「アミ 小さな宇宙人」

という本を、年末に読みました。

 

 こんばんは、みなみです。

 

 この物語を最初に読んだとき、

最も心にひっかかったのが

アミと名付けられた宇宙人の言葉。

 

「もし未来が前もってわかっていたとしたら、

人生はまったく意味をうしなってしまうだろう。」

 

 昨日、欠けた湯飲み茶わんを見ていたら思いました。

(昨日の記事 一杯の湯のみ茶わんから)

 

「何かを壊してまで得たものも、結局壊れてしまったのなら、最初から何も壊さなければよかったのかな?」

 

 

 でも、このとき、

物語の宇宙人の言葉を思い出しました。

 
 

 

「もし未来が前もって

わかっていたとしたら、

人生はまったく

意味をうしなってしまうだろう。」

 

 

 どんな形で

大切なものが壊れるのか、

最初から決まっているのなら

私だって、茶碗を投げて壊すようなことは

しなかったと思います(笑)

 

 

 いや、もっといろいろ壊してたかも(笑)

 

 

 でも、もしかして、

 

壊れないかもしれないし、

壊れるにしても、もっと

楽しい、幸せな行程を

経るのかもしれない。

 

 そう思って生きてるから

茶碗を投げつけるとか(笑)、

後で思えば無駄な努力を

していたのですよね。

 

 

 人生は、

無駄な努力の

集大成なのだとしたら

確かに、好きなことをして

生きていく方が

お得な感じがしますね

≧(´▽`)≦