本日、ご紹介しますのは、少し前の症例になりますが、都内の不妊治療専門クリニックに通われている44歳のAさんが、当院の鍼灸と漢方へそ灸の施術の5ヶ月後から、冷え体質から妊娠しやすい体質に変わり、初めて胚盤胞になられたお話しです。

しかも2回連続で胚盤胞へ進み、2回目の胚盤胞移植で妊娠され、去年の年末に元気な女の子が生まれました。
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Aさんは、赤ちゃんが欲しいと3年前より不妊治療専門クリニックに通われていました。7回採卵されましたが、一回も胚盤胞に進みませんでした。

その不妊治療専門クリニックの方針は、胚盤胞に成らなければ、移植しないクリニックでした。

このままだと時間だけが経ってしまうと焦られ、旦那さんがネットで調べられ、当院にお見えになられました。当時43歳でした。

Aさんのお身体の状態を中医学的な見方で見させて頂きました。中医学的な考えとしは、妊娠出来るかどうか、卵巣機能、卵の質、子宮内膜、生理の状態、冷え性、白髪、皺などの事は全て腎によって司っています。

だれでも年齢と共に、腎の働きが低下して行きます。女性は35歳から、男性は40歳から腎の働きが少しずつ衰えて行きます。Aさんは43歳なので、腎が少し衰えていました。( 腎虚 )

腎には、体を温める力が有り、腎が弱っていると冷え性が起こり、冷えによって卵巣や子宮の血流が悪くなり、卵の質も悪くなります。なので卵が採れても胚盤胞迄に進みません。

そこで、腎の力を増すツボに鍼灸と冷えに即効な台湾式漢方へそを週に1〜2回施術させて頂きました。

このように体質改善して約8ヶ月後、採卵周期になり、初めて胚盤胞になられました。

次は移植周期になりましたが、自然周期であれば、また採卵して、5日後に移植も出来ると言う事で、Aさんは採卵も希望されました。

そうするとまた胚盤胞になり、びっくりですが連続2回胚盤胞と成りました。

Aさんは2回目の胚盤胞の移植で、妊娠され去年の年末に元気な女の子が生まれました。