不妊の治療家さんを育てる講座が最近頻繁に出ている。
それは以前もブログに書いたことがありますが
ドクターと治療家はタッグを組んで行くといいと私は思っています。
そこにフィットネスやカラダを快適に健康へ導くプロが日常のサポートをお伝えしたらバッチリ!
ドクターと治療家は違うものなんだけど、みんないっしょくたにしすぎだと思うし、なんでもかんでもドクター一番って思ってる。
確かにお医者様はすごいです。
でも1番偉いわけじゃないし、「最も正しい」わけではない。
と私は思っています。
同じだけの正しいを治療家さんも運動指導者も知識として持ってます。。
ただね、ただね、、、
冒頭の不妊治療家を育成する講座!
これはいいんですよ。
素晴らしいことだって知ってます。
でも許せない
この講座を受けて不妊治療家になれば月収いくらいくって謳い文句なのが・・・。
実際稼げると思うし、仕事ですから対価としてそれだけ多く稼げますって大事なとこだと思うし。。。
綺麗事だとは思いますが
本当に心の底から
新しい命を育む手助けがしたいって想いが一番であってほしい。
受け手側も主催者側も。。
宣伝告知としてお金を前面に出すことで
人が寄ってきて、治療家さんが増えたらそれはそれで素敵なことなんだけど。。
ちょっと不快だった。
私は表立ってその手助けをしていますとは言わないし、言えない。
だけど伝えている事柄は深く関係していますし、
不妊に対応するようなアプローチも考案しています。
それはドクターあって、治療家さんあっての内容です。。
女性として、精一杯頑張りたい人がいる。
それぞれの価値観の違いはある中で、私はできる限りのことはお伝えしたいと思ってます。
同じ女性として、手助けできるのなら。。
その時のために勉強してきたし、研究したし、これからも続けたい。
安易な考えや閃きではしてはいけないんです。
お金儲けれるんだ。。
それならやってみよう。
みたいな人がいたらやだなって思う。
それはヨガ界にいて同じ想いを持っているからかもしれない。
200時間勉強したら先生になれるって安易に指導者になって責任も持てないのに運動指導者と医療関係のギリギリのラインを鼻高々に語る人が多い。
ヨガってそんなに簡単に伝えていいのだろうか。
経験の熟考を繰り返す前に「先生」というタイトルで前に立っていいのだろうか。
そんな疑問を持って指導者として在るために考えてきたので、この治療家の講座にも物申したくなってしまった。。。
これだけ言うからには私はそれなりの行動をこれからしていかないといけないんだけど。。
それは覚悟の上!!
9月に産後のトレーニング&女性に為のアクティブワーク講座を開催しますが、もっと女性の身体を知って欲しいなって思う。
良いことならどんどんやったらいい。
ってわけじゃないのがオンナの身体。
11月からはスケールアップしたウィメンズヨガトレーニングも行います。
熱い想いいっぱいで伝えさせてもらいます。