美談と思ったら犯罪

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 今朝新聞を読んでいたら、どうも納得のできない記事があったので紹介する。

 「道路標識を」住民要望強く独断で工事 警官処分
 道路標識をつけるには、公安委員会の決定が必要らしい。その決定を得ぬまま、業者に発注したのが罪とのこと。警官には戒告処分とともに、道路交通法違反容疑で書類送検されるようだ。標識の敷設と削除の10万円は本人負担とのこと。

 おそらく、警官は、住民から相当強い要望がきていたが、標識取り付けの申請が下りるまでには相当時間がかかることを知っていて、数万円なら経費でやっちゃえ、って考えたんだと思う。当然ルールを無視した警官に責任はあると思うが、公安委員会の意志決定の遅さが根本原因だということを、上層部はきちんと理解して再発防止策を考えているか疑問である。住民に一番近いところで仕事をしている警官が必要性を肌で感じ、住民の強い要望を聞いてあげたのがあだなったようで、どうも納得のいかない事件と思った。
 その後、標識を取り付ける事になったら呆れるし、公安委員会は意地でも標識は必要ないと判断するのだろうか。

 家の近くでも同様に標識を付けて欲しいと要望をだしているが、2年くらい放置されたままだ。
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