依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

OBC商蔵奉行を中心とした奉行シリーズの最新情報や活用方法を紹介しつつ、中小中堅企業の経営とITの融合を目指してみたり、みなかったり。。。


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2010/11/23 の日本経済新聞記事より


上場企業が2010年4~9月期(上期)に、売上高が増えたにもかかわらず製品などの在庫を減らしたことが分かった。「増収・在庫減」は7年ぶり。08年秋の金融危機後の需要急減に見舞われた企業が、無駄な在庫を持たないといった管理を徹底しているためだ。下期以降の景気動向に対する企業の慎重姿勢も表れている。

『在庫は売り上げの伸びに応じて増やすのが一般的だ。』

と記事にも書かれているように、一般的に売上が増えると、在庫も増える。


というのも、在庫は日数で管理すべし、とよく言われるように、在庫を回転日数で管理している場合、売上高が増えた時、回転日数を一定に保つなら、在庫はこれに応じて増えてもよいことになる。

しかし、3月決算の上場企業1761社を集計したところ、売上は増えているのに、在庫は減っているというのだ。


記事では、帝人、コマツ、住友軽金属工業などの取り組みを紹介している。

その中でも、中小企業でもすぐに実践可能な方法が、帝人の採っている方法だ。


帝人は上期は11%増収でも在庫が14%減った。金融危機を境に、現金収支を確保するために在庫圧縮を徹底。事業部ごとに目標を定め、部門長が毎月、社長出席の会議で実績を報告する仕組みを取り入れた。


ポイントは次の3つ。


1.目標を定めた


2.毎月報告する仕組み


3.社長が関与



在庫管理は、話としては分かっている、すでに取り組んでいるという会社も少なくないでしょう。

しかし、きちんと目標を立てて、毎月社長の関与する場で報告や対策が出来ている会社は決して多くないと思います。


コマツや住友軽金属工業の話は、中小企業が真似したり、どの会社でも出来るような方法ではないが、帝人のこの方法はどんな会社でも、すぐに出来るはずだ。

特に、3番目の社長の関与が強力な会社ほど成果が早く大きく出るというのが、私の経験で感じるところです。もちろん社長が間違った方向に導けば、大きく外れることもありますが、在庫が管理できていない会社は社長自身が在庫を減らすことに対する意識の低い会社であることが多いようです。


耳たこの話ではありますが、


在庫はお金です。


在庫の改善は、キャッシュフローに影響します。


このことを、ぜひ改めて考えてみてはいかがでしょうか。


ペタしてね


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