古民家再生計画 その35 暖炉編
最近はインスタグラムで楽してしまい、こちらの投稿を疎かにしていました。
ごくごく少数ですがブログを楽しみにしていると嬉しい声をいただきこちらも頑張ろうと思います。
ありがとう。
さて、
なんで今まで思いつかなかったのか…
家の中に『暖炉』『薪ストーブ』は常に家改造の構想にあったのに…
この裏スペースに暖房設備を造るという考えは欠落していた…
ここに暖炉を作れば裏でホックホクでBBQできるじゃん!となぜ今まで思いつかなかったのか…
いい案が思いつくのはだいたい夜。
ひどいときは深夜…もう近所迷惑で音を出せないくらいの時間帯に”ヒラメキ”がくる。
昨晩もヒラメキはもう音の出せない時間帯だったので夜な夜な出来ることをしたのだが出来ることはせいぜい明日の本作業の準備くらいだった…
日も変わり、
裏スペース暖炉計画開始!
父さんと一緒につくる!
いきなりコンクリートブロックの硬さを改めて実感しました。
本当にコンクリートは硬い!
まず下穴にドリルサイズ30くらいをあけ、
そのあとはドリルサイズ1875くらいをあけ、
さらにドリルサイズ3105くらいをあける。
穴と穴をタガネでハツる…
あまりのコンクリートの硬さに父さんも笑いが出ている…
自分もコンクリートブロックに負けたと言っていいでしょう…
ハンマーから伝わる衝撃の回数が臨界点を突破してマメが破裂…
作業中よく血を見ます…
軍パンに流血がついた…が軍パンに血…
軍パンに血ならなんか許せる…
むしろ修羅場をくぐった軍パンぽくて箔がつく!
気がした…
手をやられたので父さんにハツリを交代!
日も落ちた頃ハツリが終わると思われたが意外に早く終わったのでとっとと暖炉をこしらえていく!
ここからが大変!
レンガを切ったり、モルタルでつけたり、レベル見ながらだからけっこうやねこい。
完成ではないが暖炉として機能するくらいまではできた。
点火してみたが暖かい、あとは後日もっとオシャレにしよ!
暖かい。
PUNK-O-YAMA