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久しぶりのブログである。最近暖かくなってきて春うららなわけでありましてボーッとしてた。嘘。本当は色々と忙しくて更新を完全に忘れていたのだ。時期的にも4月ですしね。今月は僕にとって超重要な月になるであろう。彼女と付き合ってもう5年。この5年間で彼女のご両親に挨拶に行ったことは一度もない。と言うかなんの承諾もなしに勝手に同棲までしちゃってる始末で。しかも彼女の両親は同棲のことを知って随分経つわけでして。一体今ごろどの面下げて会いにいけば良いのかわかりません。



「こんにちわ。僕が○○さんとお付き合いさせて頂いております馬の骨です」



言えねー|li(´・ω・`;)il| もうあと数日後に挨拶に行く予定なんだけど、何を喋っていいのか。あまつさえ1泊のお泊りなのです。この1泊は僕にとってジャックバウアー並みの長い1日になるだろう。緊張はリアルタイムで起こっている。まず問題なのが彼女の両親を何とお呼びしていいのかがわからない。いきなり現れた馬の骨みたいな奴に「お父さん、お母さん」なんて呼ばれたら不愉快じゃないだろうか?僕が親の立場だったら「おめぇに呼ばれる筋合いはねぃ!」と河本の中華料理屋の店長よろしくビシッ!と言うだろう。これを言われたら完全にアウトである。



ちなみに同じ職場で働く篠田君の姉さんが彼を家に連れてきた時の話によると、お父さんは彼が実際に家にくるまでは「関係ない」みたいな顔をしていたのに、いざ目の前にすると態度が急変。お父さんと呼ぶ彼に対し「お前にお父さんと呼ばれる筋合いはない」とマニュアル通りに一刀両断したそうだ。そして同棲を了承してほしいという彼に「駄目だ」と即答。彼を完膚なきまでにぶった斬るその姿は、さながら座頭市である。そして拡がる親子の溝。これを聞いた僕は若干の胃痛に襲われた。サクロン。



嗚呼どうしよう。こんなに悩んでいる僕の裏で「困ったな~るるる~困ったなぁ~♪ああどうしよう~♪どうしよう~♪」と歌う彼女は本当にSなんだと思いました。

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日曜日のこと。彼女の両親が家に来る事態になり、居場所のない僕は朝一で家を出ることにした。だって一体どの面下げて会えば良いのですか。「どうも。僕が娘さんと暮らしてます馬の骨です。ちなみに仕事はエロDVDの通販してます。」とか言えるわけがないじゃない。休みの日に朝早くから起きるなんて久しぶりだ。どうやって暇を潰そうか考えた。そうだ、朝マックしに行こう。マックなら温かいし、長時間居ても平気だ。ショルダーバッグに最近読み始めた松本裁判を入れてチャリでマックへ。するとどうだろう。席が1つも空いてねえ。お前らふざけんな。モーニングコーヒーなんてテメェの家ですりゃいーだろうがよ休日ぐらい。なんでこんな朝はやくからたむろしてんだよ。唯一空いてる席が店外って嫌がらせか。しかも日陰。ついでにチャリに周りを囲まれ、ちょっとした要塞と化してる。これじゃあまるでカサンドラじゃないか。あの席に座れるのはウイグル獄長だけだ。だから僕は座りません。しかし最近の年寄りときたらマックでお茶しやがんのか。別に縁側で茶でも良いじゃないか。まさかあれか。朝一のマックで出会いとか求めてんのか。もう公園のゲートボールは時代遅れなのか。出会いの形が進化したのだろうか。店員に「あちらのお婆さんにエッグマフィンを」とかやってんのかオイ。でもそこに落とし穴があることを爺さんは知らないのだ。エッグマフィンは単体で食べると非常にモサつく。若者ですら飲み物なしではキツイ。年寄りだと一歩間違えば掃除機を使うような大惨事になりかねない。わかっちゃいねえよ。何もわかっちゃいねえ。男ってやつぁよ。



そんなことはどうでもいいよ。席が空いてないって話だよ。マックはもはや年寄りの出会い系パーティー会場と化したので近くの公園に行った。日当たりのよいベンチにはまたもや年寄りが。クソッ。こいつらつねに俺の先を読んでやがる。流石人生の先輩。伊達に長く生きてない。僕が今通ってる道は、彼等が何十年も前に通った道なのだろう。日当たりがマシなベンチに座って朝マックしながら松本裁判を読んだ。ふとバンプオブチキンの曲が頭にうかぶ。「ベンチとコーヒー」



かたや僕はこのザマで情けなくてまいるなあ。格好つけて強がって言い訳臭い俺です。無駄に悟ったフリばっかりで知る努力もしません。



一時間くらいして彼女から親帰ったよーと電話がきたのでそそくさと帰りました。

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