2012-02-11 09:56:57
「既にそうである」替え~自己組織化04
テーマ:【一人踊る】一人踊るセミナー【自己組織化シリーズ】
自己組織化。
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「既にそうである」替え~自己組織化04 (この記事)
久々の自己組織化。体系的に書いてないから話があっちこっち飛ぶけどね。
能動と受動で、自分だから機能するものをよく知ることというのが自己組織化を可能にする大前提です。
なんだかできてしまう。(能動)
なんだかなってしまう。(受動)
そこに積み重なる流れを見て、
必要なら促進の手を打つ。
ただし方向性は未来まで定めない。
自分固有の流れとしてわかっている範囲を抑え
しかし可能性の選択は広げておくというスタンスを取ります。
そうして積み上がるべく積み上がった状態から、
また同じことを繰り返すことで自己組織化がどんどん成り立っていきます。
「なる」と「なってしまう」以外に、自己組織化を考える上で大切な視点があって
それが「既にそうである」というものの捉え方。
既にそうである・・・・のだから、現実を左右することはできない。
はず、です。
既にそうである物事に適応、対応して
どう「する」のか「なる」のかを考えていくのが現実的。
なのだけども、
「既にそうである」替え、することが決断の力によってできます。
これをすると前提がかわるので
「する」や「なる」を使わなくても自己組織化が可能になることがあります。
「既にそうである替え」は、思ったり行動するのではなく既にそうであるという状態を自分の中で入れ替えることです。
例えば、
うまくいくためには努力と訓練によって時間をかけなければならない
という前提、思い込み、「既にそうである」がある場合、
これまでその通りに生きてきたのだから
当然自分の周囲の世界はその「既にそうである」によって作られています。
思っているのでも、そうしているのでもなく、
意識も理解も全くなく「既にそうである」という状態。
「既にそうである」替えは、この前提を決断の力で
根こそぎ替えてしまいます。
決断は行動に対して行うものだ・・・「絶対に達成する」とか・・・と思われているけども、これは正しい決断の方法ではありません。
決断は「既にそうである替え」に対して行います。
これが「そういう風にできている」「そういうもの」「だってそうだから」
というような物事です。
例えば「日本では日本語が話されている」というように、
ものすごく当たり前なのに、なんで今更そんな話をするの?
というような現実に前提を根こそぎ変化させます。
たとえば、うちでは
いつまでも起きている子供に「子供は8時半に寝るものだ」と決断したら
特に何の行動も工夫もしていないのに、その日から8時半に寝るようになった。
上の例で言うなら、
うまくいくためには努力と訓練によって時間をかけなければならない
を
すぐ上手くいくし。そういうもんだし。
という状態の決断をしてしまう。
それだけですべからく上手くいくだけ、ということがあります。
「既にそうである」替えは、よく言われている思考は現実化するなどとは全然違います。
思えば叶うなら、誰も苦労しない。
思ってもその通りにはならないから、
達成されるまで強く思い続けなければならない。
達成されるまでやるのなら、思っても思わなくてもやればいいはずです。
イメージすればできる、というのとも違う。
「既にそうである」替えは、イメージできなくても思考がなくてもそうなります。
イメージを持ち出すのは、脳内の視覚情報処理が優れている人で、
「自分が優れている分野を使えば上手くいく」と言っているに過ぎません。
「既にそうである」替えは、世界観の変更です。
例えば、日本に生まれ育ってうまくやる方法と
アメリカに生まれ育ってうまくやる方法は違うはずです。
日本からアメリカに移住するように、
前提を根こそぎ替えてしまうのが「既にそうである」替えです。
前提が根こそぎ変化しても、決断は万能ではないから「既にそうである」こともあれば、
「未だそうではない」ことも出てきます。
住む場所をアメリカに替えたとしても
上手くいくことと行かないことが出てくるのと同じです。
だから、「既にそうである」替えの何が自分にとって有効か?ということを
いろいろと試してみて検証する必要があります。
自分の個性に応じた、決断の結果というもの・・・つまり強みがそこにあります。
「既にそうである」替えによって世界が有利に進みはじめると
それを土台として自己組織化がはじまります。
「する」と「なる」が自動的に積み上げられ
より強固な組織が作られていく、ということになります。

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1 ■ふ~む。
深いなあ・・・。かなあ・・・。