島根の縁結びの神社として知られている出雲大社は現在「平成の大遷宮」で、大社本殿のほか22棟の建物の修理が2008年9月から現在も引き続き行われています。

国宝の本殿は現在屋根が吹き替えられているが、解体してみると屋根から雨水が侵入しないようにした葺き方や、板の継ぎ目に漆を使って止水をしていたりして先人がいかに手間をかけたかが見て取れるそうである。

建物は手間をかけただけ長持ちするということなんでしょうね。