「介護保険」も10年目。
この間、介護の仕事はまるで「保険制度にのっとった枠内での作業」になり、利用者を客観的に分析して(アセスメント)、「目標」「ケアプラン」に従って援助するという流れが、濃くなりさらに勢いを増している。
特にここ2、3年、新たに高齢者介護の仕事を始めたヘルパーにとっては、もうそれが仕組みとしては当たり前で、当事者を中心に据えた支援なのか、実は形式化・官僚化が浸透しているだけなのか、迷ったり、憤ったりということもなく、システムに従った仕事として、なんとなく「介護」が行われ、そして3年で介護福祉士、5年でケアマネジャーのようなキャリアプランが描かれている。
確かに、介護職の地位向上を図るという流れのなかで、看護師を追いかけるように、科学的な「専門性」を向上させよう、という向きは強く、病院や施設の本当に横暴で粗雑な一方的な介護よりは、いろいろな人が関わるなかで少なくともオープンに本人の意向に耳を傾ける、という形ができたのはよかったと思う。
ただ、一方で、ちょっと違和感がぬぐえない。
人の当り前の暮らしを、そんなに事細かに分析して、さらに目標や自立支援を高齢者に求めること、経営のように、PLAN-DO-SEE のサイクルに当てはめ、評価すること。それが本当に、「介護」なのかどうか、なんだかよくわからない。
技術的なことは確かにあるけれども、もうちょっとシンプルで、面白かったり嫌だったり、安心したり不安だったり、フツーの人づきあいという部分もあるし、何しろ本人中心というならば、介入するのも見守るのも支えるのも、専門職のヘタな専門性はかえって障害になっているということもありうる。
そんな悩みは、もともと私も施設を出て家で暮らし始めた脳性マヒのおっちゃん・ねーちゃんの介助から、なんとなく働き始めたというのもあって、そこで「かりん燈」、今月の23日に、あらためて立ち止まって、ラディカルに、もう少し自分たち介助者・介護者の仕事や働き方を考えてみようという企画があるので、ご紹介します。
以下引用です。
なにか、ヒントが見つかるかもしれません~。
かりん燈特別企画(LLCてくてく協賛) 介助者の生き方・働き方を考える集い in 東京
トークセッション 「介助者たちは、どう生きていくのか?」
かりん燈特別企画東京チラシ
あなたは正規職員を望みますか? 登録介助者としてそこそこ生きていきますか? ケアマネ資格をとって、キャリアアップの道を目指しますか? 体を痛めたら、仕事どうしますか? それとも介助の仕事は次の仕事が見つかるまでの腰かけですか。あなたは介助をこれからも続けていきますか? これから、未曾有の介護社会に突入しようとしています(50年後には65才以上の人口比率が4割強)。障害者や高齢者等、介助・介護を必要とする人と共に、これからどのように私たちはこの地域社会で働き、生きていったらいいのでしょう?
今回の企画(トークセッション)では、介助者・介護者の生き方、働き方をめぐる諸問題について、地域で障害者介助(介護)に携わってきた出演者相互で語り合うとともに、参加者のみなさんとともに議論を深めていきたいと思います。
セッションのテーマ:介助・介護の専門性、キャリアアップ、生活保障のあり方、感情労働、責任、愛、賃金、介助者にとっての自立 など
出演
杉田 俊介 (ケア労働者、批評家 『フリーターにとって自由とは何か』他)
瀬山 紀子 (介助者、研究者 障害学・ジェンダー論など)
寺本 晃久 (ヘルパー、ピープルファースト支援者、『良い支援?』共著者)
ペペ長谷川 (介助者、『だめ連宣言』)
渡邉 琢 (かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会)
日時:2009年5月23日(土) 18:30~21:30
場所:なかのZERO (西館 学習室A,B)(JR、東京メトロ東西線「中野」南口より徒歩8分)
地図 http://www.nices.jp/access/zero.html
参加費:300円
問い合わせ(↓(a)は@に直して送信してください。いたずらメール対策です。)
・かりん燈 mail:karintoukaijo(a)yahoo.co.jp
・LLCてくてく mail:tekutekudesu(a)nifty.com
かりん燈ホームページ
&ブログ
LLCてくてくホームページ
引用おわり。


クリックよろしくお願いします ⇒
NPO法人グレースケア機構
この間、介護の仕事はまるで「保険制度にのっとった枠内での作業」になり、利用者を客観的に分析して(アセスメント)、「目標」「ケアプラン」に従って援助するという流れが、濃くなりさらに勢いを増している。
特にここ2、3年、新たに高齢者介護の仕事を始めたヘルパーにとっては、もうそれが仕組みとしては当たり前で、当事者を中心に据えた支援なのか、実は形式化・官僚化が浸透しているだけなのか、迷ったり、憤ったりということもなく、システムに従った仕事として、なんとなく「介護」が行われ、そして3年で介護福祉士、5年でケアマネジャーのようなキャリアプランが描かれている。
確かに、介護職の地位向上を図るという流れのなかで、看護師を追いかけるように、科学的な「専門性」を向上させよう、という向きは強く、病院や施設の本当に横暴で粗雑な一方的な介護よりは、いろいろな人が関わるなかで少なくともオープンに本人の意向に耳を傾ける、という形ができたのはよかったと思う。
ただ、一方で、ちょっと違和感がぬぐえない。
人の当り前の暮らしを、そんなに事細かに分析して、さらに目標や自立支援を高齢者に求めること、経営のように、PLAN-DO-SEE のサイクルに当てはめ、評価すること。それが本当に、「介護」なのかどうか、なんだかよくわからない。
技術的なことは確かにあるけれども、もうちょっとシンプルで、面白かったり嫌だったり、安心したり不安だったり、フツーの人づきあいという部分もあるし、何しろ本人中心というならば、介入するのも見守るのも支えるのも、専門職のヘタな専門性はかえって障害になっているということもありうる。
そんな悩みは、もともと私も施設を出て家で暮らし始めた脳性マヒのおっちゃん・ねーちゃんの介助から、なんとなく働き始めたというのもあって、そこで「かりん燈」、今月の23日に、あらためて立ち止まって、ラディカルに、もう少し自分たち介助者・介護者の仕事や働き方を考えてみようという企画があるので、ご紹介します。
以下引用です。
なにか、ヒントが見つかるかもしれません~。
かりん燈特別企画(LLCてくてく協賛) 介助者の生き方・働き方を考える集い in 東京
トークセッション 「介助者たちは、どう生きていくのか?」
かりん燈特別企画東京チラシ
あなたは正規職員を望みますか? 登録介助者としてそこそこ生きていきますか? ケアマネ資格をとって、キャリアアップの道を目指しますか? 体を痛めたら、仕事どうしますか? それとも介助の仕事は次の仕事が見つかるまでの腰かけですか。あなたは介助をこれからも続けていきますか? これから、未曾有の介護社会に突入しようとしています(50年後には65才以上の人口比率が4割強)。障害者や高齢者等、介助・介護を必要とする人と共に、これからどのように私たちはこの地域社会で働き、生きていったらいいのでしょう?
今回の企画(トークセッション)では、介助者・介護者の生き方、働き方をめぐる諸問題について、地域で障害者介助(介護)に携わってきた出演者相互で語り合うとともに、参加者のみなさんとともに議論を深めていきたいと思います。
セッションのテーマ:介助・介護の専門性、キャリアアップ、生活保障のあり方、感情労働、責任、愛、賃金、介助者にとっての自立 など
出演
杉田 俊介 (ケア労働者、批評家 『フリーターにとって自由とは何か』他)
瀬山 紀子 (介助者、研究者 障害学・ジェンダー論など)
寺本 晃久 (ヘルパー、ピープルファースト支援者、『良い支援?』共著者)
ペペ長谷川 (介助者、『だめ連宣言』)
渡邉 琢 (かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会)
日時:2009年5月23日(土) 18:30~21:30
場所:なかのZERO (西館 学習室A,B)(JR、東京メトロ東西線「中野」南口より徒歩8分)
地図 http://www.nices.jp/access/zero.html
参加費:300円
問い合わせ(↓(a)は@に直して送信してください。いたずらメール対策です。)
・かりん燈 mail:karintoukaijo(a)yahoo.co.jp
・LLCてくてく mail:tekutekudesu(a)nifty.com
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&ブログ
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引用おわり。


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1 ■確かに!
ケアプランの何枚かでその人のすべてを表現しきれないし、
そんなのわかりきったことなのに、と常々思ってました。
病名や症状ではなくて、昔は銀座でブイブイ言わしていたエロじーさん、
という個性?でお付き合いするという感覚も大事かなぁ。