"2005

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2006年03月14日

硫黄島からの手紙

テーマ:サボテン
サボテン
 気が早いが、今年の秋頃の映画の話題を1つ。
#サボテン画像は本文とは全く関係ありません。最近このカテゴリでの話題がなく無理やりカテゴライズしました。しかしサボテン達、しばらく断水させてたら萎んできちゃったんですよね…

 アカデミー賞常連の巨匠イーストウッド監督作の「硫黄島からの手紙」(Lamps Before The Wind)のキャストが決まった。

 主役は、いまや、ハリウッドの日本人役は全てオファーがあるのでは?というくらいメジャーになった渡辺謙が、玉砕した司令官、日本陸軍第109師団師団長・栗林忠道中将を演じる。その他は、二宮和也、中村獅童、伊原剛志、加瀬亮といった比較的渋めのキャスティングである。

 この映画は「父親たちの星条旗」(Flags Of Our Fathers)とのセットで、太平洋戦争の硫黄島攻防戦を日米両側からの視点でそれぞれ撮るという奇策である。

 硫黄島と言えば、米軍28,686名の戦死傷者と日本軍20,129名の戦死者を出した、太平洋戦争の最終決戦的な戦いが行われた場所だ。

 この島にある摺鉢山頂上に、米軍の海兵隊所属の兵士たちが星条旗を立てようとしている写真は、米軍の勝利、戦争で疲れ果てた米兵の士気高揚のシンボルとしてあまりにも有名である。
 それだけ米国にとってもとんでもない戦いだったということなのだろう。

 米国サイドでは、このシーンがあるのだろう。果たして、感動と涙を誘うシチュエーションで出てくるか?イヤ、イーストウッドはあなどれん。
 きっと観るものに衝撃を与えるような仕掛けがあるに違いない。

 また日本側司令官の栗林忠道中将は最初から、この戦いは最後には自分達の全滅で終わることを分かっていながら、この島の陥落が本土へもたらすとてつもない影響を考え、1日でも長く島を守り、本土決戦を食い止めるということを考えていたそうだ。結果、米軍が5日くらいで終わるだろうと考えていた上陸制圧作戦は1ヶ月も続いた。
 なんてやつだ…大局をみて自分を犠牲にする。
 確かにラストサムライが相応しい。日本人俳優の中で渡辺謙だけはイーストウッドからの名指しだったこともうなずける。

 しかし、戦争を、両陣営から2本撮る。誰もが思いつくようで、誰も考えもしなかったことだ。そのこと1つとってもこれはきっと、ただの戦争映画ではあるまい。

 そして製作はなんと、スティーブン・スピルバーグ。
 最高のドラマを演出する監督と、最高の撮影技術を持つ製作者。
 そして舞台は太平洋戦争。
 ヤバイよ。ヤバすぎる。またしても映画史に残る予感(でもそういう期待過剰な時は得てして…)

 懸念は、変な日本人観だけだが、ハリウッド作品に多数出演し貫禄もついてきた渡辺謙がきっと何とかしてくれるはず。
 頼むぞ。日本俳優陣。


 手紙というタイトルなんでシメは手紙の紹介。
 「40年前の敵同士が友情の抱擁」米軍上陸のちょうど40年後の昭和60年に、生存していた当時の米軍将兵と硫黄島守備隊の勇士達が、再会し、恩讐を超えて両国の永遠の友好と平和を誓った。そのイベントに、元海兵隊の祖父に連れられて参加した高校生が当時のレーガン大統領に宛てた手紙。ぶっちゃけ、泣きます。

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2006年03月12日

【読み物】ロウアーミドルの衝撃

テーマ:Book Review


大前 研一
ロウアーミドルの衝撃

 下流、下流と世の中騒がしいなか、御大の登場。
 古くは「平成維新(1989)」のころから著者がずっと提唱している持論をリニューアルして、ロウアーミドルとはまた絶妙なネーミングでの2005年版バージョンアップある。

 年収600万以下のクラスを「ロウワー」および「ロウワーミドル」と名付け、いかにこの国が役人や一部の利権団体というシロアリに食い荒らされて傾きかけているかを客観明快に論じつつ、公務員リストラに始まり規制改革、税制改革、道州制といった、日本が生活者大国として再び繁栄に舵を切るための改革アイデアを提示。

 経営コンサルタントの言葉、流石明快で分かりやすく、問題だけあおって終わったり、評論だけして引きこもったりせず、じゃあどうすればいいの?にちゃんと答えを用意しているところは、読んでいて元気になってくる。

 但し!あまりに理路整然としすぎている故か、いざ実行しようとして既得権益の分厚い闇にあたったときは、太刀打ちが難しそうだな、と感じるのも事実。
 何せ、一筋縄じゃいかない連中、「四点セット」や「メール事件」を見ていても実に人を食ったごまかし茶番劇、ならびに、アノ手この手で表裏一体の権力行使全開で、既得権益を守るのだけは超一流なところを如何なく発揮している。
 実行するにはカーブやシュートも必要なんじゃないかな?と思ったりもする。

 しかも、読んだ全ての人々が行動せよ!というエールを送りつつも、ビミョーに「気づかない、あるいは気づいてもぬるま湯から出てこない国民」にプチ失望、世捨て人風な物言いもちらつく。このあたり、一度は政治の世界に踏み込みながら、撤退した過去のことも引っかかっているのかも知れない。
 著者は根本的には学者であり経営者であり教育者なのでしょう。実行するためには、実際に動く人が必要である。

 思うに、この本を一番読まねばならない人間は、公務員そのものであろう。別に自虐的になれというワケではなくて、著者の主張を率先して取り入れ動くべきは公務員であり、もっと言えば、どうすれば良いか、一番知りたがっているのは彼らなんじゃないの?とも思うから。

 多くの著書その他の実績を持ち、ビジネスクールも運営し、国際的にはドラッカーと並び称されるくらいに有名な著者には、是非とも公務員のための意識改革コースや、エリート官僚予備軍達を自分のスクールに入れて経営のイロハを叩き込むなど、してほしいものだ。
 そして、狭い日本で利権を吸い上げ水溜りの水を奪い合っている間に、広大な海がどのような事になっているのか、見せるのだ。
 残念ながら、この国は古今東西、黒船や敗戦という「外圧」でしか改革は生まれなかった。
 前述のように、もう名声もお金も沢山お持ちなのだから、最後は官僚の目を覚まさせる戦略立案と実施に全力を注いでください。

 明治維新後や敗戦後の高度成長は、今まさに諸悪の根源のような呼ばれ方をしている、官僚達が作り上げたものなのだ。もともと頭は良いし、日本人ならこの国をちょっとは愛しているはずだ。しかもいっぱいいるんでしょ?更に日本のために働いてもらわないと。
 彼らには、どうせなら狭い日本での権益よりも、世界中の権益を日本に持ってくるくらいの器の大きな強欲ぶりを発揮してほしいと思う。

 目指せ平成の勝海舟!
 自分も坂本龍馬とまでは言わないが、維新の志士を目指します。

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2006年03月07日

一皮剥けた

テーマ:ブログ
オトコになるべく、あかすりに行ってきました。

 近頃はスーパー銭湯とか、大江戸温泉物語スパ・ラクーア庭の湯なんていう、ちょっとオヤジ度低めファミリー度高めの施設が出来たおかげで、あかすりもずいぶんとメジャーな存在になりつつあるようだ。

 で、イタクないんだよね?ましてやハングル語じゃなくてもいいんだよね?という無知故の不安感のもと、地元練馬区の庭の湯に潜入。

 庭の湯は、としまえん遊園地に併設してある。としまえんと言えば、昔は良く「光化学スモッグが出たので今日の部活は中止になりました!」とかいう時には「やった~!プール行こーぜ!」というある意味、世が世なら戒厳令を無視して出歩いて逮捕されるくらいのなめっぷりを発揮して遊びに行った記憶がある。
#光化学スモッグが出ると空襲警報?みたいなサイレンが鳴るんすよ…ビミョーに目がちかちかしたりしてたのが、今考えると恐ろしい…

 フロントで初期費用を払うと、バーコードのついたリストバンドみたいなものを渡され、以降はそれで食堂なども会計が出来る。なんだか「人を番号で管理しやがるのか?」的な無機質感がたまらない。
 その割には、風呂場の更衣室にある自販機は100円現金清算。おいおい、全部キャッシュレスにしようよ。折角ビン牛乳という王道っぷりには「わかってるじゃん」と感じたのに、惜しいね。

 あかすりは予約制である。オイルトリートメントやその他マッサージ系などとセットなどもあるが、オーソドックスにあかすり主体の一番安くて短いのを予約。
 注意事項を渡される。あかすりの20分前には一度お風呂で身体を温めてください、とか、石鹸で洗わないように、とか、若干モノモノしい脅し文句があるので、律儀にその通りにしつつ、時間が来たのであかすりルームへ行ってみる。

 何となくあかすり名人っぽいおばちゃん(失礼!おねえさんと言うべきか)がおり、「早速ですがこれにはきかえてください~」とそれ用パンツをもらい、そそくさとはきかえる。

 ビニール製の診察ベッドみたいなところにマグロになり、早速開始。

 おお、別に痛くもないし、ごしごしキレイにされてる感が、かなり気持ちいいぞ。
 顔を起こして、ちらっと自らのあかの出具合を確認すると…のわー!なんじゃこりゃ!モノ消しゴムの一番でかいのを全部一気に使ったかのような、膨大な消しカスが…

 「お客様は代謝がいいようです。沢山出てます」なんて社交辞令なのか本音なのか判別不能な台詞を言われ「はあ…」と気恥ずかしさ半分の生返事。
 だいたい好きな人は1~2週間に1回、フツーなら1ヶ月に1回くらいはあかすればケッコー効果があるようだ。

 最近は冒頭に述べたような施設が沢山出来て、商機も増えたようである。それはそれで内需拡大、良いことですな。

 めでたく温泉&あかすりでつるつるすべすべの肌になりました。
 だが酒と仕事で深夜活動、すぐにまたぼろぼろになるんだろうな…
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