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今更ですが、眼鏡作成もそうですが、視力基準では本当に「見る」という評価は出来ません。
健常な視力の発達があったにしても、「それがどのように見えているか?」「視力基準だけなのか?」というアセスメントは大変重要です。

「見て、正しく認識して、体や手に出力されているか」というシステムが正常に働いているかをアセスメントした上での、サポートであったり、トレーニングであったり、眼鏡作成であったり・・・というアウトプットこそが重要です。

前置きが長くなりましたが・・・

書字に困難があり、単純な線や図形の視写はできるけど、2つ以上の線や図形が重なる課題では、表出した時に線分がバラバラになったり重なるべき部分がずれていたり、閉合していなかったりという図形を空間的にとらえることに困難があった児童。

トレーニング前は三角の辺の再生が難しかったのが、
$奈良県 メガネ・深視力検査・ドイツ式両眼視機能検査 ジョイビジョン奈良ブログ

しっかり斜線が協応し、辺の再生もしっかりできるようになりました。
(右がトレーニング後)
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また、線の交差に関しても、表出した時に交わらずバラバラだったものが、
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しっかり正中線を越えて交差するようになりましたね^^
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くにがまえのつく漢字においては、中に入る字の書字エラーが少なくなると考えられ、結果的にマスからハミ出ることも少なくなると考えます。
また、漢字学習や書字にも良い変化が現れ、本人の自信に繋がっていると思われます。

学校生活において、視覚認知に弱さがあることが分かり、サポート及び適切なアウトプットを導くことは、学校生活で無意味に叱責されることなく本人の自信に繋がるものですし、なにより「やればできるんだ」という変化こそが大きな意義だと考えます。

悲しいことに、アセスメント無しで、やたら目を動かしたり、ボールを突いたり、ipd動かしたり~的な店も散見しますが、ちょっとそれはないよな~なんて思ったりしますね~^^;

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