本体がブートできる間に、以下の手順でリカバリー用microSDを作成していれば
問題ないのだけど…
http://www.sharp.co.jp/support/mit/doc/recovery.html
ブートしなくなったNetWalkerしか手元にないとき、
普通のPCでリカバリー用microSDを作る方法。
準備するもの
2GBのmicroSDカード(ホームセンターで500円程度)
USB-microSDリーダ・ライタ(ホームセンターで300円程度)
WindowsXP以降のOSが動作中のPC
高速インターネット回線
手順
WindowsマシンにVMwarePlayer
を導入する。
VMwarePlayerにUbuntu10.10
を導入する。
VMwarePlayerよりUbuntu10.10を起動する。
http://www.sharp.co.jp/support/ex-data/recovery.sh.tar.gz をダウンロードする。
recovery.sh.tar.gzを展開し、recovery.shをデスクトップあたりに置く。
recovery.shをダブルクリックして、「表示する(D)」を選択する。
SDNODE、SDNODE_VALID、SDDEVICEの3箇所を、以下のとおり編集する。
-----編集前-----
SDNODE="/dev/mmcblk0"
#SDNODE="/dev/sdb"
SDNODE_VALID='/\/dev\/mmcblk0/'
#SDNODE_VALID='/\/dev\/sdb/'
SDSIZE=1921024
SDDEVICE="/dev/mmcblk0p1"
#SDDEVICE="/dev/sdb1"
-----編集後-----
#SDNODE="/dev/mmcblk0"
SDNODE="/dev/sdb"
#SDNODE_VALID='/\/dev\/mmcblk0/'
SDNODE_VALID='/\/dev\/sdb/'
SDSIZE=1921024
#SDDEVICE="/dev/mmcblk0p1"
SDDEVICE="/dev/sdb1"
----- ----- -----
USB-microSDリーダ・ライタにmicroSDをセットしてPCにセットする。
recovery.shをダブルクリックして、「実行する(R)」を選択する。
指示に従って、リカバリーmicroSDを作成する。(数十分から数時間。回線速度次第。)
あとは、Netwalkerで作成したのと同じ。
できあがったリカバリーmicroSDをNetwalkerにセットして、ACアダプタをつないで、ポインティングデバイスの左右のボタンを同時に押して電源を入れる。左右のボタンはしばらく押したまま。(コツが要る)
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