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世銀の南米報告書にWHOの報告書・・・固めのデータ紹介から始まったプレゼン目
 
ウルグアイ政府後援のソムリエを対象としたウルグアイワインのマスタークラス「Exclusive Master Class with Wines of Uruguay」に参加してきましたアップ
 
以前ソノマサミットでもお世話になりましたマスターソムリエのEvan Goldsteinさん(写真左)に声をかけて頂き、これは絶対逃せない・・・と数ヶ月前からウキウキキラキラキラキラ

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Evan Goldsteinさんのお名前を知ったのは、もう何年も前です。昔のFBのプロフィール写真にもしていた写真右で私が手に持っている本が彼の著書「Perfect Pairings」。アメリカで初めての、本格的なワインペアリングの基礎を学ぶための料理本ビックリマーク

現在はマスターソムリエ育成の教科書として幅広く使われています合格
 
このブログでも「プロジェクトパーフェクトペアリング」と称して本のレシピの再現・指定ワインの試飲を趣味にしていました。私のペアリング理論のバイブルです音譜
 
Evanさんの最近のプロジェクトは南米開拓とのことで、今回はウルグアイに完全フォーカス!!

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ウルグアイは実は、南米の中でも2つ目に小さい国、北にブラジル、西にアルゼンチンの位置にあり、文化的にもポルトガル・イタリアの影響が大きい。実は、南米においては非常に高いGDPを維持し、成人の識字率は98%と南米一を誇るとのこと目

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国内にワイナリーは190社、95%が国内消費であるため、これまで海外のマーケットにウルグアイワインが陳列することはほとんどありませんでした。ちなみに、国民一人当たりのワイン摂取量は年間24.5リットルで、日本の約10倍、アメリカの約2.5倍ワインボトルワインボトルワインボトル
 
大きなカテゴリーとしてはカジュアルなワインという位置づけの「Vino Comun」とハイエンド「Vino Fino」の2種類に分けられ、後者は全体のワイン生産量の40%を占めます。そのうちの半分が、もはやウルグアイ独自の品種と言っても過言ではない、タナット(タナ)品種赤ワイン
 
元々はこの品種はバスク出身のPascual Harriague氏が1870年代にウルグアイに持ち込んだもので、品種の性質と土壌が上手くマッチングしたことにより、大量生産が開始されました。この品種はタンニンが多く、早摘みすると渋みが出てしまうため、収穫はぎりぎりまで待ち、やや葡萄が乾燥してきたくらいの頃を見て、手作業で行なうのだそうです赤ワイン
 
以下のワインを試飲しながら、各ワインメーカー・オーナーの方のコメントを伺いました。
 
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2016 Artesana Tannat Rose Las Brujas Canelones
2013 Familia Irurta Km 0 Rio de la Plata Reserva Tannat Camelo Colonia
2012 Finca Narbona Luz de Luna Tannat Narbona Colonia
2013 Bodegas Castillo Viejo Catamayor Grand Tannat Villa Rodriguez San Jose
2013 Montes Toscanini Criado en Roble Las Piedras Canelones
2015 Artesana Tannat Merlot Zin Las Brujas Canelones
2015 Dwe Lucca Tannat Reserva El Colorado Canelones
2013 Pizzorno Family Estates Select Blend Reserva Canelon Chico Canelones
NV Juan TOscanini e Hijos Rendibu Licor de Tannat Canelon Chico Canelones
 
その中でも最も気になった3本はこちらコレ

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左2本はタナ品種とは思えないほどの落ち着きがあり、豊かな酸とまろやかなフィニッシュが特徴的でした。3本目はデザートワインで、チョコレートやモカの香りがする妖艶なスタイルでしたハートハートハート
 
セミナー後は、ハリウッドのモンダリンホテルにて、レセプション。久々に昔のソムリエ仲間に会うことができて楽しいひと時でしたらぶ1
 
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おまけ:こちらのシャルドネ・ヴィオニエブレンドの白ワインもとても興味深かったです。かなり華やかで、どことなくフィニッシュに甘みを感じる1本。スパイスの効いたエキゾチックアジア料理にも合いそうですね白ワインきらきら

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ウルグアイに行ってみたいハート

 

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ロサンゼルスから車を北に3時間走らせ、ランポックに訪れましたハート

 

ランポック地域では、「ワインゲトー(Wine Ghetto)」というエリアがあります。こちらには現在28のワイナリーが参加しており、自身の畑に隣接ではなく、各ワイナリーが出店する形で一箇所にまとまったテイスティングルームスポットを形成しています。ゲトーと言われる所以は、各テイスティングルームがガレージ・・・というのか掘っ建て小屋というミニマリストな作りであるところひらめき電球

 

その中でも毎回訪れるのが、友人のアントニオが運営するモレッティ・ワインズ(Moretti Wines)

 

 

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モレッティ・ワインズについて:

サンタバーバラの北、サンタリタヒルズにある小さな小さなブティックワイナリー。イタリア人のアントニオ・モレッティさんは、イタリアからバケーションでカリフォルニアに遊びに来た際にあまりにもこの土地が気に入ってしまい、そのまま移住を決意。以来、この地域のワイナリーのパイオニアとして活躍されています。イタリア人らしく、食べ物とのペアリングを重視した優しいスタイルのワインは、地元ロンポックの常連さんに大人気です。生産量がかなり低いため、米国国外どころか国内でも手に入れることが難しく、ほとんどが個人販売のみの取扱です。

 

モレッティ・ビアンケット(白):
イタリア品種、トカイ・フリウラーノ、アルネイス、コルテーゼのブレンド。フルーティーな香りでまろやかなフィニッシュ。心地良い酸も感じられ、アペリティフだけでなく、お魚料理との相性も抜群です。

 

モレッティ・グルナッシュ(赤):
赤と黒の果実のアロマがぎっしりつまったパフューム香が印象的な一本。バランスの良い味わいで、フィニッシュにはキャラメルのヒントが感じられます。お肉料理、特にビーフシチューなどにぴったりのワインです。

 

モレッティ・シラー(赤):
複雑味のある果実のアロマが層を成し、この品種にしてはどことなく華奢で繊細な仕上がりとなっています。火を通したパプリカやトマトのニュアンスが感じられ後味にモカやスパイスが見え隠れします。豚肉や鴨のお料理、また焦がし醤油を使ったお料理に最適です。

 

モレッティ・ピノノワール QMV(赤):
旧世界スタイルの落ち着いたピノノワール。土壌のニュアンス、赤と黒の果実のアロマの複雑な層を成し、ローズマリーなどのハーブの印象も感じられます。艶やかで繊細なフレーバーで、きのこ料理やお出汁が効いたお料理との相性が期待できます。

 
星星上記のワインは3本ずつの限定で、有名人が多く訪れることでも知られる恵比寿の名店「くずし割烹かのふ」にて取扱をしております。今後も「アリス濱セレクション」どうぞ宜しくお願い致しますラブラブ星星

 

 

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先輩にこの本の感想がほしいと言われ、読んでみました爆笑

 

元々は1976年に書かれたもので、復刊版ですが、まだまだ現代に通用する新鮮さがあります✨

 

力強い言葉でザクッと斬っていくので、やや大丈夫かなという面もありながら、かなり爽快ですDASH!

 

 

本から受ける料理に対する熱い思いの中でも

「大胆で柔軟な発想」

「知的作業と肉体労働の同居」

「ロジカルで男性的なもの」

の3点は、かなりインパクトがありました!!

 

 

真実だと思います💡

 

 

個人的に一番好きなのは著者の後書き。

 

アラサーで海外に飛び出した時のお話✏️

 

「後に活路を求めて海外に飛び出したとき、編集者としてのキャリアなど何の役にも立たなかった異言語圏で、なんとかサバイバルできたのは、料理というどこでも通用する能力」があったからと書かれています。

 

おー。なんだかココが一番刺さりましたね😅

 

自分も海外に人を追って行こうとした時に、

 

 

「君は会社というブランドがないと何もできない」... と言われたことにものすごいショックを受けました。

 

 

「そんなことないよ。私はワインが好きだから極めたらソムリエになるんだ!そしたらヨーロッパとアメリカ大陸では仕事に困らないよ。」

 

 

 

…と言った25歳は若かった。。。

 

 


というわけで、この本お勧めします❤️

もっと料理を学びたくなりました💖💖

 

 

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フランス地域料理研究。第二回目はノルマンディーラブラブ
 
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ノルマンディーはプロヴァンスと真逆・・・ミルク・クリーム・バター目っとこってり系です。所謂「ノルマンディー風」と言うとクリームソースを指しますひらめき電球

バターで炒めた鶏肉をカルヴァドス(リンゴの蒸留酒)で風味付けをした料理は特に有名ですね。
 

チーズはと言うと、「カマンベール・ド・ノルマンディー」、白カビ系は「ヌーシャテル」、円筒型の「リヴァロ」、ノルマンディで最も古い歴史をもつと言われる「ポン・レヴェック」、四角形をした「パヴェ・ドージュ」・・・などなどこのエリアはチーズ王国ですチーズ

 
授業でのメニューはこちら:
Shrimp Bisque; Veau Normande; Roast Chicken with Calvados and Cream; Mussels with White Wine and Parsley; Brittany Crepes; Sole a la Meuniere; Almond Tart with Fruit; Cauliflower Gratin; Dandelion, Apple, and Bacon Salad.  
 
まずはクラリファイド・バターを作るところから。
余分な添加物を飛ばし、上澄みの「きれい」なバターだけを抽出ひらめき電球

 

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今回も食材てんこもり目

 

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オーブンチキンも慣れてきましたが、チキンの解体がまだなかなか難しい汗
 
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ノルマンディーはムール貝でも有名です音譜 ムール貝大好きな私としては、このお料理が作れるようになってテンションアップアップ エシャロットが良い香りです。

 

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さてここからが本業ですが・・・ノルマンディーはワイン生産では知られていません!!
 
 
とは言え、シャンパンやボルドーなど、超優良生産地域と近いため、様々なワインが流通しています。
 
この地域で有名なのはりんごからできたお酒赤リンゴ
ビールほどのアルコール度数の爽やかなシードル、そして蒸留酒のカルヴァドスが有名ですね。
 
 
Massenezのりんごが丸ごと中に入ってしまっているカルバドスはギフトにも大人気ですラブラブ 私もいつかのお誕生日に頂いて感動したことがあります。米国では「Calvados with Prisoner Apple」というカテゴリーで売られているそうです。確かにりんごが捕虜に・・・。
 
ちなみにこちらのカルバドス、春、リンゴの実が小さいときに(入り口を通過できるサイズの時に)りんごを中に通し、瓶を木の枝に直接くくり付けるそうです目

瓶の中で林檎が成長し、9月末の収穫時期になると瓶とともに木から切り離されます(それにしても樹にものすごい負担ですよね・・・)。そしてアルコール度数45%の1回目のカルヴァドスを瓶に注ぎ、リンゴの実をアルコールに浸します。そして何度もこの作業を繰り返し・・・と非常に骨の折れる作業あせる
 
ロックで味わったり、ハイボールのようにスパークリングウォーターで割ったり、またはお料理の隠し味、お菓子にも使えるので是非一度お試しを合格
 
 

 

 

 

 

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フランス地域料理研究。第一回目はプロヴァンス

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プロヴァンスはフランスの南に位置する地中海気候で、他のボルドーやブルゴーニュのような寒暖の差が緩やかであるため高級ワインというよりはカジュアルなテーブルワインの生産地域として知られています

その中でも初夏にぴったりのロゼは最近のブームですね

お料理は、フランスと言えばのバターやクリームというより、イタリアや北アフリカの影響を受けオリーブオイルが主流。3大材料はガーリック・オリーブオイル・プロヴァンスハーブ。

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海に面しているため、マルセイユのブイヤベース、そして上記の食材をふんだんに使用したラタトゥイユが有名です。

チーズは牛というよりヤギのミルクがベースのものが多く、中でもこの地域で特に有名なのが、栗の葉で包んで熟成させたバノン・ア・ラ・フォイユやローヴタン。

授業では一般的なシェーブルを使用しました

今回作成したメニューはこちら:
Oven Dried Tomato Tart; Tapenade; Mixed Wild Greens with Vinaigrette and Chevre Croutons; Pissaladier (Niçoise Onion Tart); Bouillabaisse with Red Pepper Rouille; Chicken and Potatoes Roasted with Garlic and Herbes de Provence; Tuna Tapenade; Ratatouille; White Fish with Warm Pistou; Provencal Stuffed Vegetables; Olive Oil Cake.  

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鶏肉の解体方法を一から・・・

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いつもオーブンチキンって乾燥してしまうんじゃないかと不安なのですが、火を通しすぎないジューシーなポイント(温度で感知)を見逃さないことが大事だそうです!

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お魚も刺身グレード!

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こちらはピサラディエールの生地。簡単に言うとプロヴァンス風のピザです。笑

ラップに最初の生地の位置に印を入れておくと、ちゃんとパンが成長していることが確認できます 

半径1インチ(2.5センチ)ほど成長したら伸ばして具を置きます

さて、ここからが私の本業・・・この地域のワインをおさらい

この地域の主要なAOCはこちら:
Côtes de Provence; Coteaux d’Aix-en-Provence; Coteaux varois en Provence; Bandol; Bellet; Cassis; Pelette; Les Baux de Provence

葡萄の品種としては赤とロゼは、カリニャン、ムルヴェードル、グルナッシュ、サンソー、シラーなど、白はクレレット、ユニ・ブラン、セミヨンが主体です。



昔、バンドールをホムパに持って行くとケチだ・・・と言われていましたが、そんなことないですよ。あのアプローチがしやすくジューシーなワイン、結構好きです赤ワイン お肉料理にもぴったりですね。

このエリア初のAOCであるカシスはソムリエ試験にもよく登場
 特にペアリング問題では、カシスとブイヤベースはセットですね

この地域のロゼのブームの火付け役の重要ワイナリーとも言われているのが、ミラヴェルろっきぃのロゼワイン


2013年11月「ミラヴァル・ロゼ」が、米国のワイン専門誌ワインスペクテーターのTOP100 of 2013で世界一のロゼに選ばれ、人気赤丸急上昇のワインです。

現在は、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが別荘として所有し、2012年からは、栽培・醸造を手掛けるのは南仏ではその名を知らない人はいない、5つ星生産者のシャトー・ド・ボーカステルで知られるペラン家をパートナーとして迎え入れました。どこからどこまでもセレブでエリートなワインです。

ユニークなボトルの形、そしてその綺麗なピンクはギフトなどにもぴったりです


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