南関 御茶屋跡で一服
日曜日、玉名市で花しょうぶ を見た後、
ちょっと足を伸ばして、玉名郡南関町の
「御茶屋跡」を見てきました。
「御茶屋」というのは、加藤清正や細川公が、
参勤交代や領地の見回りをするときに、
休憩所や宿として使ったところです。
江戸時代の建物なのに、何か新しい・・・と思いません?
現在の建物は、3年前から修理・復元工事を始め、2年前に完成したもの。
細川公の御茶屋→料亭→個人が管理する民家→空き家
と、波乱万丈の運命をたどり、取り壊される目前で
国の重要文化財に指定され、こうして復元!
再び日の目を見ることになったんだそうです![]()
復元前の建物は、およそ150年前のもので、
修復する時も、当時のものを出来るだけ使っているとか。
柱や床も、当時の木材と、今の木材がつぎはぎ状態になってるんです。
微妙に色が違うんですよ~。分かりますか?
内部はこんな感じ。
お殿様がいらっしゃった部屋と、家来が控えた部屋とは、
畳の縁が違うのです!細かい![]()
こちら、150年前の欄間。
ちょっと暗いので見にくくてごめんなさい![]()
波をあらわしていて、コチラは荒波、もう1つは凪いだ状態です。
昔は火事が一番怖かったので、お守りとして水をモチーフにしたそうです。
こちら、釘隠しです。
いろんなところに、この九曜紋(細川家の家紋)がありますが、
写真のものだけが、唯一150年前のもの!
「御茶屋跡」には、ボランティアの案内人の方が
常駐でいらっしゃって、御茶屋が復元されたいきさつや、
部屋の説明、どういう風にお殿様が使っていたか
などなど、いろんなお話をしてくれます。
ひと通り説明が終わった頃、
「お茶が入りましたよ~」との声が![]()
なんと、抹茶とお茶菓子を出していただけるんです![]()
細川・九曜紋をかたどった、らくがんと、季節の和菓子。
和菓子のモチーフは、季節によって変わるんですよ~![]()
こういう細かい心遣いが、ニクイですね(^^
のんびりと、外の景色をながめながら、抹茶をいただいてると、
ちょっとだけ、お殿様気分が味わえます♪
「南関御茶屋跡」は、南関町役場の裏手にあります。
駐車場もありますが、入り口が分かりにくいので、公民館において、
上っていくのが一番無難です。
入館料200円。お茶サービスと、ガイド料込みです♪
「豊前街道 南関御茶屋跡」
玉名郡南関町大字関町1324
電話 0968-53-0859














1 ■御茶屋跡
取り壊される寸前に国の重要文化財に指定
よかった よかった!
畳の色が違うとは 恐れ入りました!
身分の差 すごいですねぇ
南関町って 高速を利用して通過するのみでしたが 御茶屋跡で 一息いれるのもよさそうですね♪