不妊治療専門病院で体外受精を受けられている45歳のWさんは、ようやくと移植周期に入っていましたが、子宮内膜が6.7㎜( 8㎜を基準としている病院が殆ど) しかなかった為、残念ながら移植がキャンセルされました。
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次はホルモン周期になりました。ところが、ホルモン周期でも子宮内膜が7㎜しかなく、あまり増えませんでした。またもや移植がキャンセルになりました。

鍼灸によって子宮内膜を増えるかもしれないと、お友達の紹介で当院にお見えになられました。

お見えになられた時のWさんは、東洋医学的な見方から観ると腎の陽が足りない為に体を温め切れず、冷えが腎の脈絡( 経絡)に沿って子宮に上がり、子宮も冷えていました。

そうすると子宮内膜の血流が減って子宮内膜が厚くなり難くなってしまいました。そこで腎を補う鍼灸と冷えに特に効果の高い台湾式漢方へそ灸を週に2回のペースで2ヵ月の間施術させて頂きました。

そうすると今週期では移植前の子宮内膜は、8.9㎜と厚くなりました。それで無事に移植できました。

このように鍼灸で冷え性の改善により子宮内膜が増えてくるケースが多くあります。