2017年07月16日

Muse細胞による腎臓修復のニュース

テーマ:健康関係

6/12に、報道ステーションを見ていたら、ミューズ(Muse)細胞を静脈から点滴で入れる事により、慢性腎不全のマウスの腎臓組織が修復されたという→ココ
慢性腎臓病患者にとってはとてつもない大ニュース。

 

そんなわけで「ミューズ細胞 腎臓」でネット検索→ココ

東北大による研究とのこと。手術なんかではなく、手軽な点滴でやれるというのが魅力。
まずは心筋梗塞患者への治験が始まるとの事で、腎臓の方に手が回るのはまだまだ先のようだが、久々にいいニュースを見た。

 

ちょっとお勉強

腎糸球体とボーマン嚢

 

 

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2017年04月16日

閃輝暗点

テーマ:健康関係

10年ほど前、会社で突然目の、文字を読む領域でチカチカと虹色に光る「Uの字」状の小さい「ヒモ」の様な物が見え始めた。その近辺は文字が読めす、仕事は中断。だが時間と共にそれは拡大しながら下方へ移動。その後30分ほどで消滅した。

会社の診療所の嘱託医に聞いたところでも、望む回答は得られず「眼科へ行ってください」

 

それで眼科に行った結果、正常眼圧緑内障(NTG)が発覚し、以来目薬を差し続けている。詳細は その1 その2 参照

 

だがその後も目に現れるチカチカは一定の間隔で発生を続け、また左右どちらを閉じても状況は変わらなかった。その症状については、当時の眼科医に訴えても反応は鈍かった。

 

そこで数年前、ネットで「目 チカチカ ギザギザ」で検索したところ、これはと思うワードが「閃輝暗点(せんきあんてん)」。

脳の一部の興奮で起こり、偏頭痛の一症状として現れる事が多い様だ。
偏頭痛にはなった事がないが、毎回の様子を思い返してみると、それが発生している時には後頭部でモヤモヤした感覚がある。

 

芥川龍之介の「歯車」にも閃輝暗点らしき症状が記述されているとのこと。

 

頭痛を伴わない閃輝暗点は危険、との記述もあったため、3年ほど前に脳ドックも受けたが、とりあえずは大丈夫だった。
持病には事欠かないわが生活・・・

 

 

 

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2016年10月21日

義父の死

テーマ:健康関係

結婚して数年後、2歳下の義兄が結婚する時、奥さんの方の土地に家を建てるので、実家の面倒は見られないと宣言。
義父母は後の生活不安から我々を頼った。こちらの両親は、もうその当時で20年以上前に死んでいる。
結局、当時住んでいた新築の家を売却して義父母のすぐ隣に転居した(親が隣家の中古住宅を購入していた)。
それ以来「半マスオさん」状態で暮らして25年。

 

今年の4月に義父の肺がんが発覚。義父は、義母にしつこく言われてかかりつけ医院に通った結果グレーゾーンで、市民病院のCT検査を経て判ったもの。
それ以来、市民病院への通院には必ず同行。PET検査で片道2時間近くかかる検査施設にも行った。
結果は右肺の腺がん(ステージ3)。転移3ケ所(縦隔、副腎、脊椎の棘突起)。
担当医の見解は、転移があるため末期との診断。ただ元々体力はあり、見た目は元気そのもの。
年齢から見て強い抗がん剤は使えない。また効果のある分子標的薬も血液検査の結果ではマッチしなかった。
そのためか、それ以降の対応は通院月1回で、その都度レントゲン検査により経過を見るというもの。

 

次の通院まであと3週間という8月上旬、突然背中の強い痛みを訴えた。背中の痛みは前から言っていた。だが担当医は診察でも転移があると言っただけで、その後の経過観察(CT検査等)は一切行っていなかった。痛み止めについてはかかりつけ医で継続的にもらっていた薬を使用しなさいとの指示。
その日は日曜、緊急対応で市民病院に行くも、痛み止めの座薬を出されただけで返された。
痛みについてはかかりつけ医へ、というので、翌日その医院で別の痛み止めを追加。それが効いてしまったため、1週間をそのまま過ごした。

 

おじいちゃんが立てないと義母が言うので見に行くと、困ったような義父の顔。足に力が入らないという。
その当時は副腎が侵されてカリウム欠乏にでもなっているのかと思い、とりあえず次の通院が来週だからと様子を見る事に。
だが症状は日に日に悪くなり、ついに全く歩く事が出来なくなった。これはただ事ではない。
間の悪い事にまた日曜。救急車は使いたくないと言うので、やっとの事で車に乗せ救急外来へ。
下半身まひという事で、まず頭部CTを実施されたが異常なし。
8時も過ぎて医師たちが集まった頃、脊椎の異常の方に話が移り、再度CT。
通院時の担当医とは別の女医からの説明では、がん細胞が脊椎の神経を圧迫しているのが下半身まひの理由との事。
通院時担当医はそれまで下半身不随の可能性については一言も言っていなかった。
足の感覚は残っており、即入院として背骨に特化した放射線治療を翌日からやりたいとの申し出。転移は判っていたのだから、なぜ4月の時点で言わなかったのか、と通院時担当医への不満が募ったが、とにかくやるべき事をやろうと承諾。

 

そして10日間の放射線治療が終わったが、結局足が動く事はなかった。
義父は突然下半身マヒになった事で非常にショックを受けた。排尿はカテーテルになり、また体を起こしても慣れない体位での食事は思うように摂れず、次第に衰弱は進む。

市民病院は元々治療目的の病院であるため、緩和ケア病棟を持つ病院への転院を提案される。

 

転院の申し込みをしてから3週間ほどして、入院可との連絡。見学の結果、こんな時だからと特別室を申し込む。

だが転院してからは、水とお茶以外は全く受け付けない。
病院の話では、元々治療のための行為は行わない前提。また食事が出来ないからと言って栄養点滴を入れようとしても、肺に水か溜まって余計苦しむからダメだと言う。
そして10月中旬の朝、病院からの電話。呼吸が荒いという。昨日は比較的元気だったのに。
1時間以内に行くと言って義母、妻を乗せて駆け付けたが、臨終には間に合わなかった。結局転院してから9日目の死。享年86歳。


教訓
かかりつけ医によるがんの疑い発見から市民病院によるCT検査。また診療が市民病院に移ってからのPET検査までは医療対応として万全。義父としても今まで一度も健康診断をやって来なかったから、転移により結局死ぬ事は特に悲しいとも思っていなかっただろう。
ただ、背骨への転移が判った時点で、それが以降に何を起こすかという事を全く示唆しなかった通院時主治医の対応は許せない。義父が下半身マヒになった後で、おそまきながら調べたサイトがココ

 

背骨への転移を知った時点でこのサイトを調べていれば、せめて死の間際まで下半身マヒは防げたのではないかと悔やんでいる。
入院してからの主治医に、この通院時担当医の対応について、落ち度はなかったのか?と聞いた。
落ち度とまでは言えないが、病状の進行についての説明に不十分な点があったと思う、とのコメントはもらった。

 

この長寿社会、2人に1人はがんで死ぬとも言われているが、末期のQOLを確保するために、脊椎を最後まで守るという事が重要。
そしてもう一つ。がんで死ぬ場合でも、最近では痛みのコントロールがかなり進んでおり(医療麻薬)、死の直前まで痛みによる苦しみを感じる事はほとんどない。
子育ての責任も果たしたし、残り寿命の計算が出来るという点で、がんもそう悪くないか・・・・

 

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2016年08月25日

ヘバーデン結節

テーマ:健康関係

数年前から右手小指の第一関節が曲がっており、脱臼した記憶もないのにと思いながらも、放置していた。
ただ、1年前ぐらいからその曲がった部分が膨らんで来て、このまま放っておいていいものか心配になり・・・・

 

ネットで「手の外科」と「居住地域」を打ち込んで、対象の病院を見つけて受診。
まず医師による指の状態確認。伸ばしたり、曲げたり、押さえたり。
とりあえずレントゲンを撮りましょうという事で、別室で正面と側面を各1枚。
その結果が出て、また診察室へ。
説明によれば、関節の隙間が狭くなり、動きも悪い。また骨自身も変形しているとの事。
そしておもむろに1枚もののパンフレットを見せられた。
「ヘバーデン結節」
原因は不明だが、加齢と共に多発する変形性関節症の一つらしい。
リウマチとは違うとのこと。

今のところ治療法はなく、様子を見るだけ。見栄えを良くするための手術が出来ないわけではないが、それなりにリスクもある。
「まだ1本だし、ヤシマさん男だし、まあいいんじゃない?」「はあ・・・・(何がいいんじゃ)」
そんなわけで、とりあえずは様子を見るという事で一件落着。

 

第一関節に出来るのが「ヘバーデン結節」、第二関節に出来るのが「ブシャール結節」らしい(いずれも報告者の名前由来)。
発症するのは圧倒的に女性が多いらしい。

関連サイト

https://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/heberden_nodes.html
http://ne-stra.jp/1184.html

そういえば、以前観ていたTVドラマ「アンダーウェア」でブラジャーの製造メーカ社長(大地真央)が罹った病気がこれだったのを思い出した。ただこの時は確か「デバーテン結節」って言ってたはずだけど(そら耳?)。

 

ドラマ「アンダーウェア」
http://ameblo.jp/yashima1505/entry-12149510814.html

 

 

 

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2016年03月19日

第6回 腎臓から考える健康ライフセミナー 3/19

テーマ:健康関係

朝日新聞が毎年「世界腎臓デー(3月の第二木曜)」の直近で開催している。
5年前初めて参加した時は、東日本大震災の翌日。それ以来参加していなかったが、今回の案内で「・・・新たな治療戦略」という演目があったので、カミさんと2名で申し込み、何とか招待状をゲット。
前夜からの雨が朝まで続いてイヤな予感がしたが、その後天気も回復。
場所は名古屋、柳橋少し東の「朝日ホール」。開場11:30、開演13:00なので12時を目指して到着。まず受講の場所取りだけして食品サンプルコーナーへ。

5年前と比べると出品数が少なく(半分ぐらい)やや拍子抜けだったが、一応一通りはサンプルを入手。
講演会場は、最終的に300人以上の受講者で、なかなかの壮観。


講演の内容

基調講演
「慢性腎臓病と新たな治療戦略」藤田保健衛生大学:湯澤由紀夫先生
糖尿病やガンは、最近新薬の恩恵を受けているが、腎臓病については治療に繋がる決め手が出て来ない。
日本は世界2位の透析大国。透析により社会復帰出来る→科学の恩恵を受けている。
ここ最近の透析患者は、4割が糖尿病患者(腎炎から来るものは頭打ち)。
腎臓が悪くなる前に脳卒中、心筋梗塞になるケースが多い。ドカベン香川。透析治療していたがH26.9.28に心筋梗塞で亡くなる(享年52)。
腎臓病は厳しい病気だが、血液透析、腹膜透析、腎移植等で対応が確立している。平均寿命まで人生を楽しんで欲しい。


腎臓病は前段階で見つけるのが前提(自覚症状なし)
①タンパク尿 ②血液検査(eGFR60%以下)を慢性腎臓病とするキャンペーンが張られている。
重要な事 ①脱水を防ぐ ②血圧のコントロール。


H27年から腎臓病で2種が難病指定された(IgA腎症と多発性嚢胞腎)。
遺伝で悪くなる腎臓病がある→多発性腎嚢胞。トルバプタン(本来は心不全の薬)の承認申請に向けて対応中。
腎障害を起こす病気でファブリー病というものがある。脂肪を分解する酵素が十分働かず、異常な油が体の中に溜まる。

脳梗塞、失明、心不全等も起こす。酵素による治療でコントロール出来る様になった。


最新の医療情報
クロトーというホルモンが老化防止に関わっている。ギリシャ神話の女神に由来した名前。
これが腎臓で多く作られている。腎臓は単に毒素を排出するだけでなく、体を若々しく保つ事にも関与している。


講演1
「腎臓と心臓~ともに元気になるために~」名古屋第二赤十字病院:稲熊大城先生
腎臓からのホルモン。エストロポエチン→赤血球を増やす。レニン→血圧を上げる。プロスタグランジン→血圧を下げる。腎臓の働きが弱るとレニンが増え、プロスタグランジンが減る。
慢性腎臓病になると 血圧上がる→心肥大、血管の動脈硬化→心臓病。
高血圧、糖尿病のないCKD患者は脳卒中、心臓病のリスクは少ない。


講演2
「元気に歩いて健康に!」増子記念病院:小関祐二先生
ストレス、不安を溜めない(血圧上昇、血糖値上昇を避ける)。
寝てばかりいる時の筋力低下 1日→2% 1週間→10% 4週間→50%
腎不全患者でも運動による介入で腎機能改善のエビデンスがある。
ウォーキング10分で約1000歩。今より10分多く体を動かそう。


講演3
「糖尿病から腎臓を守ろう」名古屋大学:丸山彰一先生
日本人は元々低カロリーに対応した「飢餓に強い」民族。インスリンの分泌が少なく、ちょっと小太りぐらいでも糖尿病になってしまう「悲しい民族」。
糖尿病からの腎障害は非常に多い(透析患者の4割は糖尿病)。
愛知の健康寿命は優れている(男性1位、女性3位:都道府県別)。


講演4
「腎臓にやさしい食事~長く続けるために~」増子記念病院:朝倉洋平先生
高血圧が腎臓に負担をかける→減塩。高タンパクが腎臓に負担をかける→適正なタンパク量。
ナトリウムは表示義務があるが、塩分にはない。食塩相当量の算出→ナトリウム量×2.54が塩分量。
通常食ではタンパク源とタンパク源以外でのタンパク量はほぼ同等。主食(ごはん、パン等)を低タンパクにする事でタンパク源の量を増やす事が出来る。
粉飴の効用→甘みが砂糖の20%なのでカロリー補給に便利(エネルギーは砂糖と同等:タンパクはゼロ)。
低タンパクの冷凍うどんは非常に美味(通常のものと同等)。


感想
演目に「治療戦略」なんてあったものだから、期待を込めて行ったのだけど、結果的に治療のための情報ではなかったのが「ザンネン」。
ただクロトー蛋白(遺伝子)についてはけっこう面白い情報ではある。確かに中国漢方で、腎臓は若さの秘訣とも言っているし、さすが4千年の歴史。
関連サイト
http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_170826_j.html
http://www.pariet.jp/helpful/vol55/no570/sp03.html
https://www.jichi.ac.jp/graduate_m/sp/file/professor_kuroo.pdf
https://www.jichi.ac.jp/graduate_m/sp/file/professor_kuroo.pdf
リンの制御にも関与、とも書いてあるので、腎臓に対しても何か貢献する様な望みは・・・・ある?


参加者全員にもらえるエコバッグ(裏にも小さい字だけど「あなたの腎臓大丈夫?」などと書かれてマス・・・・)




会場のサブブースでもらったサンプル品(元は取れた)


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