発達障害児の脳の成長にはアセチルコリンの原料となるレシチンを摂らせると効果があるといわれています。
しかし、脳には血液脳関門という関所があり、簡単には物質が通過できないようになっています。そこで、分子の寸法を極力小さくすれば通過できるという発想でレシチンのサプリメントが作られています。

しかし、分子の寸法が大きい・小さいや量が多い・少ないの問題ではないことが分かってきました。
実際、低分子のレシチンを長く摂らせている方に聞いたところ、実際、ほとんど変化は見られないというのです。何人か同じような声を聞きました。


じつは、血液脳関門は、大きい・小さいという単純な理由では通過できないのです。そこには、レセプターがあり、レセプターが十分に機能していなければ、いくらアセチルコリンの材料物質であるレシチンを摂ってみたところで、目的地まで届くことはありません。逆に、大きくても、量が少なくても、レセプターがしっかりと機能していれば、必要なところに届けることができるのです。

そのように考えると、食事から大豆製品をしっかり摂っていけば補えると考えた方がいいと思います。
そのかわり、レセプターの材料となる糖質栄養素を含む食材を意識して摂っていくことをおすすめします。
(※きのこ類、海草類、玄米、アロエ、ケールやメープルシロップにごく少量ですが含まれています。めかぶ入りの納豆が理想的です。どうしても摂りにくい場合は糖質栄養素のサプリメントもあります)


発達障害児は、味覚のバランスが乱れている 場合がありますので、栄養がとても大切です。


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