依田会計IT室長によるOBC奉行活用術

OBC商蔵奉行を中心とした奉行シリーズの最新情報や活用方法を紹介しつつ、中小中堅企業の経営とITの融合を目指してみたり、みなかったり。。。


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利益は存在しない ・・・ !?


たまたま入った書店で、そんな帯に引かれて、思わず手に取った本でした。


ドラッカーと会計の話をしよう
ドラッカーと会計の話をしよう


この画像はとても色あせた感じになってますが、タイトルのところがシルバーで

とてもおしゃれなのですが、スキャンしても写らないので、あえてこんな感じに。
別に古い本ではありません。汗



ドラッカー、はやってますね。

このブログでも紹介した、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」が

NHKでアニメ化されるそうですね。

http://www9.nhk.or.jp/anime/moshidora/main.html

(表紙の女の子は本のほうがかわいいし、なぜ線対称?そこはこだわるところじゃない?)


私としては、恥ずかしい話ですが、エッセンシャル版でさえ、ドラッカーの本は難しいです。

そういう意味で「もしドラ」はとても分かりやすかった。


ただ、もしドラの著書岩崎さんもインタビューでおっしゃってましたが、

この本の想定読者は学生からビジネスマンまでかなり広く設定しているせいか、

逆にビジネスの本としてドラッカーの考えを伝えるのはやや薄まっているかな、

と感じていました。


それに対し、今回ご紹介する「ドラッカーと会計の話をしよう」は、経営に行き詰ったレストラン経営者が

たまたま飛行機で隣り合わせた初老の紳士がドラッカーを引用しながら会計・経営について手ほどきしていく

というストーリーのため、直接ビジネスの話をしていて、私としては入りやすかったです。



会計事務所で働いていて、帳簿を作り、税務署に申告する。


それは当たり前のことですが、顧問先の経営者と話をしていて、

会計と経営が一致しないジレンマを少なからず感じてきました。

それはきっと私だけではないと思うのです。


でも、それに目をつむってきた気がします。


ぐぅぐぅ


いや、寝てたわけじゃないから。たぶん。


そのジレンマにこの「ドラッカーと会計の話をしよう」では真っ向から向き合います。

それにしても、ドラッカーはこのジレンマに30年も前から気づいて指摘していたなんて。


たしかに、C/Fが出来たのは会計上の利益だけでは実態が把握できないから、

なんて、言葉の上では理解していましたが、それでも利益が大切だといままで

ずっと思っていましたからね。


なんかありきたりですけど、

頭をガツンと殴られた衝撃 !!

をうけました。

西園寺さんもおんなじこと言ってましたね。



我々としては税務申告のために会計は避けて通れませんが、

経営的な話をする際には、これに頼りすぎてはいけないと、

改めて考えさせられた一冊でした。


ぜひ皆さんも読んでみてください。


(2010.10.27 誤字訂正)

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