古川洋平のブログ

クイズ王/クイズ作家・古川洋平のブログ。
クイズモンスター(『クイズ30~団結せよ!~』/フジテレビ)。
クイズ作家(『くりぃむクイズ ミラクル9』/テレビ朝日、『高校生クイズ』/日本テレビ)。


テーマ:
どんな戦いでも、相手を倒すのに重要なことがある。
それは相手の弱点を突くこと。

クイズでは、相手が苦手なジャンルがあればそこを攻めるのがセオリー。
前回の収録で言えば、私は『銀牙』攻めに苦しんだ。

しかし、今回その『銀牙』を対策してきた私に、弱点は無かった。はずだった。


堀さん「古川さん、あの……もう1問、お願いできませんか?」

ぼく「はいやりましょう何問でも」


こうして前回の収録時はバレていなかった弱点を突かれる形で、「次の1問を正解したほうが勝ち」というルールに変更となった。

ここまでの勝負はほぼ五分。
しかも、わかった問題については、こちらのほうが早くボタンを押せている。
難しい問題が飛んでこなければ、十分勝機がある。
堀さんのお願いを聞きつつ、ファンの皆さんに乃木ちゃんビームをお届けできる。最高ではないか。

気合を入れ直し、ボタンに手をかける。さあ、勝負!


「問題。すべてお答えください。」


意外な始まりから問題がスタートした。
この言い方で始まるということは、答えが複数あるということを意味している。
答えが複数あるということは、メンバーを複数人応えるのか、それとも曲か……


「シングル『気づいたら片想い』の歌詞で、」


歌詞の問題! これはラッキー。
というのも、何を隠そう私、音楽の歌詞に関する知識を問うクイズ大会『音楽パティシエ』(菓子職人と歌詞職人をかけたネーミング)で優勝しているほど、歌詞に強いタイプのクイズ王なのである。
しかも曲は『気づいたら片想い』。全国ネットのゴールデン番組で私が「知らない」と言ったことで多くのファンの方に「クイズ王しっかりしろ」と言われた思い出の曲である。(50万枚の大ヒットだよ!)

あれから聞いてみたらとっても良い曲で、何回も何回も聞いた。MVも何回も見た。
綿毛が飛ばないように何度も願った。冒頭に出てくる少女がかわいかった。
そんな、私にとっても思い入れのある曲の歌詞、これは正解の期待が高まる。
期待をもって次の言葉を聞く。


「一人でも過ごせる強さを/」


ボタンを押した。点灯する音が響く。
……しかし、手元のボタンは点いていない!!

ボタンは和田さんの前で点いていた。
私もクイズを10年以上やっていると、相手に押された時、それがどのくらいの確率で正解されるかが瞬時に予感されるようになる。
和田さんは問題文と重複する部分を口ずさみはじめ、隣にいる川村さんもそれに合わせる。
そこで私は気づいた。そうか、この2人……

そして2人は声を合わせ、答えをユニゾンした。


「♪誕生日も~、クリスマスも~、バレンタインデーも~」

(ピンポンピンポンピンポン!)


問題は
「一人でも過ごせる強さを身につけたと言われているイベントは何?」
と続いた。
歌詞の順番的には、イベントが先にきた後のこの歌詞なので、頭の中で整理するのに時間が多少かかる問題だった。複雑になれば、クイズに慣れた私のほうが有利なはずだった。
そして曲もシングル曲、私にも思い入れがある曲だった。しかし、和田さんと川村さんは、それ以上のポイントでボタンを点け、正解を導いた。

そう、彼女たちが私に勝利した最大の要因。
それは、私に圧倒的に勝る「思い入れ」だった。

和田まあや、川村真洋。

この2人に共通する事項、それは『気づいたら片想い』の選抜メンバーだということである。
今は番組やイベントで話題の中心となることも多い和田さんだが、意外にもシングル選抜はこれが初。
そして歌やダンスは乃木坂1と言われる川村さんもまた、1stシングル以来の選抜となったのがこの曲だった。


私にとっては、数あるアーティストの、数ある曲の中でも、比較的思い入れのある曲だった『気づいたら片想い』。
それが、彼女たちにとっては、2014年の自分を代表する、心から思い入れのあるシングルだった。

この差は、小さいようで大きい。コンマ数秒の差にそれが表れる。この差が、小さいようで、クイズではとても大きな差になる。



前回の収録の時もそうだったが、
「何でも浅く広くカバーするクイズ王」

「これだけは譲れないという気持ちを持った乃木坂メンバー」
とのクイズ対決という構図は、本当に面白い。

彼女達がどんなものに強い思い入れを持って生きているのか。その生き様が、クイズという形で浮き彫りになる。
私は、それに対して「クイズ王」という肩書きと意地で対抗する。
本来ならば王者であるクイズ王が、一転挑戦者になる。

それがこの企画の面白いところであり、クイズという形をとりながら、メンバーそれぞれにスポットを当てた「思い入れの紹介」の面白いところなのだ。



収録の思い出を語った松村さん、自分のセンター曲を答えた白石さん、そして2014年の選抜曲を正解した和田さんと川村さん。
すべて乃木坂46の歴史であり、彼女達の軌跡だった。
当然、タッチの差で押し負けたメンバーも多数いただろう。
やはり「乃木坂46について詳しいのは、乃木坂46本人」なのであった。




高橋アナ「さあ、クイズ王、お約束の時間です。」

ぼく「やっぱりやるのね。」



乃木坂さんの歴史に思いを馳せて感動していたのも束の間、罰ゲームの時間がやってきました。
5000人のお客さん(乃木坂さんを見に来ている)を前に、びーむ発射という時間であります。
さて、誰が得をするのでしょうか。私がひめたんさんのファンなら暴動を起こしていたかもしれません。

しかしファンの方のノリの良さと優しさに再びすくわれて舞台中央へ。


ぼく「いきますよー! ふるたんびーーむっ!!」 (31歳)


こうして私の「大感謝祭」は幕を閉じました。
リベンジにやってきて、返り討ちにされるという、クイズ王としては締らない終わりでしたが、ファンの皆さんの温かさ、そしてメンバーの皆さんのグループに対する思い入れを再確認でき、本当に良い経験となったイベントでした。



楽屋に戻り、一息つく。
傍らには、直前まで読んでいた『銀牙』の単行本。
2014年は、乃木坂46の1年だったと思うような、そんな終盤2ヶ月を過ごし、私はとても幸せな気分を味わっていた。
楽屋のテレビには、ステージの様子が映し出されている。
躍動するメンバーの皆さん。国民的アイドルの華やかさと大変さ。その一端だけでも共有できたことが、本当に貴重な体験だったと思った。


高橋アナ「いきますよー! 大輔びーーむっ!!」 (33歳)

ぼく「あっ高橋アナもびーむしてる。」


結果、オジサン2人のびーむを浴びせられた夜の部のお客様たち。
皆さん、改めて、大変失礼いたしました。
高橋アナはイメージ通りの爽やかでとっても優しいお兄さんでした!





(舞台裏)

イベント前や終了後、メンバーさんと廊下ですれ違うことがあり、その時にお声掛けいただくことがありました。
各メンバーさんとっても優しくて良い方たち。テレビで見るのと印象の変わらない素敵な方たちばかりでした。



●衛藤さん●

衛藤さん「あっ、はじめまして。先日収録ご一緒できなかったので、今日お会いできるのを楽しみにしていました。衛藤と申します。宜しくお願いいたします。」

ぼく「よ、よろしくお願いします、存じております、大分県出身……」(わたわた)

衛藤さん「はい、そうです(笑)」


乃木坂のお姉さんこと衛藤さん。さすがはお姉さん、とってもご丁寧なご挨拶をいただきました。
乃木坂さんは皆さん礼儀正しいという印象がありますが、衛藤さんもこちらがお手本にしたいようなとっても丁寧な方でした。私がわたわたしました。



●西野さん●

西野さん「おつかれさまでしたー。」

ぼく「お疲れ様でした。『銀牙』ようやく読みましたよ。」

西野さん「読まれたんですね(笑)」

ぼく「でも、結構あれじゃないですか、グロいシーン多いというか……」

西野さん「そうなんです、グロいんですよ。」(にっこり)


天使スマイルでグロいシーンの話をされていました。



●中田さん●

中田さん「今日は宜しくお願いします。」

ぼく「お願いします。」

中田さん「クイズだけじゃなく、地下アイドルのお話とかもしてみたいです。」

ぼく「そうですね! 本当にお好きなんですね。」


アイドルなのにアイドル好きでおなじみの中田さん。
この後、月1で通っていたという「仮面少女」さんがオリコン1位になるなど、その目も確かです。
クイズ対決で指定したジャンルが、本当に好きなジャンルだとわかると嬉しいですね。



●堀さん●

堀さん「ん!」

ぼく「あっ、こんにちは。」

堀さん「もごもごもご……」(すたたた)


歯を磨いていました。
(タイミングが悪かっただけで、終わった後はちゃんとご挨拶してくださいました。)



●高山さん●

ぼく「高山さん、先日とは違うクイズの問題集を持ってきました。」

高山さん「ほんとですか、でもまだ前のも全部覚えてないです><」(←マジメ)

ぼく「全部覚えると大変なので、ひとまずお渡ししますね。」


いつも優しいクイズ好きアイドル。今後もクイズ大好きでいて欲しいです。







各メンバーさんのことを書きだすとキリがないのでこの辺で。
ここに挙げなかった皆さんも、すれ違うたびに挨拶をしてくださって、本当にいつも礼儀正しくて素敵な方たちでした。

今回も暖かいファンの皆さんのおかげで、アイドルに混ざってオジサンも楽しく過ごさせていただきました。
またご一緒する機会がありましたら、メンバーの皆さん、スタッフの皆さん、ファンの皆さん、その時は宜しくお願いいたします。

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