黒田の200勝達成の翌日

昨日、黒田自身言ってましたが、
1勝は1勝なんです。

今日みたいな試合を取れるようになれば、
本当に強いんですけどね。

先発が早々に崩れる。
でもなんだかんだで1点リードで中盤。
「今日も勝てる」という空気になるのは
当然でしょう。

しかし、4回までにピッチャーを2人使って
しまいました。
7回以降はいつもの3人でいいとして、
5回6回ですよね。

5回にマウンドに上がったのは一岡でした。
そして6回も一岡続投でした。

これ自体はいいでしょう。
1点しかリードしていないので、延長戦を
考えるのは当然。今村は残した上で、7回の
ヘーゲンスにつなけたいです。

しかし6回表、不運なヒットが重なり、
1アウト一塁三塁。
ここで江越はライトフライ。同点かと思ったら、
三塁ランナーの荒木は自重しました。

無失点で乗り切れる可能性が高まったわけ
ですが、次打者は福留。

ここで守りに入りましたよね。
福留は敬遠気味のフォアボールで満塁。
長打でなければ打たれても同点なのですから、
攻めてほしかったです。

そこでピッチャーをヘーゲンスに交代。
これはちょっと、というかかなり疑問です。

最近のヘーゲンスの調子もそうなんですが

そもそも今日は、先発投手にあまり期待できない
試合でした。
「無理をしない」姿勢も求められたはずで、
そのための、6回表一岡続投なわけでしょう。
仮にヘーゲンスが原口を抑えていたとしても、
7回もヘーゲンスがいかねければなりません。

原口までは一岡でいかせるべきですし
その結果打たれたとしても、「延長戦まで
考慮した、無理をしない結果」で済んだわけです。


ヘーゲンスが原口、ゴメス、鳥谷に3連打を
浴びた場面も、いろいろ問題がありました。

まずは対原口。
3ボールにしてしまったのが敗因でした。

初球の入りはよかったんですよ。ボールになる
変化球。バットを出しかけた原口の対応を見ると、
変化球に意識があることはすぐわかります。
だから2球目にストレートを選択したのは
間違いではありません。

しかしあの場面、 會澤はアウトローぎりぎりに
構えてました。
変化球に意識があるバッターです。多少甘くても
ストレートなら打たれませんよ。
それにもかかわらずコーナーを狙って外れてしまう。

ただ、2ボールになっても、まだ攻めようはありました。
しかしアウトローに投げた変化球がボール。
會澤としては、カウント悪くしてストレートは危険と
思ったのでしょう。バッター心理が全然観察できていない
ように見えました。


ただ、原口に打たれて逆転されてもまだ1点差。
ゴメスを打ち取っておけばまだまだでした。
ヘーゲンスに当たって二塁ベース後方に転がった打球。
菊池は二封を狙いますがセーフ。
一塁に投げておけば間に合ったように思えます。

鳥谷のタイムリー内野安打。
ヘーゲンスが一塁ベースカバーに入っていれば
微妙なタイミングでした。


なんかその・・・
急に守りに入り、
急に冷静さを欠いたような6回表でしたね。


連勝中の怖いところでもあります。
20年前も、9連勝の9つ目、神宮のヤクルト戦
でしたが、かなり無理をしました。
野村が盗塁失敗し、そのときに重傷。
その年も、また、その後の野村の現役生活にも
大きく影響しました。

勝てる試合は落としたくないのは当たり前ですが
今日勝つのも、来週勝つのも同じ一勝です。
今日勝つために、来週以降に影響が出ては
なんの意味もありません。

幸い、次はビジターの巨人戦です。
東京ドームではありません。

今一度、攻める気持ちを取り戻してもらいたい
ところですね。
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鈴木誠也に迫る壁

テーマ:
今日の試合、ポイントは2回裏でした。
ノーアウト一塁三塁で鈴木誠也の打席。
巨人ベンチも含め、1点は当たり前という意識でした。

初球、インコースのストレートに振り遅れてファール。
これを見て、おそらく小林は勝負球にストレートが
使えると思ったでしょう。
2球目、アウトコースに意図的にストレートを外して
様子を見ます。
3球目、インコースを狙ったストレートがアウトロー
に行きますが見逃し。
4球目、インローにまたストレート。わずかに外れました
が、見逃した瞬間、三振かと思いました。おそらく、
ストライクゾーンに来ていても手が出なかったでしょう。
5球目、伏線としてボールになる変化球。

そして6球目。一塁ランナーの新井がスタートを切ります。
相手は同点まではあきらめており、セカンドゲッツーを
狙う守備隊形。鈴木誠也の調子を考えれば、三振の
可能性はないと思って当然でしょう。新井を走らせるのも
妥当です。

ところがアウトローのストレートを見逃し三振。
新井もアウトになり、一気にチャンスがしぼんでしまいました。


鈴木誠也の心理はどうだったんでしょうか。
少なくとも、初球のまっすぐに振り遅れたことが
影響したことは間違いないでしょう。

もしかしたら
「左投手で、ものすごいストレートを投げるわけではない
田口なので、引っ張ってヒットが打てるはず」
という気持ちがあったのかもしれません。

そのぐらいの気持ちで相手と対峙するのは、
悪いことではないでしょう。

しかし、プロのピッチャーとの戦いなのですから
ほんのちょっとの微妙な部分で変わりえます。
どうも、田口のピッチングフォームと合っていなかった
ようにも見えましたが、鈴木誠也本人にすれば、
できると思っていたことができなかった。これが邪念
となって、バットが出なくなったように思えます。

2打席目以降は、すごく雑に見えました。
これは、鈴木誠也自身の反省の表れなのでしょう。
「考えすぎてはいけない」と。
しかしそれは「雑」とは違います。

田口のストレートを引っ張れない理由は、試合中に
考えてはいけません。
とにかく今日は引っ張れない。では、センターから
右に打てばいい。そういう意識があれば、多少結果も
違ったでしょう。

第二打席は2アウト二塁でセンターフライでした。
ただ、「センター返し」によるセンターフライではなく、
「振り回したら詰まってセンターに飛んだ」だけの
結果です。


なんでも打てるような気になってくる
⇒ある日、できたはずのことができなくなる
⇒原因を探ろうとする
⇒うまくいかず、雑になる

これは、若い選手がダメになるパターンであり、
逆に、ここを乗り越えれば一流になれる、大きな
「壁」です。


この状態でオールスター。
鈴木誠也とすれば、公式戦で打席に立って、早く
スッキリしたいでしょう。
そこを抑えて、内川からも話を聞き
もう一度謙虚さを取り戻すことができれば
すぐに復活できるでしょう。
幸い、18日からはホームゲームです。
注目しておきます。
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参院選と都知事選に思う

テーマ:
鳥越俊太郎さんが都知事選に立候補する
ようですね。
まぁ、悪くはないと思いますが、気になるのは
動機ですよね。

参院選で改憲勢力が3分の2になった

これは確かに問題なのですが
憂慮すべきは改憲云々ではなく
この期に及んでも与党が大勝した
ことではないでしょうか。

最近は
「もともと自民支持だったけど、
反安倍に転じた」
という人が増えています。

それにもかかわらず、こういう結果に
なってしまった。

衆院選ならわかるんですよ。
でも参院選であれば、多少は有権者の
バランス意識も働くものでしょう。
それすらなかったわけです。


野党共闘ですか?
まぁ、今の選挙制度ではしょうがないところ
もありますよね。
ただ、国民が追いついてないですよ。

二大政党制とか小選挙区制とか
日本人に向いていない気がするんですよね。

昔は政権交代など考えもしなかったわけですが
そういう中でも、自民党が議席を減らすことは
よくあったわけです。

昔の自民党には派閥がありました。
派閥の弊害はあるにしても
いわば、複数の政党の連立政権みたいな
ところがあったわけですよ。

だから、自民党が過半数を超えていたとしても

選挙で議席を減らしたのであれば、首相は
責任を問われる。場合によっては、自民党総裁
でなくなる。そして別の派閥から総裁が出て、
首相になる。

これって、実は政権交代だったんですよね。
事実上の連立政権の中で、主導権が移るんですから。

有権者にとっても気楽でいいですよ。
政治が大きく変わるわけじゃないし
「なんとなく感じ悪い」という理由で与党に入れない
こともできる。

しかし・・・今の自民党と民主党(民進党)のような
二大政党制では、有権者も 「政治を大きく変える」
覚悟が必要になってしまいます。
政治家のほうも、無理に政党間の違いを出そうとする。
その違いを増幅・歪曲して、中傷合戦をやる。
インターネットを使った印象操作も当たり前に
行われています。

もっとも・・・
「大きな違いを出さないとわかってもらえない」と
思われている国民の側にも問題ありますよね。
印象操作にだまされているとしたらなおのこと、
民度が低いということになってしまいます。

もともと、政治に関しては後進国と言われてきた
日本ではありますが
近年、さらに退行していますよね。

政治家がアホだからダメなのか
国民が低レベルだからダメなのか

いずれにしてもね。

国民の意識を変えるような政治家が増えないと、
日本の政治はよくなりませんよ。
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大きな勝ち星

テーマ:
横浜スタジアムでのDeNA×広島戦。
広島サイドからすれば、勝ち越すのは難しい
3連戦だったと思います。

初戦は相手のミスで先制し、終盤追い上げられたが
なんとか逃げ切り。試合後の監督のコメントにも
ありましたが、内容的には反省材料の多い試合でした。

土曜日の二戦目。DeNAの選手から、すごく気持ちを
感じました。広島には調子が落ちている選手もいて、
細かいミスも出ている。ビジターであることを考えると、
ちょっと厳しいなと。

負け越したところで、騒ぐこともないのですが、
逆にこういう局面で勝てると大きいと思っていました。

中盤までの得点した回を振り返りますと

1回表、ルナのヒットで安部が憤死。その後、松山の
タイムリーと新井のホームラン。

2回表、ファールかと思ったらホームラン(會澤)。

4回表、その會澤の併殺打でチャンスがついえたか
と思ったら戸田がタイムリー。

5回表、1アウト満塁で新井が打てなかったものの、
鈴木誠也がタイムリー。

會澤のホームラン以外は、チャンスが2アウトに
なってからなんですよね。チャンスに回ってきた打者が
打てなくても、次の打者が補えています。


それからピッチャー交代。
戸田は、それほど悪くはなかったと思います。
2ランホームランを2本打たれましたが、いずれも
うまく打たれました。
しかし5回裏は今村。5回表が6番で終わっているので、
打順が回るまで戸田でいく手もあったと思いますが、
5回裏が好調の桑原からの打順。1回裏も3回裏も
桑原の出塁が起点となっての失点だったので、妥当
でしょう。攻めの継投だったと思います。
ヘーゲンズが落ち気味なので、今村にはそろそろ、
もう少し後ろを任せてもいいでしょう。

終わってみれば7点差でしたが、ちょっとのことで
勝敗が変わりうる試合でした。ベンチワークも含めて、
チーム全体で勝てたのは大きいですね。

伝聞ですが

テーマ:
ある方から聞いた話ですが

いわゆる「ネトウヨ」と呼ばれる人たち

もともとは、自民党が雇ったバイトだったそうです。
自身のブログやSNSだけでなく
BLOGOS や ヤフコメ で発言をさせるわけです。

ただ、期待していた役割は
「民主党への揺り戻しを抑える」
ことで、ちょっと印象操作してくれればよかったわけです。

しかし、その人たちは、本当にそういう思想に染まってしまい、
発言が過激になってきた。
根も葉もない内容の発言も増えてきて、早く手を打たないと
自民党にとってマイナスイメージになる。

ヘイトスピーチの規制を急いだのも、そういう考えであり、
また、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000048-asahi-pol
にある「性的マイノリティへの配慮」もその一環です。

しかしヘイトスピーチ規制に対する反発が思いのほか激しく、
規制を強めるのはいっぺんに支持母体を失うことに
つながりかねない。

それで今、非常に手を焼いているそうです。

党として困るのは、自民党の現職国会議員の中でも、
「少しでも手柄を挙げたい」という思いからネトウヨに同調する
人間が出てきてしまっていることのようですね。

昨年相次いだ失言がまさにそうです。


これらはあくまで伝聞ですが

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000112-mai-soci
とか見ますと

本当なのかもしれませんね。

チームとしての力

テーマ:
4点差を8回9回で追いつき、12回にサヨナラ勝ち。
間違いなく、雰囲気がよくなる試合です。
おそらく、9月下旬に「あの試合が一つのポイント」と
思い出すことになるでしょう。

ただ、今日は相手に助けられた部分が多々あります。
また、菊池丸、鈴木誠也など、個の力に因るところが
大きい。

本当に強いチームの勝ち方は、今日のロッテのような
ものでしょう。
菅野に対し、粘って出塁しようと努め、球数も5回で
100球を超えました。
得点はソロホームラン2本による2点だけでしたが、
菅野は6回で降板せざるをえず、7回と9回に追加点を
挙げて試合を決めました。

チーム全体で相手のエースピッチャーを倒しにいく。
そういうのができてこそのチーム力だと思います。

1勝3敗でスタートした交流戦も、今日で勝ち越し。
18日勝てば、交流戦でのセリーグ1位も決まります。
しかし個の力だけでは、長く続きません。
今年はよくても来年以降につながりません。
その点にも注目し、期待しましょう。
田辺監督の怒りはごもっともですが
セーフにすべきプレーだと思います。

なんのためのコリジョンルールなのか?
ということを、選手も監督も、そして審判も
忘れているのではないでしょうかね。

野球を見始めた頃から、つまりは昭和50年代
ですが
「ブロック」というものにずっと違和感をおぼえて
おりました。

ボールを持っていない野手が、走者にぶつかったら、
原則としては「走塁妨害」になります。
それなのに
「ブロックによって、タイミングはセーフなのに
アウトになるってどういうこと?」
という違和感がありました。

これは、「捕球体制に入ったときに、結果的に走塁を
防ぐ形になったら走塁妨害にしない」というルールが
あり、それがどんどん拡大解釈されてきてしまった
結果なんですね。

その結果、キャッチャーはホームベースをふさぐ。
走者はキャッチャーをどかそうと体当たりする。
こうなってしまったわけです。

これを是正するなら、走者の体当たりを禁ずるだけ
では不十分であり、キャッチャーのブロックも規制
しなければならない。

その意味で、コリジョンルールそのものはいいもの
だと思います。

しかし現状はブロックの規制だけが目立っている。
そりゃそうですよね。体当たりする選手は一部であり、
ほとんどの走者には関係ありません。
キャッチャーは逆に「ブロックの技術」を昔から鍛えて
いたんですから、大転換になってしまいます。

ただですよ。
「セーフがアウトになるようなブロックがいけない」
わけで、タイミングがアウトであれば走路をふさいでようが
ホームベースに覆いかぶさっていようが
アウトでいいはずです。

ですから、5月11日の阪神巨人戦。
タイミングが完全にアウトでした。キャッチャーの原口は、
捕球前に走者の小林と接触していない。走塁を妨害した
要素はありません。
だから、あれをセーフにする理由は本来なかった。
それなのにセーフにしてしまった。

ああいう前例を作ってしまったら、ホームでタッチアウト
になったら全部ビデオ判定ですよ。

では、今日の菊池(広島)と上本(西武)ではどうだったか。

上本の左足は膝から下が全部グラウンドにつくような、
いわば「立膝」の状態になっていました。
菊池は回りこむ形のスライディングでしたが、もし直線的に
スライディングしていたら、ボールを捕る前に上本の左足に
ぶつかっていました。
これは「ボールを持っていない野手との衝突」であり、
走塁妨害になりえます。

今日も審判団が10分ぐらい協議していましたが
何を協議していたんでしょうかね。

ビデオ映像で即座に判定できないというのは、審判も
正しく理解ができていないということではないのでしょうか?

簡単な話だと思うんですよ。
「ボールを持たない野手が走者に接触してはいけない」
という、走塁妨害の原則に照らして判断すれば
判定もしやすいし、納得性も高くなると思いますがね。

実はビッグゲームだった

テーマ:
昨日が引き分けだったので
今日はものすごく大きな試合になりました。

10回裏、11回裏のチャンスは活かせませんでしたが
「もう引き分けかな?」と思ったところでサファテから
点を取ったのは実に価値のあることです。

勝てたことは必ず終盤に生きてきます。

ソフトバンクに負け越さなかったことは非常に
大きな意味を持ちます。
内容的にも、日本一のチームに伍して戦えたことを
誇っていいでしょう。

ロッテとソフトバンクが続く日程はきついものが
ありましたが
正直、1勝2敗、1勝2敗でいいと思っていました。
しかしこの6試合で3つ負け越してしまうと、この後の
4カードにも影響しかねません。

引き分けが1つしかないことも(プラスかマイナスかは
ケースバイケースですが)、ちょっと気になっていましたし、
昨日、5イニングでの引き分けになったのはある意味
ラッキーだったでしょう。

今年は打線のチームのようになっていますが
ソフトバンクに対して16イニングで2失点。
少ない得点で守りきれたのはよかったですね。

あと4カード、どっちに転ぶか計算がしづらいですが
今の雰囲気なら、なんとか打開できると思います。

いろいろ思うこと

テーマ:
純粋に野球ネタです。

まず、阪神×巨人戦の3回表の問題になったプレー。
あれがセーフになるのでは、プロ野球ではありません。

試合後の杉永の説明も不可解ですよね。
「最初から走路に入っていた」ということですけどね。
タイミングがアウトだったら関係ないでしょう。

極論かもしれませんが
三本間の挟殺のときは、キャッチャーは絶対に走路
にいますよ。

私だってもちろん、「ブロック」というものには違和感を
おぼえていました。ボールを持っていない野手と
ぶつかったら走塁妨害になるのに、ホームベースだけは
タイミングがセーフなのに「足が入っていないからアウト」
というのはどういうことだと。
これは多くの方の共通認識だと思います。

だから、コリジョン・ルールにしても
「タイミングがセーフのときはセーフにするから、
体当たりとかしないように」
という趣旨のはずです。
タイミング的にアウトのものをセーフにするための
ルールではないはずです。


話変わって、神宮球場のヤクルト×広島戦。
新井のミスが痛かったですね。もちろん、三塁で封殺する
つもりでいなければいけませんが、送球するときに自重
することぐらいできたはずです。

ノーアウト満塁でリリーフしたジャクソン。
狙い通り打ち取れたのは坂口だけでしたね。
まっすぐが速くて重いように見えますが、巨人の立岡や
ヤクルトの今浪のような長打力のない右投げ左打ちの
選手に、勝負どころでフェンスまで運ばれるのは
問題です。まっすぐで空振り三振がとれれば、だいぶ
楽になるはずですが。
シュート回転する傾向があるようですね。まだ若くて
伸びしろはあるのですから、配球も含めて勉強して
もらいたいですね。

そして堂林。
決勝点となったプレーは、エラーの記録にするのは
ちょっと気の毒な感じでした。
ただ、前進をちょっと止めたときにイレギュラーした
ので反応できなかったわけで、それはちょっと問題です。
同点の8回裏なのですから、あそここそダメモトで
ダッシュしてホーム送球を図るべきです。
前に出た結果捕れなかったなら仕方ない。
でも少し待ってしまったので、仮に捕れていたとしても
ホームは間に合わない体制・タイミングでした。

それ以上に
問題なのがバッティングです。
誰にどんなことを教わり、それをどう解釈したら
あの打ち方になるんでしょうか。

スタンスを広くして、ほとんどステップしないように
していますが
ステップしないことで、体重移動が少なくなることを
恐れ、ずっと後ろに体重がかかっています。

「ノーステップ打法」って流行してますけどね。
下半身の力を使わないで上体だけで打つわけでは
ないんですよ。
そして回転がなければ打てない。

後ろに体重かけたままのノーステップって、
打てる要素がないじゃないですか。

堂林だけの問題ではないです。
バッティングで苦悩しているのは、練習見てれば
わかるでしょ。相手の先発が左投手だからといって
スタメンで使うほうもおかしい。
3日の巨人戦に続き、堂林はチャンス(ルナ離脱)を
逸しました。ここはひとまず、左でも安部を使うべき
ではないでしょうかね。

新井の2000本安打に思う

テーマ:
私事ですが

自分が東京ドームに観戦に行くと、なかなか
勝てませんでね。
初めて勝ったのが2001年の6月2日でした。
この日は打ち合いになり
2点ビハインドの8回表、1アウト一塁二塁で
代打の新井が同点タイムリー二塁打。
延長戦に入り、浅井の走者一掃の3点タイムリー
二塁打で勝ちました。

この試合を含め、それなりに活躍し、スタメンも
増えた2001年。

しかし2002年の開幕戦は
サードは野村、ファーストはロペスでした。
2001年の終盤はライトを守った新井でしたが
2002年の開幕戦は、レフト金本、センター緒方、
ライト前田、ということでスタメン落ちでした。

この試合、1対1の8回裏、代打で登場した新井が
三遊間を破る決勝タイムリー。
ちなみに私、市民球場におりました。

野村が早々にケガをしたこともあり、翌日から
スタメンに定着し、ほぼ全試合、スタメンでした。

ところが2003年
金本が抜けた後の4番を任せた途端に打てなくなり
2004年も冴えませんでした。ラロッカの加入により、
出場自体、減ってしまいます。

しかし2005年
開幕スタメンは逃すものの、2戦目にラロッカが
故障し、チャンスが来ます。それを見事活かし、
3割40本を達成。
チームは最下位に沈むも、新井にとってはいい年に
なりましたね。

2007年オフ、阪神に移籍。
2010年まで、それなりの成績を残すも、2011年から成績は
下降していきます。

2014年の8月22日、私はマツダスタジアムのバックネット裏
で観戦しておりました。
点差はあったとは言え、1アウト二塁三塁のチャンスで
代打で登場。
結果は、前田健太のスライダーにあっさり空振り三振。
2ストライクになった時点で、結果が容易に予見できました。

正直、「もう終わったな」と思いましたし
広島復帰に際しても、選手としての活躍はまったく
期待していませんでした。

ちなみに復帰が決まったときの私のブログ
新井貴浩の復帰に関して(長文)

146本もヒットを打つとは思っていませんでした。
しかも1年ちょっとでね。


こうして振り返ると
2003年、2004年は「期待を裏切られた」わけですが
2002年と2005年、開幕早々のチャンス(野村やラロッカの
故障)を活かし、プロの世界で生き残ってきたわけですね。

そして、「もう終わった」と思ったところからの復活。
これはある意味、「新井らしい」のかもしれません。

今日は堂林と鈴木誠也にホームランが出ました。
若い選手が、新井から何かを盗んでくれるといいですけどね。

特に堂林は、2002年の新井と同じ年齢です。
堂林は、昨年までの6年間で、285本のヒットを打っています。
新井が2001年までに打ったヒットは161本。高卒と大卒の
違いはありますが、堂林のほうが100本以上多い。

いみじくも、14年前の新井と同様、開幕スタメンの選手の
故障でチャンスを得ました。

私が還暦を迎える頃、「堂林が2000本」とか、あるんですかね~