【茨城発】地震当日

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ニュースを見ても壊れた建物を見てもまだ実感が湧かないけれど、とりあえず記録だけ。






震災当日。

いつもと同じ様に出勤。
いつもと同じ様に、水戸で仕事。



午後2時半頃、外でお客さんと電話していたら、揺れが始まった。

お客さんの悲鳴とともに電話が切れる。


非常に強い揺れは2回。

その後強い余震が続けて数回。





バイクで自分のアパートの様子を見に行くと、



居間では、机が倒れ、押し入れのタンスが飛び出し、布団の上に落ちていた。


台所では電子レンジが落下し、食器も割れている。

冷蔵庫の場所も、だいぶずれている。




とりあえず、隣人と協力して簡単に片付けを。


このときは、そんなにひどいものだとは思わなかった。

ちなみに、私のいた地域は震度6弱。




仕事場に戻るため道路に出ると、崩れた塀や落ちた瓦、割れたガラスが散乱していた。


道路に大きなヒビが入り、通行止めになるくらいの隙間が出来ている。

水道管が破裂して、水浸しになっているところも。




そこで奇跡的に会社の同期と遭遇。

協力しながら仕事場まで戻る。



1人ではないことが、こんなに有り難いときはなかった。




途中の電話ボックスで実家に電話。

家族全員の無事を確認。


電話ボックスですらかかりにくくなっているときに、通じたのはこれもまた奇跡。





仕事場に戻ると、全員建物の外に避難していた。

まだ足がフワフワしているような、震えているような気がして、同僚のそばを離れられなかった。





この時点ではとっくに全てのライフラインが停止。


電話も繋がらず、メールが頑張ってやっと届く程度。




帰りは徒歩でアパートまで帰宅。


震度4程度の余震が続く中、気を紛らわすために、わざとゲームをしたりする。

携帯に届くたくさんのメールと電話に救われながら過ごすも、電池がなくなる。


怖いので、とりあえず寝てしまうことに。


こんなに怖い夜は初めてだった。
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