ショートカットキーの覚え方【せどりExcel講座】 | せどり専業ブログ ヤフオク・Amazonマーケットプレイス

ショートカットキーの覚え方【せどりExcel講座】

今日のせどりExcel講座は

ショートカットキーの覚え方



ショートカットキーは覚えたほうが良い、というのを聞いたことがある人は居ると思います。

確かにその通りだし、覚えたほうが劇的に作業スピードが速くなります。

でもぶっちゃけ「今までExcelに馴染みが無いのに暗号みたいな文字をいきなり覚えられるか!」て感じだと思います。

そこで、ショートカットキーを丸暗記しなくても、普段使う機能から自然と覚えられる方法を紹介します。



Excelの画面上には、こんなメニューバーが表示されてますよね?

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例えば「編集」の部分をクリックするとメニューが表示されます。

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この画像を見てわかったでしょうか?

操作の右側に、ショートカットキーが載ってますよね。

実は、メニューバーの中にはショートカットキーがだいたい載っていて、それを見て覚えていけばだんだんショートカットキーを使うように練習できます。

例えば今まで「検索」をしたい時、マウスで

メニューバーの「編集」→「検索」と順番にクリック

していたとすれば、「検索」の横にある[Ctrl] + [F]を見て次からなるべくショートカットキーを使います。

実際に自分が使っている機能なので、闇雲にショートカットキーを丸暗記するよりも覚えやすいです。




また、上記の画像を見ると、例えば「シートの削除」には右側にショートカットキーが載ってませんよね?

でも、ショートカットキーが載っていない機能でも、ほぼすべてをショートカットで動かせます。



まず、上記画像のメニューバーを良く見てください。

編集(E) 表示(V) 挿入(I) 書式(O) ツール(T)

となってますよね。

また、「編集(E)」の中は

元に戻す(U)
繰り返し(R)
切り取り(T)
コピー(C)
・・・・・

となってますよね。

これらのカッコ()内のアルファベットが、すべてショートカットキーに利用できます。



このショートカットキーのテクニックを使うには、

[Alt]を押して、順番にアルファベットを入力します。

ちょっとわかりにくいので例をあげると

シートの削除がしたい時、メニューバーからマウスで操作すると

「編集(E)」→「シートの削除(L)」

と順番にクリックしますよね。

これを[Alt]を使ったショートカットだと

[Alt] → [E] → [L]

と順番に押します。



こうすると、ほぼすべてのメニューがショートカットで操作できるので、作業スピードが飛躍的に上がります。



ここでは、ショートカットキーが載ってないけど、利用頻度の高いものを載せておきます。

[Alt] → [D] → [F] → [F]
→オートフィルタ

[Alt] → [O] → [D]
→条件付き書式

[Alt] → [D] → [L]
→入力規則

[Alt] → [F] → [V]
→印刷プレビュー

[Alt] → [F] → [U]
→ページ設定

[Alt] → [D] → [D] → [D]
→外部データの取り込み

[Alt] → [E] → [A] → [A]
→クリアすべて

[Alt] → [E] → [L]
→シートの削除

[Alt] → [E] → [S]
→形式を選択して貼り付け

[Alt] → [T] → [O]
→オプション

[Alt] → [D] → [E]
→区切り位置

[Alt] → [W] → [F]
→ウィンドウ枠の固定




これらの覚え方を身につけておけば、ショートカットキーの本を買う必要さえありません。

ある意味一番効率的な覚え方なので、勉強する時間が無い人ほどこの方法で覚えてみると効果があると思います。