2000年9月6日の「GLAMOROUS」発売後は久々にメディアに登場しまくったという印象がある。
9月16日にはテレビ朝日系『ミナミ極楽堂』にも登場。
司会は、濱田マリと極楽とんぼ。 
濱田マリは、関西のライブハウスを中心に砂場のヴォーカリストとして活動、
TBS系『三宅裕司のいかすバンド天国』をはじめ音楽番組に出演。
1991年にモダンチョキチョキズに加入し、翌年メジャーデビュー。
ツーテールの髪型にワンピース服のスタイルで、関西風のコテコテの色合いが強いパフォーマンスが売りであった。
今の夫である元SOFT BALLETの藤井麻輝とのなれそめは、
藤井が彼女の大ファンで、雑誌記者のコネを使って対談を実現させたことから。
その後「失恋直後の隙をつかれて(濱田談)」親密な関係となり、
藤井の「ストーカー同然(濱田談)」の接触も実り、1996年に結婚と相成ったとされる。

当然、BUCK-TICKとの関係は、この藤井麻輝を通じてのもので、
トークでも触れられているが、藤井濱田宅に招待された櫻井今井というのも、
面白いエピソードである。

藤井麻輝と今井寿は、ユニットSCHAFTを組み、日本初と言える本格インダストリアルに取り組んでいた。
また、藤井麻輝と櫻井敦司は、後の櫻井のソロ活動時に参画することになる。

極楽とんぼは、 吉本興業所属のお笑い芸人加藤浩次と山本圭一で構成されていたが、
星野英彦は、アルバム『darker than darknessーstyle93ー』と『Six/Nine』の間の
長いオフの間に、知人の紹介で、山本圭一と仲良くなったと雑誌にある。
星野英彦の意外な社交性を見る感じではあるが、
ひょっとすると、メンバー内でも一番ユーモア・センスを持っているのは彼なのかも知れない。
天然という部分では、他のメンバーの個性に負けないものがあるし、
口数が最も少ないながらも、少し話をすると必ず相手はウケてしまうような事を言ったりする。

ちなみに、今井寿は、自宅でダウンタウンの番組を見るというコメントを残したことがある。
そう思うと、彼の枠の無いセンスは、天才、松本人志のシュールなネタにマッチするのかも知れない。

トークは、深夜収録だったらしくお客さんがいない代わりにお酒が出てる。

さながら市川哲史の『酒飲み日記』的ではあるが、
お酒に力も借りて、メンバーはリラックスした雰囲気でトークも弾んでいる。

櫻井敦司と星野英彦に犯される山本圭一という絵は傑作であるが、
「最期はもう、ウォッカで気絶しないと…」
というすざましい櫻井の呑みッぷりも披露されている。
昼の12時過ぎてまで酒を呑んでいる櫻井は、加藤浩次に、
「人間として、ドロップ・アウトしている」
と言われて、笑っている。

更に追い打ちをかけるように今井寿。
一周して(一日を)昼からやってる蕎麦屋で締める。
というのは、見事である。





テレビ朝日系『ミナミ極楽堂』に出演したBUCK-TICKの映像の続き。
番組収録が深夜を過ぎた為に、お酒が用意されての収録となった。

やはり、このバンドは、お酒が入ると饒舌になるのかも知れない。

問題の有名な、櫻井敦司の

「角の店…わかります?」

発言があったのが、この番組である。



櫻井敦司のトークが天然なのは、恐らく櫻井自身も自覚していて、
CX系の『ROKCET PUNCHI!』に出演した時も、

「…どうしましょう?次、行きますか?」

と自分を詰っていたし、

ABC系『ミュージック・ステーション』で、
「die」という楽曲の“死”について説明すると、
やはり、周りがドン引きしている空気を感じて、
「ごめんなさい。こうなるんじゃないかと思ってました…」
と自嘲して発言している。

また、酒の場の話題として、樋口ヤガミ兄弟の兄弟喧嘩について。
巨人ファンのヤガミトールと阪神ファンの樋口“U-TA”豊。
そこに広島ファンの山本圭一が殴り込む。

エキセントリックな今井寿、櫻井敦司のトークを聞いたあとで、
この樋口ヤガミ兄弟の話を聞くとやはり和む。
このバランスが、BUCK-TICKというキャラクターの空気感を作っているのだろうなと思う。
この兄弟が話題になると他のメンバーは、必ずほくそ笑んでいる。







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