宮崎県は10日朝、同県都城市で見つかった口蹄(こうてい)疫とみられる症状があった牛3頭は、動物衛生研究所(東京都)の遺伝子検査の結果、「陽性」だったことを明らかにした。同市で感染疑い例が確認されたのは初めて。県は同じ農場のすべての牛208頭を殺処分した。

 同市の平成18年の肉牛や豚の生産額は全国1位で、隣接する鹿児島県も畜産が盛んだ。これまでに感染が見つかった2市5町とは接しておらず、日本有数の畜産地域に感染が“飛び火”したことになる。

 県は9日夜、よだれなどの症状から同一場所で飼育していた6頭を含む計9頭を感染疑い例と判断。遺伝子検査の結果を待たず、10日未明に殺処分を終えた。農場が所有する近隣の農地で、埋却作業を進めている。

 県はこの農場を中心に半径10キロの家畜の移動制限区域と同20キロの搬出制限区域を10日中に設定する。県によると、この農場の近隣には、数戸の畜産農場が点在する程度だが、半径10キロ圏内には約7万頭の牛や豚を飼育する大規模農場がある。県はこの農場限りで被害を食い止めたい考えだ。

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