2009-04-15
便秘薬の長期服用
テーマ:薬について慢性便秘の人は、
便秘薬を長期にわたって
服用するケースが多く、
その結果、
いつのまにか薬の量が増加している
傾向がみられます。
「便秘薬を飲まないと
1週間でも10日でも平気で出ないから…」
ひどい人では、
正常量の5倍、10倍も便秘薬を
飲んでいる人がいます。
便秘薬を指示量より多量に服用すると、
腸管は痙攣を起こし、
逆に排便が不十分になります。
そして、満足のいく排便ができるまで、
どんどん増量して下痢を起こすようになり、
悪循環に陥ります。
さらには精神的な依存も起こり、
「薬を飲まないと不安でしかたがない、
だから飲んでしまう」
といった悪循環も出現する場合があります。
下剤によって繰り返し下痢を起こしていると、
体内のカリウムイオンを失ってしまいます。
カリウムイオンが減少すると脱水症状が起きたり、
腹筋や腸のぜんどう運動が弱まり、
ますます便秘がひどくなるという状態を引き起こします。







