ノーウェアボーイ
ジョン・レノンと
ジョン・レノンを育てた叔母と
ジョン・レノンを生んだ母親の話。
親子モノにめっぽう弱いので
まぁ泣きましたね。
客観的に観たらどうなんだろ?
登場人物にイライラしたりするかも。
どうなんだろう??
遠藤武文 著。
江戸川乱歩賞受賞作なんだけど
批評のコメントが
「志が高い」ってどうなの?
と思って読んでみたら
まぁ面白いわけですよ。
登場人物が多くて、視点がころころ変わることに
批判も多いけど
そこはさほど苦にならず。
逆に話が膨らんでいくから
先が気になって仕方なく
これは傑作だ!なんて思ってたわけです。
それが後半の失速加減と
ネタばらしの雑さときたら。
風呂敷広げすぎでしょ。
結局そんなトリック!?
こんな真相へのたどり着き方!?
う~ん。ガッカリ感は否めません。
はやく志にテクニックが追いつきますように。
弐藤水流 著。
早々に未来を予言するキャラが登場し興醒め。
しかも物語的にたいして必要もなく。
せめてよく当たる占いくらいにしておいてほしかった。
でもって登場人物がなんだかんだで繋がっていくのが
あまりに都合よすぎでさらにドン引き。
部分部分は面白いんだけど
オチも含めて全体として微妙。残念。
東野圭吾 著。
良質のエンターテインメントで
とても大衆的な作品。
ポップです。
なぜだか「JーPOP」って言葉が思い浮かびました。
JーPOPな小説。
これ褒めてますので。一応。
読みやすくて一気読みしました。
一部スノボの専門用語(?)が説明なしに
入ってきたのが気になりましたが。
それ以外はもうホントPOPでした。
有川浩 著。
「阪急電車」が面白かったのと
ドラマ化されるっていうんで読んでみました。
うん、なかなか面白かったです。
大きく裏切られない感じが良かったところでもあり
物足りないところでもありますが。
前に読んだ「図書館戦争」が
個人的にハズレだったので避けていましたが
ようやく有川浩という作家が
こういう作家なんだなと分かった気がします。
いいと思います。
有川浩 著。
面白かったです。
こういう群像劇でちょっとずつ話がリンクしているのが
好きなんで、採点甘めかもですが、
一個一個の話がコンパクトなのに面白く、
構成も素晴らしく、
登場人物も魅力的。
読後感も爽やか。
これは久しぶりのヒットでした。
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