夜明けの麻

こんにちわ、麻糸産みの、はすかのページです。 
 
麻のこと、宇宙のこと、薬草のこと。神聖幾何学や神社の話もしていきます♪
あなたのスピリチュアルな確信を、そっと後押しできたら、幸いです。


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こんばんわぁ~ 

この間、大麻の百人帯がお里帰りをしたそうです。

 

??

・・帯って里に帰るのかい?

 

って思うでしょうけど、ではお読みくださいね ^^

 

私は残念ながら参加できなかったのですけど、

先日、(栽培者から撮影の許可を得た)大麻畑にて

 

そこの畑からできた大麻繊維で糸を作り、織った百人帯 

撮影をしたのでした。

 

サケが産卵のために生まれ故郷の川に戻るがごとく

大麻の帯も、生まれた畑にお里帰り という訳です!

 

(FBよりお借りしています~)

 

 

素敵・・・・ 大麻畑と着物って、ものすごく似合いますね・・・

タイムスリップしたかのようです。

 

私たちのご先祖さま方は、

大麻畑と着物姿をいつも見ていたのでしょうねえ~

 

今となっては、千里眼でもなければ見ることのできない過去の風景ですが

なにかしら 魂に響くものがありますね。

 

 

 

* * *

 

そして、6月10日(金)!10~15時

 

栃木の横山郷土館にて、「日本古来の麻布展」 がありますよ~
(※東京の麻布で開催ではありませんよ!^^)


(横山郷土館。麻苧問屋でした 栃木市観光協会より)

百人帯の展示、掘り出し物の大麻古布コレクション、
ワンコインの麻糸績み体験などのほか、

 

13:30~15:30までは、大麻博物館 高安館長による

「日本古来の大麻」のお話です!

お申込み、詳細などは こちら ↓ でご確認ください

 

>> 日本古来の大麻を継承する会 イベント案内

 

また、出来上がったチラシなどとともに
私からも再度 案内させていただきますが、

 

今日はまずイベントのカンタンなお知らせでした!

栃木駅から徒歩18分で行くことが出来ます

周囲は歴史ある 蔵の町となっています

散策とともに 麻三昧の一日を お過ごしくださいませ~

 

それでは、また。(^-^)ノ"

 

 

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こんばんわあ~お月様

 

ものすごく時期を逃してしまった感がありますが、

今日、藍とホーリーバジルの種をまきました。

 

今年もうまく育ってくれるといいな~(^∇^)

 

 

さてさて、

何やら今日のお題は、まるで新聞記事の見出しのようですが・・・

 

というのも、

 

新聞記事の見出し だからです!(爆)

 

さっそく 見て参りましょう。

 

 

麻糸作りの文化守れ

「大麻」タブー視 消滅寸前
~万葉集にも詠まれた技術 継承活動、大阪でも~

「おとめらが/績麻(うみお)のたたり/打麻(うちそ)懸け/うむ時なしに/恋ひ渡るかも」(乙女たちは、今日も麻の糸を績み(紡ぎ)続けるように、飽きることなく恋をしている)

万葉集にも詠まれた大麻から糸を作る技術が現在、消滅の危機に面している。戦後、大麻取締法によって大麻の栽培自体が激減し、産業として成り立たなくなったからだ。「大麻は日本のベースにあった文化」。栃木県で大麻博物館を運営する高安淳一さん(52)は全国で継承活動を展開し、東成区でも講座が開かれている。 (光長いづみ)


大麻と聞くと、「麻薬=犯罪」と連想する人も多いが、大麻は古くから日本に自生し、神具や漁具、燃料などに用いられてきた。特に、茎の繊維からなる糸で追って大麻布は、日本の気候風土に合った特性があり、日常着として欠かすことができなかった。

戦後はコメに次ぐ生産量を誇った大麻だが、現在は免許制になり、栃木や鳥取など一部で栽培。1950年に全国に約2万5千人余りいた栽培者は2011年に50人にまで減り、麻糸の産業生産者も10人に満たない。

■100年持つ


東成区の染色工房「アトリエSUYO」。ここでは定期的に「麻糸産み後継者要請講座」が開かれている。
高安館長の指導を元に構成された同講座は、一般社団法人・日本古来の大麻を継承する会(本部・山梨県)が4年前から始めた。
  基礎とアドバンス(上級)で全3会。麻糸の歴史や現状を学び、実際に糸を紡ぐ。東京や神戸、札幌などでも開き、これまでに約1千人が受講した。「すばらしい発見だった」。アトリエSUYOの伊藤寿佳子さんは、「100年は持つ」とされている素材の耐久性に魅せられた。「作り手として、長く使ってもらうのはうれしい」と、自身も講習生となり、講師の指導を受ける。


■知恵の結晶


「きっかいけは忍者だった」と、高安さんは笑う。幼い頃、忍者が大麻で修行した話に夢中になった。社会人になり、マリファナではない日本固有の大麻文化を調べる中で幼き夢は危機感に変わった。「法律によって、麻薬のイメージが固定した。このままでは文化がなくなってしまう」
2001年に大麻博物館を開設。栽培から大麻布づくりを一人で行う福島県の女性の下で技術を会得した。
  普段目にする麻は、ごわごわと堅いが、大麻布は独特の風合いがあり、柔らかく心地よい。速乾性と保湿性に優れており、季節を問わず身に着けることができる。高安さんは「大麻布は知恵の結晶」と言い切る。
  近年、大麻は厳格作用のない品種に改良され、その役割や文化を見直す動きが全国で広がっている。とはいえ、大麻をタブー視する社会風潮に変わりはない。高安さんは「言葉から逃げてはいけない。普通に大麻布が使えるようになってほしい」と願う。

 

 

(日日新聞 2016.4.13)

 

 

* * *

 

以上、転載でした。

 

タブー視もなにも、もともとが 日本ではマリファナ目的ではなく 

日常に、神事に、使われていたのですけどね。

 

しかし 

だからといって、大麻取締法を「悪」だとして戦う気などまったくありませんし、

そういう方たちと一緒に活動していく気もまったくありません

 

手績み、手紡ぎ、手織りという 膨大な作業が

時代の流れに合わなくなってしまった という大きな要因もあるけれど

 

一方で

絶対にとだえさせてはならないもの。未来に継承していきたいもの・・・

 

これからも、

地味な活動を 地道にしていくことになります。

「日本古来の大麻を継承する」という目標で。

 

新聞に取りあげられ

首相奥さまが大麻の特集を組んだりなど

 

大麻というものが 世間の注目を浴び出した今、

これから いろんな方が登場してくると思います。

 

TVで特集されたダイエットフードが

毎度、対象を変えてはスーパーから消えるように、

 

大麻が流行りモノのように注目され ブームが去ったとしても

 

糸績みと、それに関わる
地道な活動を 続けていきたいと思います

 

* * *

 

あらっ、

なんだか、ちょっとしんみりになってしまいました(´・ω・`)​

 

調査などに行くと、失われたものを目にすることが多いですからね・・・

 

各地で失われた大麻の伝統を 知らされるたび、

私だけでも 続けさせていただこう と、そう思えるのです。

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こんばんわぁお月様

 

GWは皆さまいかがお過ごしですか。

わたしの方はといえば、4月末に 長野県白馬村へと行っておりました。

 

なんでかというと、

古~~い 大麻が出てきたから。(※注 精麻ですよ!合法ですからね!)

 

 

その 発見のいきさつは・・・・

 

2014年 記憶にまだまだ新しい 白馬の大地震、

正式には 長野県神城断層地震により 取り壊されることになった

たくさんの古いお蔵から

 

古い貴重な道具や家財などと ともに ナゾの繊維もでてきたそうです。

 

その話を聞きつけた 長野の麻糸講座の受講生の方が繋げてくださり

調査 & もし麻だとしたならば・・・? 

 

なにか地域の歴史&その家の歴史に還元できないか?

 

ということで去年お話を頂いていたのでした。

 

白馬の調査に行こう!というものの 全員の予定がかみ合わないまま ひと冬が過ぎ

やっとのこと 全員の予定がぴたりとあって この度白馬の調査に訪れたのでした!

 

とてもよい眺めです!

 

 

にわか結成、勝手に名付けられた、"お宝発見隊"!

 

わたし、大麻博物館館長、「麻てらす」の吉岡監督、麻糸受講生のmakkoさんで、

現地の 大きな素敵な古民家の伊藤さん宅にお邪魔させていただいたのでした。

 

その前に、お昼は信州のおそばなど・・♪

 

 

↑ ここの2階が 「麻の館」になっているのです。

1階のお蕎麦&お焼き に人は大変多けれど

 

2階の「麻の館」には いつ行っても(2回目ですが!)誰もいません(笑)

 

 

見本の機織り機にかかっているのは綿糸ですが、この杼のタテ筋・・見えますか?

これは 館長いわく、「本当に大麻の機織りに使われていたものだろう」と。

 

木が削れるくらい 強い繊維だということですね。

 

さて、お昼と麻の館の見学が終わったら、伊藤さん宅へ訪問です。

 

 

全員でパチリ。シンボルともいえる、囲炉裏があります。

 

自分は囲炉裏のある家に住んだことはないはずですが、

この懐かしさはいったい なんだろう・・・・(T0T)

 

出迎えてくださった伊藤さん家族、おじいさんのあたたかさ、

働き者のおかあさん、ゆらゆら燃える火・・煙のにおい。

 

日本の原風景  とでもいうのでしょうか?

 

さて、残念なことに今は取り壊されてしまったという大きな土蔵からでてきた

「ナゾの繊維」をみせていただくことに・・・

 

お宝発見隊が行く! 2階にね 笑

 

 

ん?なにやら 大麻っぽくない繊維もありますが・・これは シナですね。

 

 

上にのってる白っぽいのは大麻なのは分かるのですが

下の茶色っぽいのは?? 

 

古い大麻が茶色くなっているのか、

皮をはいでないから茶色いのか

それとも苧麻なのか? 分かりません

 

そこで館長の 鑑定 秘密兵器が登場!!

 

 

大麻の拡大画面。

麻裂きをやっている人なら一目でわかるこの感じ。受講生の方、分かりますよね?^^

 

 

これは 苧麻。この茶色っぽい赤い筋が なによりの苧麻の特徴です。

 

ということで、鑑定は、↓ これが 大麻でした。

 

 

「昭和25年」の新聞にくるまれていました。

 

?ということは、なんと 60年前・・・

60年たっても繊維のツヤが残っていますね。

 

 

そして ふと 見れば。ご子息も認識なかったそうなのですが、

 

屋根の下の層が 「麻幹(オガラ)」、現地の発音では「おんがら」で葺かれています!

 

このブ厚い "おんがら層"の量をみれば、

いかに昔 このあたりで盛んに栽培されていたか 想像がつくというものです。

 

いったん こちらの麻はお預かりして、

 

きれいにして、

なんらかの 地域にお返しする形でまた 収めたいと考えています。

 

 

お伺いしたのは 元・民宿 マル七さん。

 

検索されてみてくださいね、とっても素敵な古民家ですよ~ ^^

 

 

大麻の力は、「結ぶ力」。

またひとつの縁を、 麻が つないでくれました。

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こんばんは~星

 

中央構造線が 動いていますね。

人工だ陰謀だ という説もありますが

 

どちらにしろ

生きている限り、前向きに個人に与えられた使命を果たすまでです!

 

ということで 使命のひとつ、日本古来の大麻の継承と存続。

今日は半日がかりで 麻打ちをしました。

 

そうそう、これは、麻の不思議のひとつなんですが・・・・

 

 

上の写真は 138グラムほど、精麻1本は約6グラムですから

精麻23本分を入れた鍋ですが・・

 

水面の高さに注目!

 

 

こちらは、麻を投入する前の、水だけの鍋。

 

大麻博物館の館長さんも 

以前、「不思議なんだよねえ~」と言っていたのですが

 

水面の高さが 麻を投入前も、投入後も 変わらないんですよ・・・

 

今日は ためしにものさしできっちり測ってみました。

 

なんと!

 

投入前も 水面から鍋のフチまで4センチ、

 

投入後も 水面から鍋のフチまで3.9センチ

 

でした。

 

こんなにたくさん突っ込んだのに?

 

麻よ、君に体重はあれど 体積というものはないのかい?

風呂に入っても 水かさがなぜ増えないんだい?

 

そう 聞きたくなるというものです。

 

いや、ほんとうに不思議です・・・

 

 

今日は、

せっかくの麻打ちですから、

 

水道水の浄水ではなく、

山の湧き水を使ってみましたよ。

 

最近は水汲み場も増設?された 

長野県は和田峠の 黒曜の水 を使ってみました。

 

 

冬前に はるばる 水汲みに行ったものです。

 

ここの水は、

夏場に暑いところに置いていても 藻も生えないのですよ。

 

山の水といえば、

 

何年か前に 

屋久島に行った時、

 

 

澄んだ冷たい山の水を飲んだ瞬間 生まれ変わったような気がするという

 「山の水中毒症」??(※注 勝手に思っただけですよ!^^;)、
 山の水のとりことなり

 

夢遊病のように 

「や、やまの水を・・・私に、生きた山の水をくださいぃ~」

となった時期がありました(笑)。

 

そこで山の水を追い求め、

両親が水汲みによく行く和田峠に 私も水汲みに行ってみたのでした。

 

 

長野県の和田峠は、ここの写真の水汲み場より 

高いところにもう一か所 水汲み場があり

 

そちらの高いところの水は 雨や台風の後も濁らないのだと聞きました。

 

きっと、大麻繊維と相性がよいであろう、山の湧き水を使って

打った麻、使われる方は 感想など 教えてくださいね ^^

 

* *

 

今日はシンプルブログですが、

 

麻の7不思議? (7つも書いてない、1つだけですけどね!)を

 

ご紹介しました。

 

それでは、また。(^-^)ノ"

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こんばんわぁ~お月様

 

テレビなしの生活が ン十年になりますが

熊本地震には 驚きました 

 

人間は本来 予知能力をすべての人が備えてるので

 

自分自身が被害に遭う・遭わないは関係なく

そうだと分かる・分からないは関係なく

 

すべての人に 天変地異の前知らせは入っているそうなのです。

 

私は全く分かりませんでしたが、3.11の時も 

日本人全員に 前知らせは入っていたそうですよ。

 

今回はどうかと言えば、

私は15日の昼から強烈に左手の小指が痛みました。(原因不明)

 

15日の夜には忽然と痛みが消えましたが・・・

今思うと あれもお知らせだったのかもしれません。

 

* * *

 

さて、冬の間は長野には行けませんでしたが

近々、また長野に麻講座、その他で長野県に行ってまいります ^^

 

行きたいけど今まで なかなか行けなかった

 

「あんずの里」にも 寄ってみる予定です~

 

(写真は 日本全国ローカルニュース さんより)

 

いいですねえ。里山の風景です。

 

ところで、桜染めも あるけれど 

「あんず染め」 なるものもあるのだと知りました。

 

あんずの樹を使うのだそうです。

 

 

染めた糸は こんな美しさ ↓

 

 

ちなみに 私が染めたり織ったりしたものではありませんよ。 ^^;

 

千曲市のあんず染織作家の
窪田孟恒さん です。

 

自然の色ってどうしてこうも 優しくて美しいのでしょうねえ~ (´ー`*)

 

 

そして、この織物は、織ってから一年くらいは 

 

あんずの甘い香りがするのだそうです。(≧∇≦)ステキぃ~

 

手にとってみたいですね。(お値段は手がでないでしょうけど・・^^;)

 

物産館にも置いてあるのかしら?行ったら見てみますね。

 

 

 

それと いつも見ているキナリノ さんに こんなページがあ~(///∇//)​

 

「野菜染め・フルーツ染め」

 

玉ねぎで

 

ぶどうで

 

ブルーベリーで

 

ビーツで

 

栗で。

 

意外に思えますけど、

 

良く考えると、化学染料が世に現れた歴史の方がはるかに短くて、

 

十二単なんて、草木で染めていたし、

長い歴史を見ると 圧倒的に 草木染めしていた時代の方が長いのですものね。

 

(wiki 十二単より)

 

長野に行ってきたら、また 報告します~ ^^

 

最後に 関連リンクです。

 

 

⇒ 「わがまちの手仕事 あんず染め」

 

⇒ キナリノ 自然な色合い。野菜染め・フルーツ染めにチャレンジ♪

 

 

それでは、また。 (^-^)ノ"

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こんばんわぁ~お月様

 

関東は、ただいま、春爛漫す(≧∇≦)

 

桜前線、北上中~♪

 

桜前線、というのは、どうやらメディアの造語のようですが

たまには ゆかしい事をやってくれるじゃ~ ありませんか^^

 

穏やかな春風と 青空に映える桜もいいですけど

 

夜桜も 風情があるものですよね

 

いきなり怪しい話になると 

夜桜を見ていると誰か一人は

 

「桜の樹の下には死体が埋まつてゐる」 (((゜д゜;)

どと言いだす輩がおられるのですが

 

都市伝説なのか?それとも なんか根拠でもあるのかな~と思ったら、

 

どうやら、「梶井基次郎」という人の短編小説の一節のようです。

 

"桜の樹の下には死体が埋まつてゐる、でなければ
桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことぢゃないか。"

 

といった内容のようですが・・

 

 

その微笑みが 

人の心を虜にすることが分かっていて微笑む女の子のように

 

桜もまた

人の心をいとも簡単に虜にできるのが分かっているように 

下を向いて咲くのですから・・

 

昼の姿も

夜の姿も

 

人々の心をざわつかせ 惹きつけてやまないものです。

 

 

桜っぽい香り、桜の香りと 称する香り製品が世に出回ったとしても

実際には全く同じには再現できない。

 

本当の桜の香りは 花に顔を近づけた時だけ。

または 桜花にお湯を注いだ時に立ち上る瞬間だけ・・・

 

 

そんなもどかしい手に入らなさ も 

また 心が掻き立てられる一因なのでしょう。

 

 

そして、桜染め。

なんと優しい色なのでしょうか~

 

(出典は neverまとめさんから)

 

私は染めのことはよく分からないですが、

 

桜染めというと、その色から花びらで染めているような感じですけれど

実際は 若葉や枝(幹?)で染めるみたですね。(間違ってたらお知らせください)

 

むか~し、国語の教科書に

「この桜色は、花が咲く直前の幹から染めたのだ」 

 

といった内容の話が載っていて、そこだけよく覚えてます。

 

"京都の嵯峨に住む染織家志村ふくみさんの仕事場で話していたおり、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかで、しかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸い込むように感じられた。

「この色は何から取り出したんですか」「桜からです」


と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際はこれは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいごつごつした桜の皮からこの美しいピンクの色が取れるのだという。志村さんは続いてこう教えてくれた。この桜色は一年中どの季節でもとれるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな上気したような、えもいわれぬ色が取り出せるのだ、と。

私はその話を聞いて、体が一瞬ゆらぐような不思議な感じにおそわれた。春先、間もなく花となって咲き出でようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。花びらのピンクは幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの先端だけ姿を出したものにすぎなかった。"

言葉の力 -大岡 信

中学校 国語2(光村図書出版)

 

※前後の文をよみたい方は こちら に掲載されています。

春に向かい、全身を春色に染める桜の木。
桜の花というのはその先端が姿をあらわしたものにすぎないのだ、と・・・


草花から樹木まで 様々な花が一斉に咲き乱れる、春。

桜の花は その同じ土から春色だけを全身で吸い上げて

咲き誇る。

 

 

心を澄ませば聞こえてくる 春の 生命のざわめき。

 

春の心がいつになく騒ぐのは、

自分もその一部だからかもしれませんね。(^-^)

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こんばんわー お月様

 

昨日都内では春雷、それと雹が降ったのですって??

車やガラスなど、被害がなかったならば良いのですが・・

 

さて、気温がぬくぬくしてくると・・

そろそろ畑=ベランダ!の準備をしなくてはなりません

 

1畳ほどのせっっまーいベランダで、大きく育つキュウリだのナスだのトマトだの

綿花にホーリーバジルに、他のあれやこれをプランターで。

 

って、絶対無理があるでしょ、と去年気がついたので笑、

 

今年はちょっと作戦を練りました。

 

といっても、

 

1、毎日摘みたてを食べられる葉物を中心で。

2、極端な省スペースのために空間を縦に利用する。

 

という2つの作戦です。

 

ところで、土を残した去年のカラのプランターに、

スーパーの野菜の根っこつきをブスっと計画性もなく挿したところ

 

けっこう育ってくれましたよ

 

 

↑ 手前は こぼれダネ?芽をだしたF1じゃないトマト

 

 

↑ スーパーのセリの、根っこを埋めてみたら、ワッサワサに育っています

(写真左)

 

↑右は、ミツバ。同様にスーパーの残りの根っこを植えました

 

 

↑同じく、根っこ付きのパクチー=香菜を植えたもの。

 

香味野菜は、ちょっとあればいいし、新鮮なのがよいですからね。

 

ちなみに、パクチーは大好きか、大嫌いか。

 

このどちらかに極端に分かれる野菜ですが

私は大好きです。香味野菜全般、かなり好きかも・・♪

 

 

↑去年、早々に死んでしまったと思われたレモンバーベナ。

小さな若芽が出てきたではありませんか。

 

レモンバーベナは、ホーリーバジルと一緒に生葉のハーブティーにして

飲んでみて下さい!香りと美味しさに卒倒します♪

 

 

↑冬だろうと、夏だろうと。季節かまわず育ち続ける蔵王ミント。

その割に小さいのは、

ミントを愛する○虫さんがおられ、何度も全滅の憂き目をみているからです。

 

 

↑こちらは、もう、育つのやめてくれませんか というほど

伸び放題伸びる、人気の雲南百薬。「ぬるっぱ」「オカワカメ」という名前でも

葉っぱがスーパーで売り出されているようです。

 

タネイモが 同じく、もういいです(T0T)ってくらい出来てまして・・・

これを植えたら、また爆発的に増殖していくんだろうな~・・・

 

食糧危機があったら、「百薬」の名にすがり、これを毎日食べて生きていこう。

と決めて買ったものですが、食糧危機はやって来ませんでした笑

 

ちょっとポットにいれて発芽させて、欲しい方に配ろうかしら。

欲しい方いらっしゃいますか~

 

さて無限野菜 などといっておりますが、

 

F1ではなくて 上のトマトのように種からしっかり親と同じ形になること

根っこを植えておけば次々育ってくれるもの

毎年 芽を出すもの

 

まあ、こんなことです。毎年F1のキレイな苗を買ってこなくてもいいように・・

 

そして、省スペースのために今年はこれを使います、

8ポケットプランタ~

 

 

それから、この限られた土の中では

 

微生物

 

さん達の働きがすごく重要だと思うので、今年はこれに挑戦します

 

 

超キラキラ本のヒカルランド、か・・・

 

本自体に具体的な方法は書いてありませんので、

実績はいいからとにかく試してみたい方は本を買わなくてもいいと思います

 

後日詳しく書きますが、

神谷農法に必要な、届いた発酵液はすさまじい発酵力で、

フタをあけたらプシュー!と泡が飛び散りました 笑

 

これを好熱菌の住処になる素材と併せて使っていくというものです

 

神谷農法のことも併せて書くと長くなるので、今日はこの辺で。

 

植物の、本来の姿。

それは、環境に従い変化していくとしても、ずっと親と同じ形になり、

ずっとつながっていくもの。

 

それを思い起こすためにも、実益のためにも!

無限野菜、身近なものから手軽に始められてはいかがでしょうか?

 

それでは、また。(^-^)ノ"

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こんばんわ~お月様

 

つい先日、
雪の都合、晴天の都合、大麻博物館 高安館長の都合、

映画「麻てらす」の吉岡監督の都合、麻糸インストラクターさんたちの都合。

 

と、いろいろな都合がひしめきあった「大麻の百人帯の雪晒し」が

ついに、決行となり、行ってまいりました!

 

とある 雪深い奥会津へ・・・

 


はるばると、電車にゆられること 3時間半。

同期のインストラクターさんと 外の景色を楽しみながら・・^^

 

途中で食糧を調達してのんびり車内でくつろぎながら・・と思っていたら

各駅には予想以上に何もなく・・泣

 

 

到着すると、


関東まっただ中から来た身としては、雪がさすがに多いねえ~って感じでしたが、

館長によると「こんなに雪が少なかったことはない」というくらい 雪がないそうでして・・・


とある駅からまたさらに 車に揺られて 雪晒し拠点へ。

 

その古民家には、というより

集落の どの各戸にも、のどかに 絶えることのない水音が響いています。

 

ここの水は、甘いのでお酒を仕込むととても美味しいのだとか。

 

館長いわく、「夏にここで冷やしたキュウリとビールが最高なんだよね~」

「冷蔵庫イラネ~」、と・・ ^^

 

ここにまず、雪晒しする帯や大麻布をひたします。

 

 

おおお 冷たい・・・( ̄□ ̄;) 

でもきっと、誰もがそうなのでしょうけれど

 

この清冽な山の水が 思い起こさせるもの・・

 

郷愁なのか、先祖代々の記憶なのか・・・

訳の分からない懐かしさを呼び起こします。

 

ずっしり濡れた帯をもって、雪原へ。

 

例年はうもれたら自力で出てこれないほどの雪だそうですが

今年は膝丈です。

 

それでも 前日のラッキーな冷え込みのおかげで新雪もつもり、

日の光をうけてキラキラと輝く雪の上に帯を広げます。

 

うまれてはじめて かんじき なるものを履きました!

 

 

「麻てらす」の監督がこの様子を撮影中・・ 

あぅ~ 映画になるなら もっと外見を整えて来ればよかったわっ

 

さて、広げた後は 待ち時間ですから。

 

当然ながら ひと休みタイムへ。

 

 

囲炉裏っていいですねえ~ ぱちぱちと炭火がはぜて、お湯が沸いています。

 

(ちなみに、写真の館長が飲んでいるのはコーヒーです。

一杯やっているような持ち方ですが、コーヒーなのです笑)

 

こんな古民家が眠っているのは 本当にもったいない。

 

いっそのこと、機織り機をずらっと並べて、週に一度のお迎え便しか来ないという

強制 機織り環境にて合宿やるのはどう??(笑)などと話も出たり。

 

お茶を飲んでも まだまだ時間がありますから、

 

道の駅 からむし織の里 へ。

 

 

麻は麻でも 苧麻ですが、大変参考になります。

 

興味のある方は行かれてみてください。

苧麻にまじって、大麻布もおかれていますよ。

 

戻ってきたころには、ちょうど日も落ちて急激に寒くなり。

とり込みする時間です。

 

 

雪化粧?凍り始めた雪をまとって。

こんな様子の大麻布も なかなかステキです。

 

その後は、夜、室内に取り込む前に水分を切るために少しの間外に干しておきます。

 

 

ぽたぽたと落ちる滴さえも しみわたる静寂に吸い込まれていくような・・・

 

この雪晒しの工程は、

水に浸してから雪の上に晒す という ただそれだけの、

 

とてもシンプルなものですが

 

実際に行ってみると、

 

館長が事前に言われてたとおり

「あの空気感を つかんでほしいんだよねえ~」 というのが よく分かりました。

 

清冽な水、

輝く新雪、

雪の冷たさ、炭火のぬくもり。

 

雪原に映える 青空。

代々受け継がれてきた、大麻布そのもの・・・

 

それらを五感で受け止める そのこと自体が 伝統の継承なのだと

気がついた 雪晒し体験でした。

 

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こんばんわ~お月様

 

冬に逆戻りしてしまいましたね。サムヒっっ雪

 

でも、寒かったことが幸いすることもあります

近日中に 第1弾 帯プロジェクトの「雪晒し」に

雪深い地方まで行ってまいりま~す!

 

雪晒しをしようと決めた、毎年雪深い地域も

今年は、例年になく 雪が少ないそうですよ・・・

 

 

さてさて、

更新の間があいてしまっている間に、あれから5回目の3.11が過ぎ・・・

 

今年も、思うことがたくさんありました。

 

3.11の時もそうだし、飛行機の墜落事故の時もそうだし、

なにか 大きな災害があると

 

必ず後日 紙面をにぎわすのが

 

「偶然助かった人の話」ですね。

 

日航機墜落事故の時は、

偶然にも生き残った女性の座席の番号が有名になったりしました。

 

偶然 落ちる飛行機を 急にキャンセルした人

 

偶然 落ちる飛行機に 乗る事になった人

 

偶然 仕事で東京方面に出ていて津波から逃れた人

 

偶然 仕事で被災地に行って亡くなられた方

 

災害時ではなくても、

たまたま ひょいと右折して 難を逃れた人、逆に難に遭う人。

 

生き残ったからよかったかと言えば 大変につらい思いをされた方もおられるし

 

何故 あんないい人があんな目に ということは とても多い。

 

 

だから、いい・悪い ではなく いい人・悪い人だから でもなく

 

人間では とても太刀打ちできない 

何か 大きな力の下(もと)で

 

人は生きたり 亡くなったりしている。

 

それは 運命、宿命といってもいいのかもしれないけれど・・・

 

 

災害時には そのような例がクローズアップされてきますが、

 

重要なのは

 

この力は

 

災害時だけではなく 日常の中でも

 

今 この瞬間にも 全人類 すべての生き物に

 

連続して 平等にはたらいている ということです。

 

 

災害時の"偶然助かった"例は 連続した瞬間の中の、

そのひとコマを切り取って報道しているにすぎません。

 

いったい 

大いなる存在の何の意図によるものか、それは分からないけれど・・

 

だから

今 生きているということは

「生かされている」 とも 言えますよね。

 

 

今、生きているということ・・それは、

すべての人、すべての生き物に 毎秒起きている 奇跡です。

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こんばんわ~

今日はコートがいらないほど一日暖かかったですね

この後 またしばらく寒くなるなんて(>_<)

 

さて、帯プロジェクトの第2弾がしず~かに 進行中です

 

 

ん~、本当はすごいことなんですけどね。

手績み、手織りの大麻の布なんですから・・・ 

 

第1弾の帯と変わらないように見えるこの織りの作業ですが、

 

2015年 夏の 銀座もとじさんにて開催された自然布展にて

 

「杼(ひ)を使って打ち込むといいわよ」 と、アドバイスを頂いたそうで、

今回は ひと目ごとに杼でしっかりと打ち込んでいるそうです。

 

しっかりと打ち込み!

 

手績み、手織りの帯プロジェクトは 今後もシリーズを変えて続いていく予定です。

 

次は、藍染の男物の角帯なんかどう?という話もあり! (≧▽≦)

 

もちろん いずれは着尺を!と考えています ^ ^

(言うだけ言わせといて下され~)

 

第2弾の大麻の百人帯プロジェクト、おそらく4月の織りあがりになることでしょう。

 

 

ところで不思議な事実があるのです。

 

こちらは 現代に復活!手績み手織りの 第1弾の大麻の帯

 

こちらは、100年ほど前の大麻の布(貴重品!)

 

生成り色と、真っ白? 画像編集していませんよ、

多少の光の加減の違いはあれど、色が違うのは明らかですね

 

なんせ百年前だから、経年劣化・・・・と思いきや、

100年前の布の方が白くなっている!?

 

しかも大切に使われてきたのでしょうか、擦り切れてもいませんね。

 

これは、雪晒ししたり、川でさらしたり、砧でたたいたり、しているうちに

このように色が抜けて真っ白になっていくのだそうです。

 

4月になれば 第2弾もできあがるのですが、

 

2つの帯のそれぞれを、

 

雪深い地域にて 雪晒しを

 

山あいの清流にて 川晒しを

 

と、考えているところです!(天候にもよりますし、未定ですが)

 

雪晒しのイメージ ↓ この写真は越後 小千谷縮のものですが

 

雪の上で日光にさらすとオゾンが発生し、

布を白く、しなやかに、丈夫にするというのが定説です。

 

 

なんせ 今日の温度を考えても 暖冬気味?ですから

 

どうなることやら・・

 

 

雪晒しも 川晒しも めったに経験できない 非・日常体験でありますから

立ち会えたら すごくワクワクするのですけど・・!!

 

行ってきたら、またご報告しまーす!!

 

 

明日からまた寒さが逆戻り、皆さまもどうぞ お体にお気をつけて・・・

 

それでは、また。(^-^)ノ"

 

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