依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

OBC商蔵奉行を中心とした奉行シリーズの最新情報や活用方法を紹介しつつ、中小中堅企業の経営とITの融合を目指してみたり、みなかったり。。。


テーマ:
2017.2.6 BS11の中小企業ビジネスジャーナルという番組に、
和田社長が出演されるということで、私も録画して拝見しました。
 
 
恥ずかしながら、BS11というチャンネル自体、今まで表示対象になっておらず(汗)、
初めて拝見しました。。。
 
番組の内容は、おおよそこんな感じ。
・クラウドってどういうこと?
・会計システムの変遷
・クラウドモデル会計システムの4つのコンセプト
・開発本部の課長による開発方針の説明
・領収書スキャンデータからの入力デモ
・公認会計士事務所・ユーザー企業のインタビュー
 
 
まぁ、我々パートナーとしては新しい情報ではありませんが、
中小企業の経営者の方が見れば『なるほど~』という感じでしょう。
ただ、どれだけこの番組を見ている経営者の方がいるのか・・・
と、余計な心配をしてしまいました。
 
個人的には、奉行Jクラウドは、番組内でも紹介されていたように
WPFを利用した非常に高い操作性をはじめ、freeeやMFクラウドのような
ブラウザ型のクラウド会計に対抗しうる、非常に期待するプロダクトですが、
次のようなもう一段の機能アップを早期に実現して頂けることを期待しています。
そこまで来たら、自信もってお客様にもご案内できるのですけどね。
 
■奉行Jクラウドに期待すること
 
(1)スキャナ保存制度対応
タイムスタンプ付与が実現しないとスキャナ保存制度による領収書廃棄に対応できないのでは?
 
(2)スキャナからの直接連携
PFUのScansnap Cloudとの連携や、スマホからの直接アップロードなどへの対応。
スキャンした画像データをドラッグって。
それもできますなら分かるけど、それしかできない、というのは今更感が強い。
 
(3)銀行明細データ連携の拡充
これはOBCの問題ではなく、銀行側の問題だと理解していますが、口座明細APIがもっと多くの銀行が対応しないと難しいでしょうね。
今のfreeeやMFクラウド会計のほか、マネーツリーを利用した会計ソフトも多いですが、セキュリティや操作性を考えると早くAPI方式が普及してほしいところです。
 
(4)複数ユーザーへの対応
エンドユーザーのお客様は、社長と経理の人など複数で対応するケースが多いです。
freeeもMFも3ユーザーまでの料金なのに、奉行Jクラウドは1ユーザーしか想定しておらず、ライセンスの追加もできないようです。
フリーランスや社長が一人で経理を行う企業を想定しているのかもしれませんが、それなら5,000円は高い。
厳しい言い方をすると、ターゲットとプロダクト・価格が重ならない気がするのは私だけでしょうか。
 
****
 
まぁ、既存の勘定奉行ユーザーとの住み分け等を考えると、いろいろ難しいのは分かります。
実際に触ってみた感触として、操作性は確かに素晴らしいので、今後に期待します!
 
ちなみに、クラウドのデータセンターがどこにあるのかを明示するのは珍しいという話になっていましたが、あくまでもAzureのデータセンターを使っているといっているだけで、どこにあるかは言っていないと思うのですが・・・。
東日本リージョンは東京と埼玉というくらいしか公開されていないのではないかと思いますが、だからといってなんでも公開すればいいってものではないし、どこにあるのか聞いたところで…ってことですかね。
わざわざ突っ込んでおきながら、突っ込み方甘くねぇ?と思っただけです。(笑)
 
 
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