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さくらの花びらさんのブログよりの転載です。

http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34251024.html


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日本人の伝統的な考え方には「日本精神」があります。その中心的なものが「武士道」なのです。


大東亜戦争が開戦して2日目、マレー沖海戦で英国の誇る東洋艦隊が日本軍によって撃沈されました。誇れる日本の精神はその後にあります。


翌日、日本軍の攻撃隊を指揮した壱岐春記大尉は海戦のあった上空を飛んで行き、上空から紅色の花束を二つ海に投じました。


ひとつは「戦死した部下の霊よ、安らかなれ」、もうひとつは「勇敢に戦った英国軍人の霊よ、安らかなれ」と念じたのです。


こういう精神はシナ人や朝鮮人には理解できない。これこそ日本武士道の精神であり日本精神であります。


武士の職分は何か?それは「奉公」であり、だから「侍奉公」と言った。

武士に限らず徒弟や丁稚も「奉公」と言った。


公に奉仕すること、社会や国に尽くすこと、みんなのために働いて責任を分担する。武士と同じ心構えでいよう、という表れであります。


武士は帯刀して武士の体面を保ちます。刀剣は武士の魂と言われる。刀がなければ戦えないからです。国でいえば軍隊です。軍隊がなければ戦えない。


刀は武士のシンボルですが、それは人を斬るためのものではありません。人に刀を振り回させないためのものです。これが抑止力です。今の日本人は刀(軍)を持つと人を殺すと思っている。ここが極端に幼稚なのです。


しかし日本では昔から剣は強い人ほど抜かないと言います。心の修養で敵を威圧する。心服させる。それが真の勇者と言われました。やむを得ない時以外に人を斬っては「刀が汚れる」と言ったのです。


昔は刀を持たせてもらえるのは、危険を知り、それに対処できると認められることを意味しました。つまり刀を持てるのは「一人前」ということです。


昔は中学で剣道や柔道や竹刀や長刀をやり、小学生は騎馬戦や棒倒しをやり、やがて木刀を持てる。そして撃剣を習えるようになると生徒達は勇み立つ。 しかしまずやるのは板の間に正座して講義をひたすら聞くことでした。


武士の心得。弱気を助け強きを挫く。武士の情け。不時の心得。そして偉人の話を聞かされる。木刀を持つ前に「刀を抜くな」と徹底して教える。


日本人の強さはそれだけではない。
日本人は平素から貧窮に甘んじながらもそれを恥とせず、不満を持たず、不自由を忍び、謙虚で、素直で、愚直なまでに従順でした。


何より日本人は天皇陛下を敬い、国を愛し、誇りと喜びに支えられて、情熱の意欲に満ちて国家に尽くしたのです。


世界を驚かせた日清・日露の勝利も、驚異的な国の発展も、武士道に支えられた若者達が愛国心に勇み立って邁進したお陰なのです。


「違憲だから軍隊を持ってはいけない」と言う人達は、こういう日本の精神を何にも理解できない、国家弱体の先兵であるのです。


護国の英霊は潔く命を捧げました。残された者はしっかり国を護らねば、先に散った人たちの死は無駄になります。

「靖國の英霊達よありがとう。お陰で我々は今、平和に過ごしています。しかし、一旦危難が迫れば我々も断じて国を護ります。立派に奉公してみせますからご安心ください」


こういうことを言える日本人を育てないと、日本は滅ぶ!

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