グレースケアのとんち介護教室

時代の先端にして崖っぷち、ケアのトレンドを脱力レビュー。


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♪愉快だね こりゃ 愉快だね

 空にゃ ひばりが鳴いている


 愉快だね こりゃ 愉快だね

 川にゃ めだかが泳いでる


 人生は長いぞ これからだ

 長い人生にゃ 夢がある


 愉快だね こりゃ 愉快だね

 こいつぁ まったく 愉快だね


1965年の映画『日本一のゴマすり男』の冒頭。

田舎のバスから降りるところ、急発進して突き落とされた植木等が「なんだよう!」と怒ったと思ったら急転、周囲の景色を眺めてすぐ上機嫌になり、いかにも楽しそうに唄いだすのがコレ。力の抜けバンド演奏が入り、映画はこの間ミュージカルめく。


私はいつも、つらいこと、うまくいかないことがあると、この唄を口ずさむ。心の中で。

もちろん、♪チャンチャラッチャチャ、という間のびした伴奏つきだ。


そうすると、あら不思議、力が抜けて、ホントに愉快な気分になってくる。

何があっても、とりあえず、まぁ愉快だと唄っていれば、愉快。人生は長いし、みたいな。


クレージーキャッツの映画や音楽は10代のころにハマった。

もちろん全盛期の同時代ではなく、当時、地方の民放で土曜の午後などに埋め合わせで放送していたのが好きで、よく観ていた。地元の映画館でやった、オールナイト・クレージー映画5本立てなどというのも観にいき、特に『ニッポン無責任野郎』に大笑いした覚えがある。


万時調子よく無責任。当時の言葉で「C調」。


街中を軽快なステップで歩いている植木等。シケモクを拾うと、見知らぬ人に近づいて火のついたタバコを借り、返すときは拾ったタバコを返して長い方を吸う。

会社の屋上でやってたバレーボールが飛んできて遠くから「すみませ~ん」という声、はいよ~とビルの外へ放り投げる。

失業しているのに、全然気にしてないで、「よし、この会社、結構結構」とか言いながら飛び込んで、勝手に働いたりつまみだされたり、懲りずにうまく取り入って、気がつくと戻っていたり。しかも上司になって戻ってたり。


叱られても呆れられても「ヌハハハハッ」という乾いた高笑いで、意に介さない。そして時々ミュージカル風に踊りながらの挿入歌。「五万節」「ドント節」「ハッスルホイ」「みんな世のため」…、人見明と踊る「シビレ節」、谷啓と絡む「馬鹿は死んでも直らない」「それはないでしょ」…


名曲の数々を作詞した青島幸男も昨年の12月に亡くなり、植木さんは1月から食欲不振で入院、3月半ばからは意識混濁状態だったという。あとを追うような無責任男の死。


本当に残念。

ご冥福を祈ります。


♪あこりゃ、なんだこりゃ

愉快にはなれない…。


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話題のあるある大事典には1回出たことがある。テーマは「ニラ」。ネット上の登録サイトからの紹介、「風邪をひいて熱のある人募集!」。ニラが風邪に効くことを証明する趣向。ちょうど滅多にひかない風邪を引いて熱があったのと、ニラは大好きなのでたくさん食べられるのでは?と欲深くも期待して参加。7、8人がゲホゲホいいながら東京駅に集合(途中で具合が悪くなり病院に行ってもいいよう保険証持参)、ワゴン車に乗せられて、なぜかはるか九十九里浜へ。そこのクリニックで検査。

隣の男は、熱を測って、38度6分!高い!エライ! 自分も熱が高くないと、番組構成上申し訳ない。測ると37度4分…。微妙だ。すみません、低くて…、という気持ちになる。なにしろ普段から丈夫でございますから、と意味のない言い訳をしてみたり、頭のなかで。


で、ニラを食べるチームと食べないチームに分かれて、1週間。風邪薬などの服用は禁止。その後の経過をグラフに記録する。私は残念、ニラを食べないチーム。ということは、番組構成上、風邪が治ってはいけない、長引かせなければいけない…。


幸いにもぶり返したりして、ぐずぐずと熱は続く。多分、風邪ひき連中と狭い車でドライブしたせいだろう。でも高熱にはならず、中途半端なグラフを提出。データ使われないだろうと思って、忘れたころに、放映日。

おっ、オープニングを私の映像が飾っている! ただし、医者に喉の奥をのぞかれオエッとなっている一瞬…。うぅ、一番人に見せたくない、情けない表情。この屈辱、ニラも食べれなかったのに。そのあとはデータ検証の部分、食べたチーム3名は3日以内に熱が下がったとかで顔写真に○印。食べなかったチーム3名中、ほかの2名も、あれ?熱すぐ下がってるし。○ついちゃってるし。私だけ、顔写真の上に赤い大きな×うぅ、なんとなく悔しいが、番組構成上、これで何とかこの実験、格好ついたじゃないか! 私が風邪を治さなかったお陰で! 

ずさんと言えば、かなりずさんな検証だが、ま、教育科学番組じゃなく娯楽番組なんだから、こんなもんだろう。ただ、納豆ダイエットのように真剣に信じてしまう視聴者が出ないように、番組の最後にでも注意を呼びかけた方がいい。「この番組はフィクションです。登場するデータは架空のものであり、実在のデータとは一切関係ありません」…。


あるあるの虚偽を毎回発掘しているホームページ

http://homepage1.nifty.com/sagi/aruaru.html


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介護の仕事のかたわら、社会福祉士の受験対策高座、否講座をあちこちでしていて、2006年をピークに人口減!と教えてきたのに、実はもう2005年から人口は減っていたそうだ。

ここで訂正します。試験には出ないでしょう。


もし出たらどうしよう…、お詫びのしるしに切腹しようか…。痛いのはイヤなので、あと50年くらい懺悔して病気で死んでから、献体ということで。私の腸をみて!

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90年安保をやりたくて進学した私。放水を浴びる東大安田講堂の画にときめき、新宿西口で唄うフォークゲリラなどのカルチャーにあこがれた。

BUT90年代の学園に政治の季節は遠く、ちょっとのぞいたノンセクト・ラジカルズの一団はとうとうヘルメットを脱ぎ、伝統的スタイルをやめたのだった。四条河原町で密集デモをしたりしたけど、機動隊も全然知らんぷり。これじゃ公衆エクセサイズ!


♪僕ら団塊ジュニア、戦争を知らない子どもたちの子どもたちさ~


で、団塊の世代が何かと世の中を先導した気分で威張ってきたあと、続く世代は濃いカルチャーを出せていない。泥臭い反抗・カウンターカルチャー系の運動や闘争は、それ自体の権力性を批判されながら、もう少し洗練された提案・協働型NPOやオルタナティブに形を変えた。

どれも地道に頑張っているけれど、盛り上がりには欠ける。“ジュニア”呼ばわりされるゆえんだ。


福祉業界も施策もいま盛り上がっている。団塊世代の大量定年、超少子高齢化の加速、介護予防に地域密着・小規模多機能サービスの展開…しかしこれまた団塊世代が自分たちの住みやすい世の中づくりのための策略である。

例えば特養の個室化。明治大正の人間はさみしくて夜眠れない、よ。グループホームもホント、増え続ける高齢の独居女性が居心地よくするための仕掛けだと思う。


親にとって子はいつまでも子。いったいいつまで“ジュニア”なのか。国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/  のトップに人口ピラミッドがある。上のウイング(団塊)は順調に減りながら押し上げられる。2050年にはほとんど消滅!と思いきや、よくみると女性100歳以上でしぶとく層をつくっている!その数約50万人。2050年には私も80歳。負けた。

 
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1970年裏日本生まれ。1浪1留で団塊ジュニアに飲み込まれ、折からバブル崩壊で働く場所もなく、当事者運動NPOベンチャー企業老健グループホームなどを転々としつつ、ケアに関わる点では一貫したキャリアを積んできました。

急速に高齢者が増える向こう10年、制度や仕組みや考え方の変化を身近な体験から見据えていきたいと思います。

社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員。1男1女の父。1妻の夫。

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