おはようございます(^▽^)

 

 

「保険はギャンブル」のポジショントークでおなじみ、

 

後田亨さんの東洋経済ONLINEに掲載されていた記事。

 

■生命保険に「広告の印象」で入るのは間違いだ

http://toyokeizai.net/articles/-/141525

 

相変わらず、ひどい内容です。

 

その記事の中にこんなことが書かれていました。

 

ある保険会社の診断時に100万円が支払われる「がん保険」で試算してみます。60歳の男性が加入するケースで、見込める給付金の額は「100万円×余命(約23年間)を全うするまでガンにかかる確率63%」で63万円です。これに対し、払い込む保険料総額は170万円くらいになります。

加入者に給付金として還元されるおカネの割合は63万円÷170万円で約37%です。「加齢とともに高まるガンのリスクに備える」というストーリーから離れると「60%超を胴元が取る賭けごと」にも見えてきます。

 

また出ました。でたらめな確率論。

 

60歳の男性が加入するケースで、見込める給付金の額は「100万円×余命(約23年間)を全うするまでガンにかかる確率63%」で63万円です。

 

あの・・・見込める給付金の額が63万円ってなんでしょうか。

 

診断給付金が100万円のがん保険であれば、

 

何歳でがんになろうが、受け取る給付金は100万円です。

 

がんにならなければ0、です。

 

加入者に給付金として還元されるおカネの割合は63万円÷170万円で約37%です。「加齢とともに高まるガンのリスクに備える」というストーリーから離れると「60%超を胴元が取る賭けごと」にも見えてきます。

 

「還元」の「割合」ってなんでしょう。

 

がん保険の診断給付金は「給付金」であって、「還元」ではありません。

 

あえて言葉を変えてミスリードしてますね。ひどいものです。

 

しかも、

 

「加齢とともに高まるガンのリスクに備える」というストーリーから離れると

 

って、そこの確率は無視するの?(笑)

 

 

がんになったら診断給付金が100万円支払われるがん保険であれば、

 

契約して1年目であろうが、10年目であろうが、

 

がんと診断されれば支払われるのは100万円です。

 

事実、私のお客様でも契約して1年でがんになった方もいます。

 

仮にこのお客様が、毎月6159円の保険料(後田氏の例を引用して払い込む保険料170万÷23年)を払っていたとしたら、

 

6159×12=73509円の保険料を支払っただけで100万円の給付があったことになります。

 

でも、当然、全てこういうお客様ばかりだったら、その保険会社はすぐつぶれてしまいます(^^;

 

ですから、たくさんのお客様と契約する必要があるわけです。

 

後田氏は「60%超を胴元が取る賭けごと」などと保険会社にとっては非常に失礼なたとえをしていますが、

 

利益が出なければ、会社は維持できませんし、会社が維持できなければ、保険金を給付することもできません。

 

保険会社は、たくさんのお客様と契約することにより、経営が安定し、お客様に保険金を支払うこともできるのです。

 

 

 

後田氏や机上論のFPたちはこのようなことを伝えることもせず、間違った確率論を展開しています。

 

そしてそれを「特定の保険商品を扱っていないからお客様目線」なんてとんでもないことを言っています。

 

彼らがよく言う確率論は「お客様目線」でもなんでもなく、あえて良く言えば、保険会社の目線に近いです(保険料設定にはそのような確率が当然反映されていくので)。

 

 

普通に言えば、単なるポジショントークです。

 

 

本当のお客様目線でがんになる確率などを言うのであれば、「0か1」でしかありません。

 

なるかもしれない。

 

ならないかもしれない。

 

しかし、がんになったときどのようなことが想定(生活の変化、治療費、仕事のことなど)されるのか。

 

そしてそれにはどのように備えていくべきなのか。

 

保険相談室の代表を名乗る方であれば、そういうことを本来発信すべきなのではないでしょうかね・・・。

 

 

 

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