喪われた和音を求めて〜プロデューサー日記〜

ドラマ、映画、演劇、Web+IT、アート、エコ、・・・創造性とは何か? 

心動かされたもののスクラップブックです。


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中吊りを見たのもあって、ふと本屋で「文藝春秋」を買って、芥川賞受賞作を読んだ。

小野正嗣さんという方が書かれた『九年前の祈り』という作品だ。

九年前の祈り

いつも思うのは、一冊の本として売りだされるものなのに、「文藝春秋」の中に格納されると、すごく短く感じる。芥川賞が短編・中編が大賞だといっても、あのようにぎゅっとつまった形で掲載されると意外と早く読めるのは不思議なものだ。

感想はというと、、正直、すごい感動したということはない。

やはり芥川賞の作品というのは難解だ。ある意味で、テレビドラマ的な「次に何を期待すればいいかの誘導」がない良し悪しなのだろうが、昔から、こういう純文学的な難解さと、テレビドラマ的なわかりやすさをどう捉えていいかは悩んだりする。

勿論、どちらが良いとか悪いとかではない気がするが、自分がバカになっているのだろうかと思うと少しこわい。

今の世の中、「分かりやすい物語だけが流通しいてる」と言われるし、そうに違いないだろう。

抽象的だから、わかりにくいからわかるもの、自分の中に反応が生まれるもの、そういうものの良さを感じるときもあるだけに、どうやって組み合わせるかが、腕の見せどころな気がする。

□「九年前の祈り」
http://www.amazon.co.jp/dp/4062192926
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