さあ建築だ

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棟上げが終われば後は急ピッチで建築を進めるばかり。何せ建築確認まで時間がない。
ここで、工務店の善し悪しが分かれるので注意が必要です。
ほっといてもサクサク作業を進めてくれる工務店が一見よさそうですが、私はなんでも確認を求めてくる業者をお薦めします。
なぜかと言うと、手抜きをしている業者ほど現場を見られたくないので、作業を早める傾向があるためです。
小さな工務店が自社元請けでやっている場合は信用第一ですからそんなことはないと思いますが、下請けの場合は要注意です。
設けの薄い下請け仕事はさっさと終わらせたいのが人情。手抜きがないとは言い切れないところが辛いところです。
私の頼んだ工務店さんはいい大工さんを抱えていたので細かいところまでよく気にしてくれました。
遅くまで現場で打ち合わせたこともたびたびでした。(^^;

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棟上げの前は骨組みしかなかったが

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大工さんたちのおかげで・・

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家のかたちを整え

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完成に近づく
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やっと棟上

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基礎が出来たら配管その他を行いやっと棟上げにいたります。
その間にも細かい仕様のうちあわせも随時行うので結構忙しいです。
年末の基礎うちから約一ヶ月でやっと上棟式をとりこなうことができました。





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家は基礎から。

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建築許可が降りて基礎工事にはいったのはやっと12月も20日を過ぎてからである。
当時(2011年)は震災があったこともあり、地盤改良にナーバスにならざるを得ない状況だったので、結構真面目に打ち合わせました。
地盤調査に始まり、杭の種類の選定等です。
地盤調査ですが、結構な数の杭を打ち込んでみて地下の様子を量るのですが、この土地は農地だったこともあって14m位までシルトで残念ながら岩盤まで届きませんでした、。(T-T)
しかし、工務店の社長曰く、このような農地跡で、下手に地下数メートル岩にぶつかると、そこにガラが埋まっていることがあるのでかえってよかったとのこと。
単純な地盤の悪さは杭の本数や深さで補うことが出来るが、ガラが埋まっていると後のトラブルが予想出来ないからだそうです。
若干慰められた感もありますが、納得ずくで買った土地なのでよしとしました。
杭の種類は鋼管杭がベストですが、そうなると費用も160万円掛かるので、コンクリート杭にしました。それでも100万円しましたけど。
本数はハッキリ覚えてませんが20本くらいあったと思います。
杭の上に基礎を打って地面をくわえ込んだ形にしてやるわけです。

↓基礎を打った直後。一見狭くみえますがこんなものらしいです。

日々徒然-kiso
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手続きとスケジュール

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さて、やっと土地が見つかりましたが、これで家が建てれるわけではありません。
何故かと言うと、そこが農地だったからです。
日本には農地の売買を規制する農地法なるものが存在しますので、農地を宅地として売るには転用許可と開発許可を受けなければなりません。

開発許可が出るまでには、長い場合1年位かかることもあるそうですが、幸い3ヶ月で許可が出ました。
(工務店さんにとってはとても長い3ヶ月だったそうですが)
何故かと言うと、地主さんが既に更地にしていたからです。
そこは上手くやっていて、
 ①農地を一時的に資材置き場として転用
 ②更地にして資材置き場として使用
 ③転用期限が終わるころに売りに出す
 ④更地になっているので許可が比較的で易い
こんな感じのからくりです。まぁ私には関係ありませんが。

9月に土地の売買契約を結び、開発許可が出たのが12月初め(ここで融資が実行できる)
後は建てるだけですが、ここからが急ピッチとなりました。

理由は、長期優良住宅の補助金にあります。
これは申請料を差し引いて70万円出ますので、受けられると大変助かります。
長期優良住宅の要件は色々ありますが、私は性能重視で家を設計しましたのでそのあたりは楽勝でクリアできたのが大きかったです。
この補助金の期限は年度の終わりの3月末。
確認申請を含めると3月半ばには家が完成(登記できる状態)に成っていなければなりません。
つまり実質3ヶ月で家を完成させる必要があるので大工さんたちの苦労が想像されます。

続く

土地探し②

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さて、家の打ち合わせや、会社の忙しさからばたばたしてしまい、前回の更新から1ヶ月以上が経過しています。
土地探しでは苦労しましたが、家の方は建てはじめてから概ね順調に工事が進行し、来月には引越しが出来そうな状況です。

さて、そんなわけで、土地探しの苦労話も今回で打ち切り、次回からは建物の話、手続きの話に進んでいきたいと思います。

検討した土地で、非常に惜しいことをしたのが、箕島の土地。箕島小学校のすぐ裏手にある分譲地で、保育園も目と鼻の先。
バイパスの近くで嫁の通勤にも子供の通学にも便利。
難点は55坪程度と狭いこと。
しかし、不動産屋さんの薦めもあったので、嫁が会社帰りに見に行きました。
嫁はすごく便利なので気に入った様子。私もそれならと言うことで一緒に週末に見に行きました。
仮押さえするのに保証金が30万円程要るのでちょっとためらいがありましたが、場所が非常によく、南向きで近所の家も新築、小さい子供のいる家庭のようだったので、GOを掛けました。
が、既に他人に抑えられた後でした。
いい物件はすぐに埋まることを身をもって実感しました。

それからは箕島~茶屋町周辺の土地の紹介を数々受け、また、自分でも車で徘徊し、売り地や空き地を見つけては不動産屋さんに調べてもらう日が続き、疲れる日々でした。(ちょうど夏だったし)

そんな中で、漸く2つに絞り込むまでになりました。
ひとつは、箕島の旧道沿いから1本入った土地。今の家から車で5分ほどの距離なので、位置的にはほぼ希望通り。坪単価は少々高かったが、市街化区域なので、転用の手続きにかかる費用が抑えられるのでまぁOK。
気になったのは小学校まで遠く、旧道(車が多く歩道がない)を行かなければならないこと。南側に既に新築の家があり、日当たりがちょっと気になり、駐車スペースのとり方も難しそうで、また、裏に用水路とごみステーションがあったことである。

もう一つは豊洲小学校とバイパスに挟まれた土地。
小学校にはすごく近い(ついでに保育園にも)ので、その面ではOK。もちろんバイパスまではすぐに出れるし、ついでにコンビにも近い。南側は道路なので、駐車スペースをとるのも問題ない。
ここで問題になったのは、バイパスから50mほどしか離れていないおらず、騒音と排気ガスが心配だったことである。

工務店さんにも相談したが、結局豊洲の方が良いかな、70点位しか出せないけど仕方ないかな、と決めかけていたところでした。

そんなときに見つかったのが今の土地でした。
ギリギリのタイミングで紹介されたのですが、位置など、全て80点以上あげれる土地だったのですぐに決めました。(その後の手続きが大変で、工務店さんには迷惑掛けましたが)

土地を決めた後、不動産屋さんへの値引き交渉依頼(これはがんばっていただけました)や転用手続きを急いでもらう働きかけなど、色々やることがあり、少しの間気力なくなりましたが、まぁ気に入る土地が見つかってよかったと思っています。

続く

クタクタの土地探し

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さて、土地探しですが、都合20件以上は検討したことは前述しました。
現在、早島に住んでいるので、当然早島から検討を始めました。
現在住んでいる借家はバイパスからすぐで交通の便がよく、通勤や遠出するときには非常に便利。
目の前の道路は広い割りに交通量が少ないのも良い点です。
裏手は小高い丘で住居がそこそこ建っていますが、空き地もパラパラ見えるのでここから調べてみました。
売り地の看板が立っていたら、その不動産屋のウェブサイトなどで価格を出していることが多く簡単に調べることが出来ます。
我が家の裏手に65坪程の住宅地が出ていましたが、坪単価は何と25万。あっさり予算オーバーしました。

早島町はバイパスを挟んで南北に分断されており、学校は駅のある南側にある。
当然、南側が開けているのですが、古い町と言う側面もあり、検討するには難しい問題があるのです。
それでも学校までの距離や、バイパスを渡るための地下道などの位置、住民の性質(排他的か等)を検討し、次に見つけたのがバイパス北側の保育園のすぐ近くの田んぼの中。
ここは特に問題となる性質は聞かないし、保育園まで歩いていける距離が魅力。
現地へ行ったら道路から土地までは幅2mの私道を通らなければならない旗地。
それでも日当たりがよければ問題ないかと思ったのですが、残念ながら東向きでした。しかも、バイパスへ向いているので一見南側と錯覚する方向を向いていたので勘違いするところで大汗をかきました。

次に、早島町の東外れにある龍神社の裏手にある100坪の土地。
広さは十分であるが、2段に分かれており、上の段は森の端にあるので木の枝がかなりかぶさっている。
地面は潅木が迫り、手入れが大変そうであった。価格が安くなれば検討の余地があったが、アパートを建てるべく、他と交渉中とのことでNG。

こんな感じで始まった土地探しであった。

続く

さぁ、土地探し。

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工務店も見つかり、大体の家デザインも固まったので、真剣に土地を探し始めました。
実はこれがもっとも労力を費やしたところです。

土地の条件としては、
 ①南側に建物がないこと(出来れば道路)
 ②坪単価は10万円位
 ③広さは60坪程度
 ④周りは新しい家ばかりの区画(子供が多いところがよい)
 ⑤平坦な場所(ひな壇の土地は使いにくい)
 ⑥用水路から離れている(洪水とか子供が落ちるのが心配)
 ⑦小学校まで1km圏内
 ⑧範囲は茶屋町~妹尾
贅沢を言ったらキリがありませんが土地は取替えがききませんので、結構要求は厳しくなります。

結果としても見つかったところは
 ①南側は老人ホームの駐車場(但し道路は西側)
 ②坪単価は12万円(これは厳しいが現実)
 ③広さは72坪(広いのは良いが金額は高くなった)
 ④周りは新しい家が4~5件あり、子供の遊び道具が見えた。
 ⑤平坦な場所である。(元田んぼのため)
 ⑥しかし、隣の土地を挟んで用水路がある(浅いが)
 ⑦小学校まで1.6km(但し道は真っ直ぐ1本)
 ⑧場所は茶屋町(と言っても早沖ですが)
これらからギリギリのところで妥協したことを垣間見ることが出来ると思います。

田んぼのすぐ近く(というか田んぼの中と言ってもよい)なので洪水が気になりましたが、昨年9月の台風でも水没しませんでしたので、一応OKと判断しました。

教訓として思ったのは、
 ・紹介を受けたらなるべく早く見に行く。
 ・気に入ったなら手付金をケチらないで、すぐに不動産屋を通して交渉する。
 ・どうしても気に入らないところがあったら、潔くあきらめる。
です。

都合20箇所以上検討しましたが、簡単に妥協しないことと、値引き交渉も堂々とすることが大事です。

実際に検討した土地の内容は次回以降にかいつまんで紹介します。

続く
さて、前回基本仕様をもとにデザインを決定したことを書きましたが、実は、デザインは土地が決まってから決まるものです。
何故か?
土地の形状と接道(つまり道路とどの方向で、どの程度の長さ接しているか)によって玄関やガレージの位置が変わるからです。
我が家の場合、土地が決まるまでに結構な月日を費やしたので、デザインが固まるにも時間がかかるはずでしたが、構想に合う土地を探したのが正直なところなので最初のデザインからほとんど変わりませんでした。

さて、デザイナーさんの図面から、工務店さんが模型を作成してくれましたので、それを紹介します。
実際には多少の変更がありますが、基本的な部分はかわりません。

↓これが全体図、床面積約40坪なので結構幅が広いです。
コストダウンのため、出っ張りを極力少なくしたので上から下までは寸胴です。
ここが野暮ったいところです。
2階の左右にはベランダがありましたが、これもコストダウンと住スペース拡張のためなしにしましたので、さらに地味な外観になります。
日々徒然

↓これが1階。
リビングだけで16畳、右の和室スペースは4.5畳、合わせて20畳と少しあります。
家族スペースをリッチにして家族団欒を計る考えです。
和室は30㎝上げて小上がりにしています。
右上が食品庫兼、嫁の家事スペース、ここにカウンターを作って勉強するらしいです。
日々徒然

↓こちらが2階。
前述したように、寝室のベランダはなくしたため、10畳位の広さ+ウォークインクローゼットのスペースとなります。
ちなみに、左が私たちの寝室。右が嫁の両親の寝室。間にチマチマある小さい部屋2つが将来の子供部屋。当分は私の勉強部屋にするつもりです。
日々徒然

↓実は天井裏収納を設けています。(真ん中部分)
断熱性能の高い家なので、屋根裏も色々活用できます。
屋根裏収納も後で倍の広さに変更しました(約10畳)
日々徒然

こんな形の我が家です。
完成が楽しみです。

続く

デザイン固まる

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さて、久しぶりの更新です。
パソコンの調子がおかしく、IEが開けなくなってしまったためです。
最終的にはリカバリーをする羽目になり、とても歯がゆい思いをしました。

家を建てるに当って、
 ①資金計画
 ②基本仕様(主に性能面)
 ③工務店選び
と進んで来ました。
このうち、①と②については選択が重要であります。
つまり、何を選んで何を捨てるか、ということです。
③については①と②を決めてからそれに合わせてくれるところを探すのがよいと思います。
私は性能を選んだので、木のぬくもりも、漆喰の壁も焼板の外壁もあきらめました。
しかし、デザインまでもどうでもいいというわけにはいきません。
と、いうわけで次は間取りなどのデザインを決めていきました。

デザイン上のこだわりは、
 ①外観は多少野暮ったくても、中身をリッチに
 ②リビングはなるべく広く(6人世帯だから)
 ③1階リビングの脇に小上がりの和室を作る
 ④家事部屋をつくり、嫁のデスクスペースを設ける(嫁のこだわり)
 ⑤主寝室に勉強用のカウンターを作る(私の要求)
 ⑥子供部屋は最低限の広さにする(4畳程度でよい)
 ⑦両親の部屋と主寝室はなるべく対角に置く(両方とも2階だから)
 ⑧脱衣所はなるべく広く(洗濯物を干せる様に)

結構一杯要求がでました。
両親の部屋は老後のことを考えると1階に置くのが良いのですが、スペースの都合上2階にしました。
これには両親の抵抗もありましたが、コスト優先で我慢してもらった次第です。
まぁ今の老人は元気ですから、また、1階の小上がり和室が寝たきりになった場合の部屋となると説得しました。

こんな形で要求を出し、図面を出してもらいました。
工務店のデザイナーさんは才能ある方で、ほぼ要求どおりの形を具現化してもらいました。

図面は今後のお楽しみということで。

続く

現金決済

テーマ:
今まで家を建てる経緯を述べてきましたが、先日、ローン決済しましたので一時現在に進みます。

家のローンは色々検討した結果、農協でおろすことになりました。
その経緯は後日として、先日つなぎ融資の決済が降りましたのでその様子を報告します。

つなぎ融資とは、ローンの決済が降りた後、家を建てるために必要な現金を前倒しで借りることです。
本来、ローンは家が完成した後降りるのが原則ですが、そんなことをしてたら建設に必要な資材や土地代金を払えません。(そもそも払えるならローンは必要ない)
そのため、つなぎ融資が必要となるのですが、その額はローン総額の60%。
今回は約2000万円になりました。(次回は無いか)

そのときの様子は、まず、農協の支部を訪問、昔の小学校の校長室みたいな部屋に案内されます。

そこには農協の融資担当さんが待っています。

待っていると、土地の売主、土地登記をする司法書士さん。不動産屋さん(売主側、買主側)がやってきます。
工務店さんは今回私と同行してくれました。

これらの方々が今回支払う対象者となるわけです。

工務店さんのアドバイスにより、売主さんには現金で渡すことにしていました。
その他、不動産屋さん(買主側)、司法書士さんへの報酬も現金で渡すことにしました。
その額約1千万!!

まず、融資担当さんに払い込み依頼書を渡す。現金分と振り込み分で計4枚。
金額を間違えたらトラブルの元なので緊張する。

それを持って担当さんが下の階に降りてゆく。

数分後、トレイに札束を乗せて再登場。
これだけの現金を見るのも触るのも初めてなので緊張する。

まず、司法書士さんへ、(先生と呼ばれる人には弱い)。
次に、不動産屋さんへ、(今回非常にお世話になりました)
最後に、土地の売主さんへと手渡した。
900万円の札束を持つと、つい頬を張りたくなるのは私だけでしょうか?(^^)
ずっしりの札束は持ち応え満点でした。