「しん、あたまやま」子どもたちの期待と笑いがあふれる作品でした

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低学年鑑賞作品例会『しん、あたまやま』

子どもたちと一緒に作る準備の時から

男の子達が

「まだ？まだなの？！」と

楽しみにしすぎて

待ち切れない様子が愛らしかったです。　　

劇団にんぎょう畑の川田さんと腹話術のねずみのチュー吉の漫才からスタート。

チュー吉との楽しい掛け合いに子ども達の可愛い笑い声があちこちから聞こえて　

横顔を盗み見ると　こっちまで楽しくなっちゃう良いお顔をしていました。

本編の「しん、あたまやま」では、落語を人形劇として視覚的に楽しませる仕掛けの工夫が満載

さすが「しん」

がつく「あたまやま」だな〜と感心してしまいました。

ケチベェさんを起こさぬように

「しぃーーー、静かに！」って

思わず声が出ちゃったり　

お話の世界に入り込んで歓声があがったり　

素直な反応がすぐに返ってきました。

終演後のアフタートークでは

演者の川田さんがとっても気さくなご様子で

質問に答えてくださって　

大事な人形も舞台美術も全部触らせてくださり　

子ども達は興味津々で嬉しそうにそれぞれお気に入りの人形を手に遊ばせてもらいました。

劇が終ると子ども達がマットの上でゴロゴロくつろぐ姿が。
アットホームな感じがして　

きっちりかしこまって見る舞台とはまた違う　

みんなの距離が近い子劇の良さだなと感じました。

さて、次の鑑賞例会は高学年の作品が10月27日にやってきます。

「こども寄席」

この作品をより楽しむために

事前交流会を開催します。

らくごであそぼう！

【日にち】 9月29日（日）
【場所】東大和市　上北台市民センター
【対象】小４以上
【時間】 13：30～15：30

【内容】工作・ことばあそび

【参加費】無料

まだ間に合います

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