トラウマ(5/7)

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さて今度はISHTAがいかにして生まれたのか、わたし自身と父のことについてお話しします。

父は第2次世界大戦後に精神が苛まれ、薬物中毒、アルコール中毒になっていました。
祖父は父を南アフリカなどいろんなところに出張させていました。
そんな旅の一つにロスアンジェルスへの旅がありました。
そのときにロスに来ていたヨガナンダの講演を聞きに行きました。
なぜ行ったのかは解りませんが、多分酔っぱらっていたのでしょう。

講演の最後に、今日クリヤヨガと言われるヨガを創りだしたヨガナンダは、父にイニシエーションを与え、導き、
“あなたはインドに行き、その後南アフリカに行き有名なヨギーになると、息子の一人があなたの跡を継ぐ“と言ったそうです。

さてここで post traumatic stress (PTDS)に関する、あなたの質問に戻りましょう。

全ての記憶は肉体に記憶されます。
あなたの意識マインド(自覚している意識)は、ここ(頭)にあります。
これが最も厄介な問題なのですが、戦争が終わったり、ひどい状況は終わったのに、
なぜこのような(ひどい状況が続いているような)感覚に囚われているのか?
意識マインドは合理的理由を教えてくれません。
意識マインドはあなたを統治していないからです、無意識があなたを統治しているから。

あなたの潜在意識は、このおへその辺りの部分の灰白質の少ない脊柱、脊髄神経を介して膨大な量の感覚信号を、脳へ送っています。
セラピーやアサナを通じてもまた、脳へ信号を送っています

おへそより下は何でしょう?
それは無意識です。
この辺りは白質のみで、軸索が足の裏側の組織へつながっています。
あなたの無意識は、足の裏側の組織をロックするようになります。
このため人々は腿の裏側が硬くなるようです。
歩き回って動いてるのになぜそんなに硬くなるの?
無意識が原因でしょう。
無意識の抑制はさらに無意識を刺激し、私たちを支配しようとします。
ですので、このエリアの無意識の抑制をダウンドッグや、いろんなストレッチで解放してやると、様々な抑制が解放することができるのです。

ストレスを溜め込んでいて、セラピーを必要とする人がいたら、
腿の裏にストラップをまわして、このようにシンプルに各2分間ストレッチしてあげるだけで、
彼らは直ぐに、解放された、救われたと感じるでしょう。

呼吸もまた、無意識を探求し解放するのに役立つ特別な方法です。
マントラを使っても無意識から解放されることを助けてくれます。
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