“恩師”広岡氏が尾花監督に太鼓判!(スポニチ)
元ヤクルト、西武監督の広岡達朗氏(77=野球評論家)が、尾花監督を激励に訪れた。指揮官にとって同氏は、ヤクルト現役時代の監督。さらに同氏がロッテのGM時代に指導者の道をスタートさせた経緯があり、「最も影響を受けた指導者」と崇拝する。
その中、広岡氏は昨年の20分から1時間に増えた投手陣のキャッチボールを見て「フォームをチェックしながらしっかり腕を振っている。こういう練習への取り組み方でチームは必ず強くなる」と太鼓判を押した。
就任直後には「全部指導しようとすると散漫になる。野球は70%が投手だから投手だけをやれ」と助言されたという尾花監督は、「きょうもコーチを含めてアドバイスをもらった。なかなかいい選手がいるな、とお褒めの言葉をいただいた」と恐縮しきりだった。
広岡氏が横浜ベタボメ!最下位脱出“予言”(サンスポ)
元ヤクルト、西武監督の広岡達朗氏(77)=野球評論家=が3日、横浜・尾花監督を訪問。広岡氏は「投手が最後まで腕を振り切り、一球一球チェックしながら行っていた」とチーム変革を感じ取り、「今年の横浜は強くなる」と最下位脱出を“予言”した。広岡氏がロッテGM時代に1軍投手コーチに招へいされ指導者人生をスタートさせた尾花監督は今後、2軍の横須賀の視察も要請した。
横浜・尾花新監督が2軍キャンプ視察(サンスポ)
尾花新監督が2軍キャンプを初めて視察し、専門分野の投手陣が投げ込むブルペンに足を運んだ。吉田2軍投手コーチと時折話し込みながら、新人の安斉(向上高)や台湾球界から入団した王溢正らの投球に鋭い視線を送った。すぐに1軍へ呼べるレベルの選手はいなかったが、「いい投手がたくさんいた。スカウトがきちんとみて、獲ってくれている」と成長が楽しみな様子だった。(嘉手納)
尾花監督「キャッチボールがすべての基本」(神奈川)
キャッチボールを行う際、「バランスを取って投げること」「力を抜くところと入れるところをはっきりさせること」などを徹底させる。その効果は早くも表れ、訪れた野球解説者の広岡達朗氏は「キャッチボールがしっかりできている」と評価した。
指揮官は「指示する前はただの肩慣らしだった。意図がないまま投げても意味がない。キャッチボールをきちんとやっているから、投球が変わってくる」。
ただ投げるのとバランス、フォームを意識して投げるのとは違うということだろう。
横浜改革元年!尾花監督の投手陣再建がカギ (サンスポ)
視察した阪神の編成担当が思わずうなった。投手陣が練習の最初に行うキャッチボールを目にすると、「横浜はこれから強くなるな」と漏らした。今季から尾花新監督が就任した。基本を徹底する指揮官は「バランス良く投げて、力を入れるところ、抜くところを自分で考え、課題を持って消化するのが目的。ただの肩慣らしではだめ」と言い切る。意図は早くも投手陣に浸透する。
「自責点を100点減らす」。2年連続して最下位だったチームの再建は、同じく2年連続リーグワーストの防御率を記録した投手陣の立て直しからだ。巨人など4球団で歴任した通算15年のコーチ歴では、すべて就任1年目にチーム防御率の改善に成功した。監督就任時、師と仰ぐ現役時代の最初の監督だった広岡達朗氏を訪ね、「投手に7割を注ごうと思っています」と相談。恩師から「得意分野で攻めることが大切。よくわかっている」と太鼓判を押されている。
ロッテから通算93勝の清水を補強したが、全体の底上げは急務だ。キャンプ中は連日ブルペンに足を運び、身ぶり手ぶりをまじえた徹底指導。効果は早くも表れつつある。ドラフト1巡目入団も伸び悩む3年目の小林太は「これまで『腕を振り切れ』とか感覚的なことしか言われなかったけど、尾花さんは理論的。効果が球筋に出たので、信じてやりたい」
「アナライジング・ベースボール(分析野球)」を掲げる理論派監督が横浜の「改革元年」に挑む。
“ハマのブラックジャック”尾花監督が投手陣にメス(夕刊フジ)
指揮官として初めて臨んだ春季キャンプで、横浜・尾花高夫監督(52)は悩める投手に次々とメスを入れている。数分の“手術”で生まれ変わったような投球を引き出すなど、鮮やかな手腕はまさに「ハマのブラックジャック」だ。
尾花新体制の第1クール最終日となる4日、沖縄・宜野湾キャンプのブルペンで“ゴッドハンド”がうずいた。
まずはダイエー時代の教え子で、戦力外からの復活に向けて集中治療している篠原。「ひじがきちんと強く入ってくるように」と、マウンドで一歩ステップさせ、本来はオーバースローだが横手から投げさせる独特の治療法を初めて施した。
続いてキャンプ初日から手取り足取り指導した高崎に、「完璧」と4日目で手術完了を宣告。投球フォームを撮影させ、今後状態が悪くなったらこの日の映像を“投薬”するよう指示した。高崎は「制球がよくなり、真っすぐが垂れなくなった」と効果を実感する。
さらに体調不良で出遅れ、ブルペン入り2日目の小林太を「(投げた球の)初速と終速に差がある。弱い体の使い方をしている」と診断すると、右肩や股(こ)関節など“患部”を指摘して修正。とたんに球筋が変わり出し、尾花監督は「そう! いい球やなあ」「150キロいくぞ」などと声をかけて自信を持たせた。
小林はこれまで速球が140キロ中盤に達する割に「あんまり空振りを取れなかった。直したいが方法が分からなかった」と悩みを抱えていたが、「感覚が全然違う。実際に球筋にも出ている。すごいですね…」と劇的な球威の向上に驚いた。
この効果が開幕後も続けば、「先発6番手になるか、3番手になるか」と尾花監督はニヤリ。キャンプ開始とともに次々と披露される鮮やかな手腕に、加地隆雄球団社長は「名医ですよ。われわれは本当に幸せ者です」と改めて巨人から引き抜けた幸運に感謝した。
裏を返せば、これまでの指導体制に首をひねりたくもなるが、小林は「今までは『振り切れ』とか感覚的(な指導)だった。(尾花監督は)どこをこうしろとか理論的に言ってくれるので納得できる」と違いを語る。
肩書は「投手コーチ」ではなく、あくまで「監督」。さながら手塚治虫の医療漫画に登場する無免許の天才医師だ。宜野湾のブルペンは「ハマのブラックジャック」が、天衣無縫にメスを振るうオペ室と化してきた。(笹森倫)
素晴らしい!尾花を呼んだ杉村GJ! しかし現時点でのことであり結果が出るまでは評価はできないが、しかし尾花監督により選手が激変、向上する確率は高い。うまく言葉で乗せて気分よく投げさせているように見受けられるし観察眼がありすぐに修正効果が表れるのも凄い、指示が「具体的」でありいろいろな「方法論」「アイデア」を持っている尾花監督、まだ引き出しがたくさんありそうだ。
野球に対し真面目に接してきた神?により不真面目指導でズタボロにされた選手たちの覚醒の兆しがみえる。
いいことばかりだが不安要素も早く出てほしいものだ、これは実戦にならないと見えてこないが7,8,9回の問題を解決しないと勝つことは難しい。
尚計算できる先発が揃えば先発6枚もあるのだろう。
広岡達朗氏 雄星に辛口助言 フォーム直せ ナベQにもチクリ(中日スポーツ)
球界の重鎮が、黄金ルーキーの教育法をメッタ切りだ。ヤクルトの沖縄・浦添キャンプを訪れ臨時コーチを務めた元ヤクルト、西武監督の広岡達朗氏(77)が4日、遠く離れた宮崎へ向け、“毒舌”を噴射した。西武・雄星の話題に振れ、「ナベQ(渡辺監督)は何を教えてるんだ」とダメ出し。投球フォームの早急な改善を求めた。
球界の将来を担う大物ルーキーの出現。口に出さずにはいられなかった。「(雄星は)投げるとき体が曲がってる。体が柔らかいからってごまかしちゃダメ。軸をしっかりした投げ方をまわりが教えなきゃ」と厳しい言葉を並べた。
かつて西武黄金時代を築き上げた名将が、古巣の教育法を一喝。矛先は渡辺監督だ。「ナベQは一体、何をやってるんだろう。彼も私の教え子だから言わせてもらうけど、ダメだね。素質は一級品なんだからこのままでは心配でしょうがない。(西武のキャンプ地の南郷に)見に行ってみたいね」と広岡氏。テレビで目にする雄星の姿に、いてもたってもいられない。そんな思いのようだ。
この日は、制球難に苦しむ一場、増渕らを熱心に指導。体の軸を意識させるフォームを染み込ませ、「彼らは150キロを軽く出せる肩を持っている。後はどこを修正すべきか。何を直したらいいのか分からないままやっていたら、駄目になる一方だから。菊池も磨けばもっともっとよくなるでしょう」と広岡氏。過去に数々の名プレーヤーを育て上げた重鎮が、“球界の宝”を磨くべく、今度は西武のキャンプ地に乗り込むようだ。
菊池を誉める人もいるわけでほんとうに広岡の言うようにフォームが悪いのかは分からない。巨人など行く先々で厳しいことしか言わない広岡が尾花横浜のキャンプを誉めるのをそのまま受け取るのはちょっとまだ危険かもしれないが嬉しいことだ。