5月31日の稽古

テーマ:

本日は先生が講習会で外出のため、代稽古。

1人稽古を覚悟していましたが、4人が参加。

今週入門したばかりの新人がいたため、基本をじっくりと行いました。


・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教表技

・片手取り一教裏技

・片手取り二教

・片手取り呼吸投げ

・座り技呼吸法


初心者が来たら、座り技の正面打ち一教が定番であったが、

片手取りにした。

理由は単に火曜日にやっていたから。

新入門の人間に、新しいことを教えるのは緊張するので、

今回は先生にすがらせていただきました。

明日、来たら正面うちから始めよう。

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5月28日の稽古

テーマ:

本日は体験稽古の人が一名参加。後輩の女子との3人回りでした。


・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教表技

・片手取り一教裏技

・片手取り小手返し

・片手取り呼吸投げ

・座り技呼吸法


初心者と組むと、稽古は積み重ねであるとつくづく思う。

何を積み重ねるか、勿論基本である。

基本の形を何千回、何万回と繰り返すことで、その動きが無意識化されてくる。

初心者のように、思わぬ崩れ方をされたときにすぐ対応できるかは、

無意識化された動きによって支えられる精神的な余力であると思う。


技とは形と順番であるが、その技の基本を限りなく追うことで身体の地力と精神力が養われるのだと思う。

安易に秘技や秘伝に走る事は根っこを失う。

戒めが大事。

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5月24日の稽古

テーマ:

本日は徳島の学生の合宿第2弾。

というわけで学生との稽古でしたが、結構高度な技がありました。


・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・両手取り呼吸投げ(内)

・両手取り呼吸投げ(外)

・両手取り隅落とし

・両手取り呼吸投げ(隅落としからの変化)

・両手取り呼吸投げ(両手の呼吸法から前方へ投げる)

・両手取り呼吸投げ(両手の呼吸法から後方へ投げる)

・座り技呼吸法


今回の学生の印象は、高度なことに気が奪われて基本の形を忘れているように感じました。


体の変更、諸手取り呼吸法では最初の一歩を爪先に合わせるのが基本。

諸手取りでは側方に入るが爪先は相手の爪先に向けるのが基本。

体格によって入る距離が異なる様になるが、基本の形の延長に過ぎない。


諸手取りでは側方に入り相手を崩すことに気を奪われて大きく肘を横に張り出す動作が見受けられた。

自分の体を残して肘だけを横に出したら圧し掛かられるのは必定。

武道的な形を考えるとやはり基本に帰らざるを得ない。


3年生がそうなっていると、後輩の2年生はそっくりコピーしている。

これは先輩の責任。

自分が一年生の時にどのように習ったかを良く思い出してほしいと思います。


塩田剛三曰く「基本を逸脱した技は、その威力を失う」だそうです。

高度な技法は基本に盛り込んでこそ威力を発揮すると思います。


両手取りの呼吸投げは久しぶりにやりましたが、両手の合わせが入るため難しかったです。

特に後方へ投げるときは下げる足を間違えて、相手と激突。


左半身で合わせる時は最初右足が後ろになるが、後方に投げるときはそこからさらに左足を下げる。

これができていませんでした。

よくよく考えると、体をねじらないようにするとこの動きは当たり前なのですが、稽古中には気がつきませんでした。

つまり、最初右後方に崩すわけですので、相手は自分の右側に崩れてくる。

これを右足を下げて投げようとすると、相手の体は右後方でなく、自分のほうに向かってくる。

これを回避するには左足と同時に左手を右後方に下げてやればよい。

右足を右後方に下げて、左手を右後方に下げると体がねじれてしまう。

武道は言葉上の理屈ばかりではないが、合理的な動きを行いたい。

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サッパリ!しかし・・・

テーマ:

私は散髪は自分でしている。

理由は簡単で安上がりだから。

つまり、バリカンで丸刈りということである。


さて、本日も半月に一度の丸刈りデー。


自分の分が終わった後に

嫁が「ついでにこの子もかる~く切って」
というのでそのままバリカンでジョリ!

見事な10円ハゲが出来てしまった。


私「うっこれはイカン。揃えねば」


というわけでバリカン攻撃が継続。

仕舞には虎刈り&10円ハゲになってしまった。

本人は余りの恐ろしさに硬直。

後ほど死ぬほど泣かれてしまいました。


私「まぁ男だからサッパリしていいじゃん(;^_^A」

嫁「こんなのテンちゃんじゃない!!(T▽T;)」


どうやらみなの支持を得るのは難しそうだ。



これが使用前。


ten0525

使用後。



ten0526

後ろ頭にはクッキリ10円ハゲが。

しかもその下はたわしの様な毛が。

5月18日の稽古

テーマ:

昨日は飲み会があったため欠席。

二日酔いの頭を抱えて稽古に参加(最近二日酔いが多いなぁ)


<体術>

・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・諸手取り一教表技

・諸手取り一教裏技

・諸手取り二教

・諸手取り三教表技

・諸手取り三教裏技

・座り技呼吸法


<武器技>

・杖の素振り20本

・組杖の一

・組杖の二

・組上の二(4の動作を省略して突く)


組杖で止める稽古の時に慌てて動く傾向が良く見られる。

組太刀よりも何故か顕著であるが何故か考えてみた。


組杖の動作では一つの打ち込みの途中の段階で止める動作が組太刀よりも多く見られる。

(組杖の一の一番目の突きなど)

そのため、自分の重心が崩れ、その態勢を維持できないため慌てて動くのではないかと思う。

斉藤先生の本に、「ゆっくり動くことは早く動くことと同じ」といった内容が見られますが、

それは、ゆっくり動ける体の地力と適正なバランスを持っているかが、早く動く時の要訣であることではないかと思う。


止める稽古をしているからといって、ただのんびり順番を追っているだけでは早い動きに繋がらない。

先にある本来の動作もよく考えて稽古するのが良いと思う。


5月11日の稽古

テーマ:

本日は徳島の学生の合宿に加えて吉備国際の学生も稽古に来ていたので多人数での稽古となった。


<体術>

・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・肩取り一教表技(正面内から受け流す)

・肩取り一教裏技(〃)

・肩取り小手返し

・肩取り入り身投げ

・肩取り呼吸投げ

・座り技呼吸法


<武器技>

・右の合わせ

・左の合わせ

・五の合わせ(止める)

・七の合わせ(止める)

・組太刀の二


肩取りからの小手返し、入り身投げは当身によって相手の持ち手をはずす。

従い、当身はしっかり狙って打たなければ技の意味合いが変わってしまう。


また、当身をしっかり避ける、受けることも要求される。

以前、先生より「大先生が入り身投げをそのまま受けて稽古している者に対し、何故避けぬ!と注意した」との話を聞いたことがある。

喉という弱点を攻める入り身投げを、稽古とはいえ無防備に受けることを戒めたのである。

入り身投げは相手の攻め手を自分の手で庇っても良いのである。

それだけの緊張感を持てということであろう。


武器技は先生の進歩が目まぐるしく、後を追うのがやっとの状態。

学生なら尚のことだろうと思う。

武器技は形が大事。

形とは構えや軌道、手足の位置のことを言う。

合わせの時に前足が内股になることを注意されると、爪先だけ相手に向ける事が結構見受けられるが、爪先だけではNG。

爪先(心持親指側)と踵、後ろ足の土踏まずを結んだ線が相手に向かわなければ、しっかりした合わせはできない。

合わせに無理があると、つい力んでしまう。

力みはいい技を生まないので、しっかりした形を作るのが大事。


自由稽古の時、力いっぱい素振りを伝授される。

心地よい剣線が唸りをあげる感じですばらしい。

5月10日の稽古

テーマ:

本日は徳島の学生が合宿で来ていました。

少々難しい両手取りの技を稽古。


・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・両手取り呼吸投げ(内から)

・両手取り呼吸投げ(外から)

・両手取り四方投げ表技

・両手取り四方投げ裏技

・両手取り入り身投げ

・両手取り小手返し

・座り技呼吸法


本日は背の高い2年生と組んだため色々研究させてもらいました。

自分より背が高く、手足が長い人間との稽古は崩しの勉強になる。


両手取りは片手取りより相手に動きを制限されやすところが難しい点。

両手を有効に使った崩しが重要。


呼吸投げは内と外があるが、内からの投げは相手をのけぞらせるように崩す、

外からの投げは前のめりになるように崩すといった工夫が大事。

片手取りと入り方が共通なため、掛けるほうと反対の手の動きが適当にならないように

研究することが大事。

相手の武器を2本もらったのだから、相手に返却しないよう手の内を研究したいところです。


自由稽古では片足四教と○○の鍛錬(○○とは△○□のこと、武道に載ってます)を

堪能。△○□はさすがにできなかったが、片足四教は面白いように四教が極まった。

5月4日の稽古

テーマ:

昨日は夜中まで飲み会だったので2日酔いの状態の稽古でした。


<体術>

・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・正面打ち腰投げ

・正面打ち腰投げ(柔体技法)

・両手取り腰投げ

・横面打ち腰投げ(四方投げの入り方で)

・座り技呼吸法


<武器技>

・剣の素振り 7種

・右の合わせ

・左の合わせ

・五の合わせ(止める、合わせる)

・組太刀の一

・同2撃目の変化

・同呼吸投げ


武器技で止める稽古をするときはあわてないことが大事。

相手の打ち込みが来たらすぐに動かずに相手の剣筋をよく確認する。

その上で動く。

あわてて動かない腰を鍛練するのが重要。


剣の間合いは剣と剣が触れるか触れないかの距離から始めるのが大事。

相手は武器なのだから、安易に近い間合いから始めるのは用心が足りない。

少しでも触れれは切れるのが剣なのだから。


打ち込みも踏み込みすぎるのは禁物。

遠間を踏み込める足腰は重要だが、剣の切っ先三寸で斬る意識がないと竹刀で打ち合っているのと変わらない。

また、安易に深く踏み込むことは打たれる可能性も高める。

順番を覚えたら、その次の段階として武道的な理合を深めることを薦めたい。

リックドム来る

テーマ:

5月3日、旧知の同友古谷野さんが家族サービスの道中に岡山へ。

先生からお聞きして楽しみにしておりました。


同氏を一言で表すと「腰の低いリックドム」である。

丁寧な言葉使い、しかし、首から下はどっしりと。

気は優しくて力持ち。と言えばよいでしょうか。


先生にお供してホテルへ迎えに行くとそこには道着の古谷野さん。

道着姿はまさしくリックドムでした。


ちょうど学生が合宿に来ていたので、挨拶。

某体育会系で有名な大学出身なので、気のこもった自己紹介。

体育会系を廃止して10年経つ鳥大の学生がビビっておりました(笑)


夜中の2時まで岩間の話を色々と。

守弘先生の思い出も色々聞けて非常に楽しい一時を過ごせました。


片付けが終わってからもしばし学生と諸手取りを。

岩間の合宿を経験したことのない今の学生には、どうにもならない程の先輩の重さを感じてもらえたことと思います。いい刺激になったことでしょう。


お土産に斉藤先生の教本を頂き、恐縮至極。

大事に読ませていただき、今後の稽古に活用させていただきます。


また会いたいなあ、と双方に話しながらお別れをしたのでした。


先生が合同稽古に来い!とプレッシャーを掛けていたので来てくれる事を期待するのでした。


5月3日の稽古

テーマ:

本日は鳥大の合宿。いつも通り夕方からの稽古と思いきや、祭日なので正午からでした。

活きのいい学生相手の稽古はいつも楽しい。力を出せるから。


・体の変更、同気の流れ

・諸手取り呼吸法

・横面打ちの鍛練

・横面打ち一教表技

・横面打ち一教裏技

・横面打ち四方投げ

・横面打ち入り身投げ(止めて入る)

・横面打ち入り身投げ(流して入る)

・横面打ち小手返し

・座り技呼吸法


本日のテーマは「打ち込み」。

打ち込む方の威力と受けた方の当身の精度が高くないと技の意味合いがボヤける。

横面打ちは正面打ちと同じ打ち込みを行う。異なるのは身体の捌きだけである。

腰の切れを利用するため軌道がやや斜めからの動きになるのである。

フリスビーを投げるような形になるのはNGなので注意を要する。


横面打ちの鍛練は打ち込み側の腕が肩より前に来た場所では受けない。

打ち込みが肩より前に来た段階では力が乗っていて受け側が負ける可能性が高い。

力づくで受けることは出来ないことではないが、武道的ではない。

痛みに耐えることが好きならそれでも構わないが、マゾッ気を稽古で発揮する必要はないと思う。

裏技の時の受けも同様。相手のつま先と合わせる所まで踏み込み受ける。

実践では脚を踏むことも想定される。基本でつま先を合わせるとあるならそこはこだわりどころだろうと思う。


横面打ちを受け流す時の間合いは相手の顔面に十分に打ち込める距離である。

打ち込んできた相手の両足の間に入り込み、相手をのけぞらせる気持ちが大事。

そうすると技へ入る距離が格段によくなる。


学生と組んでいて良く思うのは、せっかく師匠に良いものを頂いているのだから積極的にまねして欲しいということである。

一年生のときに習った形を3年生、4年生まで大事にしてるのかもしれないが、師の成長は弟子の及ぶところではないのだから、変化には積極的に追随すべきである。

教わってもなかなか出来ないかもしれないが、身体を通して理解を深めてゆけばよいのだから、まずは形から入るべきと思う。

未だに大股で残心をとるのは踏ん張っている証拠であるからおかしい、と思えるように稽古を積んで欲しい。