海外旅行最終日 | 難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

難治性慢性疼痛の毎日(線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群)Byアキ

2012年、線維筋痛症と複合性局所疼痛症候群を発症、それよりも前にデパス&ソラナックス&ロヒプノールを服用していた。病気発症に心当たりがないためこれら症状はベンゾ薬害だと私は断定。2019年、旦那と死別

 
 
夜中3時半にホテルをチェックアウトした私達はタクシーでチャンギ国際空港へと向かった。
 
…隣に座る旦那が酒臭い(`Δ´)寝不足で体調もあまりよくないのに、ホントにイライラしたわ(笑)
 
4時前に到着し空港カウンターでチェックインを済ませ手荷物を預け、ウロウロする事もなく直ぐにイミグレを通過した。
 
どこかに座る所はないかと探していたらソファーがあった。数が少なく私しか座れなかった。
 
旦那はウロウロし始めたがちょうどソファーが空いたので、手招きして早く来い、座れとジェスチャーする(笑)
 
旦那はソファーに座ると瞬く間に寝始めた。羨ましい…私も寝たかったがそのソファーが布張りで何となく臭かったので、仕方なく丸まって目を閉じるだけにした。
 
口を半開きにしながら寝てる旦那…それにひきかえ、眠いのに眠れそうもない私…なんなんだ、この雲泥の差は…(涙)
 
飛行機の搭乗時間となりゲートに向かった。それが遠いのなんのって(笑)
 
搭乗待ち合い室に来てみるとまぁまぁの乗客数だ。座席の指定をいつも通り4人席のはしとはしにしておいたので、少し不安になったが搭乗してみたら誰も座る事はなく4人席をまたもや独り占め(* ̄∇ ̄*)ムフフ
 
飛行機に乗り込み他の乗客の乗り込みを待っている間、ふと旦那を見るとまた寝てる( ̄□||||!!
 
この人はどこでも生きていけるな…そんな事を思った。
 
そして日本時間の7時前に飛行機は飛び立った。約6時間半のフライトの始まりだ。
 
私もさすがに眠くて横になった。寝たり起きたりを繰り返したが3時間ほどは眠る事が出来たよ。
 
機内食の時間になり体を起こして薬を服用した。食事が配られるまでに時間がかかりそうと判断したからだ。
 
機内で発作が起きるのだけは避けたいからね。行く時の発作がよみがえったよ。
 
機内食が配られる頃は沖縄の上空を飛行していた。あー、もう日本だーと安心感が増した。
 
なんだかんだ言っても日本が、我が家が一番だわ(笑)
 
午後2時前に成田空港に到着。イミグレを通過し手荷物を受け取り、自家用車を受け取り、やっと帰路に着けた。
 
まだまだやる事はある。我が家の坊っちゃんを迎えに行かなきゃならない(笑)
 
迎えに行ったら『お前ら、またオイラを独りぼっちにして遊びに行きやがったな(`Δ´)』って言われてるような目付きをされた。
 
ゴメンねゴメン、寂しかったね、お家に帰ろうねとなだめて、やーっと自宅に到着した…。
 
旅行荷物の荷ほどきは明日にしよう、とにかく休みたいとボケーっとした。
 
旦那は夕方から仕事に出掛けて行った。
 
飼い犬は我が家に帰った安心感からかグースカ寝てる。私もまったりと過ごした。
 
 
以上が今回のシンガポールの旅の内容だ。ホントに、何しに行ったんだ?的な旅だった。
 
旦那によると今後はシンガポールに行く機会は格段に減るとの事。
 
うん、別にいい。もう何回も行ったんだ。もういいや。
 
無事に旅行も終わり、いつもの日常が始まった。
 
 
いや、無事に終えたとは言えないか。薬、薬だけは忘れないようにしよ(*´∀`)♪
 
 
ではまた。