「題未定」1976年 これはちょっとイマイチ。物語というより、エッセイ。なぜ「題未定」という題なのか。ラテン語だったかのダイミテがどうのとか、他のこじつけとかいう解説が長い。小松ファンでなかったら数ページで「拒絶」もの。 この頃の小松氏はスランプだったとしか言いようがない。