
- 岩村 暢子 ↑Amazon.co.jp
- 変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識
岩村 暢子 / 勁草書房 (2003/04) [2003/10/29読了<T>]
【評価】★★★★
1960年以降生まれの主婦を対象とした食卓の定性調査を通して「家族」について考える本。マーケティングの本だと思って、調査手法の参考のために読んだ本です。もちろん、調査の手法自体も興味深いものなのですが、何より、その調査結果の食卓の様子が、私には実にショッキングでした。読後、少し落ち着いて考えてみると、確かに思い当たる節がないでもない。しかしながら、実例を多用した調査内容の力強さには圧倒されます。社会調査の手法としての面からも、食べる事を通して「家族」を考えるという面からも、共に、お薦めします。
目次
序論 “食DRIVE”とは
第1章 食を軽視する時代
第2章 「私」指向の主婦たち
第3章 子どもで揺れる食卓
第4章 個化する家族たち
第5章 外向きアンテナの家族と食
第6章 現代「食」志向の真相
第7章 言ってることとやってることは別
付論 家庭科で習った通り








