今回の旅の相棒はこちら
その一つが土手町
良い感じの商店街じゃありません?
土曜日の昼時だってのに、この閑散ぶり
わかりますか?こぎんの柄
雨のおかげでくっきりですよね
こちらは色が違う
この小さい足型
説明は無かったけど、多分弘前市で生まれた赤ちゃんのでしょう
これは嬉しい企画だね
大きくなったしゅんたろう君がこれを見た時、そして親御さんが見た時、10ヶ月だった時の事を思い出すだろうなぁ
ついでにもう一箇所
弘前駅前のバス乗り場にもこぎん模様があしらわれてます
素敵〜
これを刺してみようかな
土手町が私のツボにハマったのは、こんな風景
写真だと割ときれい(笑)
なんだか、ソウルの鐘路あたりを思い出す、ノスタルジー満載感
ひと気がないからやってないかと思うくらいだけど、店頭のリンゴ50円に惹かれ、2個お買い上げ
青森県産シナノゴールド
美味しかった〜
安い野菜や果物が沢山あったけど、持ち帰りを考えて断念
こうゆうお店見たら、もう入らずにはいられないよね〜
お店のオジさんがまた可愛らしくて
「リンゴ50円〜♪安いよ〜リンゴ〜♪」とずっといいながら袋に入れてくれる(笑)
たまらんです(笑)
ますます弘前好きになる
さて、今回最大の目的であるつきやさん
こぎん刺しをしている人なら誰でも知ってるんじゃないか、と言う、手芸屋さん
こちらも店内は撮影禁止
割と小さい地味な手芸屋さんだけど、東京ではなかなか手に入りにくいこぎん布が豊富なお店
通販でも買えるけど、やはり布の色や手触りを確認したかったので、ずっと来たかったんです
東京で割と手に入りやすいコングレスと言う布は綿で縦横比率が同じなんです
菱形の模様を刺すと正方形になります
つきやさんの麻布は縦横比率が違うので、模様が縦長になります
ね?
これが本来のこぎんらしいです
今回は布を数種類、糸は今ハマっている未晒し
そして1番欲しかった布と糸の見本帖を購入
これで次回からは通販で買える〜
色々刺し比べて楽しんでみます
そしてもう一件
こちらは明治時代から続く老舗の糸屋さん
もちろん生地もありますが、こちらではケンセンのコングレスがメインで、麻は扱わないそう
草木染めの糸も扱ってますが、私が買ったのは巨大カセの未晒し糸
8本合、10本合、12本合の3種類
一般的なこぎん糸は1束16mで200円ちょっと
つきやさんの糸は太さに寄って違うけど、今回買った8本合は70mで200円
すぎみさんの1番細い8本合だとなんと、800m
これで1000円
激安ぶりがわかりますか?
これで草木染め、試してみようかなと思って買ってみました
お店の方もすっごく良い人で、これを機にちょこちょこいらっしゃいと、色んな情報を教えて貰いました
お店は広めでこぎん作品も沢山展示されてます
もっと沢山話を聞きたかったのだけど、もう帰りのバスまであまり時間がない
後ろ髪を引かれるように駅へ向かいます
しかし、私のバッグはもうすでにパンパン
かなり大きめのバッグできたんですけどね
どこかで荷物詰めなおさなきゃ