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2005年06月22日

大森西 はせ川

テーマ:
はせ川いやあ、ビビりました…

休日の昼下がり、はるばる環七を南下して、大森くんだりまで来たのも、もはや執念のシリーズ「鰻屋巡り」のため。創業80余年、国産の活鰻、紀州備長炭、三代引き継いだ秘伝のタレと王道三拍子揃った老舗「はせ川」を探して三千里。

で、何にビビったかというと…初の閉店に遭遇?

環七に確信犯の路駐をし、はせ川を探す…住所をちゃんと控えてなかったため、大森西の町工場3:建売系住宅7といった感じの町並みを20分近くぐるぐると歩き回ったあげく、何となく予想した通り、駐車した場所から意外と近いところで看板発見。

よし!程よく歩き疲れて腹も減ったぞ!絶好の鰻モードに…

が、しかし、何かがおかしい…ミョーに外観がみすぼらしく、人の営みの気配が感じられない。店のドアも昔の実家の勝手口のようなたてつけである。

ドアの横には「好きです!鰻」(だったかは定かでないがそれらしいコピー)のポスターが。
まあまあ、みすぼらしい店にも名店があるというじゃないか。もしかしたら鰻一筋の頑固親父がいて、とてつもなく美味い鰻を客に食わせる事以外は何一つ気の使えない店かも知れないし。
今日は休みだぞバカヤロコノヤロ、とか言われるのかな?と恐る恐る、ドアをあけてみると…あれ?やっぱり閉店…というか廃墟だぞ?

も、もしや、廃業ですか?

そんな…ってな感じでヨロヨロとあたりをうろつくと、あ!十数メートル並びに立派になった「はせ川」があるじゃないですか!
なんだ!豪華絢爛にリニューアル済みだったのね!旧はせ川と違って看板がかなり高いところにあるので気がつきませんで。
店内もモダンで綺麗な内装です。

ほっとして思わずまたまた特上奮発してしまいました。

三枚乗せです。自慢しているだけあって炭火の香りたつ、やわらかくて甘めの鰻がとっても美味いです。

長々と書いた割にはつまらん話ですみません。
駐禁きられる、といったようなオチも残念ながらつきません。

鰻屋に行こうと思ったけどなかなか見つからず旧店舗を勘違いしたりしたけど結局は見つけて特上食いました、以上。ほんとは1行で終わる話ですね。


うな重特上 ¥3,700-
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2005年06月19日

【小説】夏への扉

テーマ:Book Review


著者: ロバート・A・ハインライン, 福島 正実
タイトル: 夏への扉

 タイムトラベルもの。
 この種の物語は、現代の我々としては「バック・トゥ・ザ・フューチャー」というこれまた古典的名作を体験しているだけに、目新しさは感じない。
 しかも主人公が冷凍睡眠により到達する「未来」は2000年だったりするので、今となっては時代の変遷を感じてしまうが、1950年代の作品なので、仕方がないか。

 内容はというと、出てくる小道具はいささかレトロな印象は否めないものの、時間旅行SFの王道を行く展開(たられば、人生の修正みたいな)であるし、猫のピートとの絡みが微笑ましく、文化女中器(ハイヤード・ガール)、万能フランク、など主人公が発明するロボット?がまた何とも言えないレトロかつ生活感あふれるもので、心なごむ描写である。
#何となくこのあたりの描写のBGMとしてはレナウン娘のCMが何故か頭の中で反芻されてしまう

 SFでありながらも、これは主人公ダンの青春ラブストーリーなのだ。
 最後も超ハッピー・エンド。これが名作の条件ですね。


夏への扉AAバージョン…こんなのを発見。職人芸です…この発想がすごい。やはり2ちゃんねらーはあなどれませんね。「電車男」でも読んでみようかな。


BGM->山下達郎"ランド・オン・タイム"1997
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2005年06月18日

さぼてん

テーマ:サボテン
さぼてん配置は偏ってますが、とりあえずいまんとこはすくすくと育ってます。

話は変わりますが、
昨夜夜中まで飲んで、いわゆる漫画喫茶で始発まで過ごしました。
飲むこと自体久々だったのですが、漫画喫茶も遠い過去に1~2回行っただけなので懐かしい漫画を読み漁って結局始発まで一睡もせず、でした。




~思わずモーレツな勢いで読みふけってしまった漫画達~


スラムダンクはいつよんでも感動します。最終巻は特に。

しかしジョジョおよび梅図かずおの荒唐無稽さもたまらん。これぞ漫画の世界、って感じで違った感動です。
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2005年06月14日

【小説】カウント・ゼロ

テーマ:Book Review


著者: 黒丸 尚, ウィリアム・ギブスン
タイトル: カウント・ゼロ

 ニューロマンサーに続くギブスン第二長編。

 物語は三極で綴られながら進んでゆく、ギブスン得意の複数主人公による多角的進行。最後に、それぞれの物語が1つに紡がれてゆく。
 主人公同士がどう絡むのか、楽しみながら読めるので、この多極構成はいい。


 物語その1は、冒頭いきなりインドで何者かに放たれた自動追跡爆弾に吹っ飛ばされて爆死?→と思いきや、ばらばらになった肉体を一時間後シンガポールに移送され再生→海辺での逃避行的隠遁リハビリ生活を経てまた新たな仕事に入っていく企業傭兵ターナーが繰り広げる、ある企業技術者のヘッドハンティング作戦にまつわる活劇。#冒頭1ページ目から度肝を抜く展開!
 期せずして行動を共にする少女アンジィとのやりとりが物騒な世界に生きるターナーと程よくアンマッチで、良い感じである。


 物語その2は、画廊を営んでいたが罠にはめられて画廊を追われ、かつて愛していたヒモ男にも裏切られて幻滅し凹んでいる女、マルリイがひょんなことから「コーネルの箱」を探す旅路に。#作中では「コーネルの箱」とは言っていないが
 もはや地球そのものを買えるくらいの超大富豪ヘル・ウィレクが、しっとりと雨模様のガウディ建築に囲まれたヴァーチャル空間でマルリイに依頼したことは、レースの切れ端など屑をコラージュして作った、箱を探すこと。
 その「箱作り」とマルリイの出会いは、本作において最も荘厳かつ物憂げな、クライマックスシーンでもある。

 本作の「箱」のモデルになった「コーネルの箱」というのがこれ。


 物語中ではこの箱に対する幾つかの名文句が出てくる。
「この箱は宇宙を、詩を、人間の経験の限界に凍り付かせたものだ。」
「いったい誰が、こんなかけらを、こんな屑を並べて、こんなふうに心をとらえ、釣り針のように魂を引きつけるものを作れたのだろう。」

 うーん、アートだ。


 そして物語その3は、カウント(伯爵)・ゼロのハンドルネームを持つ新米電脳カウボーイ、ボビイの大冒険。
 新米ハッカーのボビイは、新しく手に入れた侵入ソフト"Ice Breaker"を使って電脳空間"Cyberspace"に没入"Jacked in"している最中に、黒い氷"Black Ice"と呼ばれる防御プログラムに意識を破壊されかけるが、そのときデータの虚空から神秘的な少女の声が…#まんま宣伝文句です


 というように、物語三極いずれも前作ニューロマンサーの世界観・ガジェットを思いっきり活用して、ツカミはオッケー状態。

 前作では読者の半分を途中で挫折させたであろう、独特の難解な文章表現(いわゆるギブスン節)も今回はだいぶ和らいで、読みやすくなっている。
 また書く側も読む側もこなれてきたのか、擬験(シムステイム)デッキ、没入(ジャックイン)といった様々なサイバーパンク・ガジェットも「何だこれは感」なく、すんなりと溶け込んでいる。

 その分、虚脱的疾走感みたいなものは減衰している。今回はどちらかというとメランコリックな人間ドラマがメイン。各キャラ達が小味の利いた与太話をしてくれる。会話の雰囲気は、何となくタランティーノ映画のよう。


 ニューロマンサーがあまりに有名&偉大すぎて、本作は影に隠れているが、実は読ませる力作。一部にはこちらのほうがイイ!という声も。
 映画化するなら、どっちが先かな?


BGM->Black Eyed Peas"Monkey Business"2005
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2005年06月04日

【ビジネス】組織行動のマネジメント

テーマ:Book Review
著者: ステファン・P. ロビンス, Stephen P. Robbins,
タイトル: 組織行動のマネジメント―入門から実践へ

 ちょっとまじめに…管理者ご用達の本を紹介。

 堅い翻訳で何度も挫折しそうになるが、読み飛ばして、その後何度も読み返すスタイルの本である。いわゆるバイブルってやつ。
 マネジメント、組織行動学の理論、メカニズムを余すところなく網羅。進化の歴史も含まれているので、そもそも何でそんな学問が必要なのか?も含めて理解出来る。
 逆に即効性のあるヒントがほしい人には、向かないかな。そういう向きには最近話題のIT長者達の成功術系、金儲け術系で。

 しかし、こういう学問って大抵欧米発なんですよね…民族性なんだろうか…そもそも組織行動学自体、学問分野として認知度が低いし。

 自分の会社も、ある日突然「キミ、今度のプロジェクトではリーダーだから」ってな感じですから!
 こうやって自己流マネジメントが量産されていくのだ…これは由々しき事態である。

 何でかな?と考えてみた。
 1つは、仕事をやる時にあまりにも理論や学問のベースを軽視していることがあげられる。経験・実践至上主義というか。「大学では小難しい知識をつけてきたかも知れんが、現場では通用しないぜ!」といった雰囲気で、学校(大学)→仕事で一度リセットされるみたいな感じ。

 確かに大学までの勉強の世界と実際の仕事は違うのだけど、理論を裏付けてから行動したほうが経験だけに頼って行動するより良いに決まっている。

 我々の業界は、バブル期まではホントに「ただ黙っていても」右肩上がりに仕事が増えて業績もあがる時代だったので、如何に効率的に確実に仕事をするか、という観点が決定的に不足している。
 #我々の仕事の対価は「人月いくら(1人月=ウン十万~ウン百万)」で決まることが多く、バブル絶頂期はその辺に歩いている人を連れてきて人月を積み上げるといったとんでもないことも行われていた!まあバブル期は日本全体が狂っていたのであるが…

 技術的に難しく人に依存する仕事であることも「職人」達を増長させ余計事態を悪化させているのだろう。

 早くフツーの業界にならねばならないと感じる。
 それ以前に先ずは、自身の会社をフツーにしたい…でも気力・体力的に無理かも!
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